音楽教室での演奏は聴衆に聞かせることに該当するのかどうか。JASRACが著作権使用料の徴収を2018年1月から開始するのに対抗して、ヤマハらが署名活動や訴訟の動きを見せている。 「ヤマハに行ったら署名活動をしていた。レジでも全員に声掛けして本気だった」 出典:https://twitter.com/bunisuke/status/864328664111919105 署名活動を主導しているのはヤマハや河合楽器、開進堂楽器、島村楽器らが結成した「音楽教育を守る会」。JASRACの新たな動きは音楽文化の促進を阻害するとして猛烈に反発している。 参考:【朗報】JASRACが訴えられることに。ヤマハ、河合楽器、島村楽器らがタッグを組んで訴訟団体を結成 これまで著作権使用料は、主に子供たちを対象とする音楽教室では発生しないとみられてきた。先生がお手本として子供に演奏してみせてもそれは聴衆向けの演奏で
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