表題の通りの意見はよく聞かれるのですが、大抵の場合(というか個人的には聞いたこと内が)具体的にどのくらいの人が動いたら世の中変るのかって具体的な数字は出てこないので、今回の選挙が良い機会だと思って計算してみました。 まず、投票で世の中が変るってのは、「投票行動で逆転現象が起こせる」という事と言い替えられます。 そして、逆転現象(というか圧倒的大勝)でどれだけの票が動いたのかを見れば、世の中を変えるのに必要な選挙の票が見えてきます。 衆議院の小選挙区制が導入され、現在の定数(480人)になってから、今回までに下記の4回の衆院選が行われています。 2000年 神の国解散選挙(自民勝利) 2003年 自民党定年制導入選挙(自民勝利) 2005年 小泉郵政選挙(自民大勝) 2009年 政権交代選挙(民主大勝) この4回の衆院選挙で、政権交代選挙と小泉郵政選挙が俗に言う『大きな風の吹いた選挙』です。
先日、岩手、宮城、福島と被災地をまわってきました。今回で3県の沿岸部をまわるのは4回目。 岩手だけ、宮城だけ、福島だけ行く人は多いですが、3県回るとそれぞれに違いが見えてきます。 東北、被災地の話→ガレキとか大変な話。。。 と思われないように、写真もいろんなものを撮っています。文も、内容もそういう風に書いていくのでぜひともフラットな感覚でみてもらいたい。 実は今回は長崎に住む父(もちろん被災地に行くのは初めて)と一緒に周ってきたので、その内容もあわせて書いていきます。ではどうぞ。(タイトルは1年9ヶ月としていますが、11月末の話。 ブログ書くのが遅くなってこうなっています) きっかけ 私が東北に行ったのは昨年の6月。 自分が変わったのも大きいのですが、被災地の現状をたくさんの人にみてもらいたいと思い、「一回、東北に言ってほしい」と家族にも友達にも口酸っぱく言ってたもので、今回は長崎の父が東
12月16日の日曜日は衆議院議員選挙です。若い皆さんは「選挙に行きますか?」と聞かれたら率直にどう思いますか。 「別に自分が投票しても、何も変わらないだろうな」 「政治はよくわからない」 「投票所がちょっと遠い、用事もあるし・・・」 こんなふうに思う方は少なくないと思います。事実、前回2009年の衆議院議員選挙の20代の投票率は49.5%と年代別で最下位、最も高い60代の84.5%を大きく下回っていました。 ここ40年ほどの推移を見ても、最も低かったバブル崩壊後の約10年間よりは回復しているものの、1960~1970年代、60%を超えていた時期に比べれば、近年の20代の投票率はずっと低い水準にあります。(参考:「衆議院議員選挙年齢別投票率の推移」明るい選挙推進委員会) かくいう私も、昔は選挙や政治にはあまり関心がありませんでした。でも、今はアメリカの市民参加を促すNPOで働いています。そし
総選挙の争点の一つとしてTPP(環太平洋経済連携協定)が挙がっている。「TPPに参加すると日本の農業が壊滅する」と訴える候補者が多い中、「TPPで仮に農業作物への関税が撤廃されても、それは日本農業のピンチではなくチャンスである。日本の農業が崩壊すると恐れる必要はまったくない」と言い切る農業ベンチャー経営者がいる。「世界一のいちご」を武器にインド市場に殴り込みをかけた岩佐大輝さんだ。同氏の挑戦を紹介したい。 津波で壊滅した山元町のイチゴ産業を復興させるため、温度湿度、溶液栽培、IT技術等を駆使する先端施設園芸事業に取り組み始めた。2012年にはインドに園芸施設を建設し、日本の作型でイチゴ栽培をスタートさせた。 インドで取り組んでいるイチゴ生産ビジネスの現状について教えてください。 岩佐:2012年11月に、クーリングシステムを備えた、2000平方メートルほどの実験用の温室を設置しました。弊社
2017年6月29日 Webデザイン みなさんが今働いている会社に就職する前、その会社のどのページを参考にしましたか?多くの方が企業紹介のページを参考にしたはずです。その中でも実際に働いている人の紹介ページもあったら、その会社についてもっとイメージが湧きますよね。今回はそんなスタッフ紹介ページに注目してみようと思います! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! スタッフ紹介ページの必要性 企業サイトが一番伝えたいのは「この会社はどんな事をしているのか」という点だと思います。そのためほとんどの企業サイトに「この会社について」などの企業紹介ページを設置しています。しかし企業の経歴や代表者の挨拶だけで、本当にその会社の説明ができるでしょうか? 最近デザイン系のWebサイトをはじめ、企業サイトでもスタッフの紹介を掲載するページが増えてきました。どんな人がこの会社をつくっているのか?どのように製品
100枚の写真で企業の魅力を伝える就活メディア『リクレポ』をリリースしました。 僕が就活を通して感じた疑問を具体化し、なんとしても学生中にカタチにしたいと思い、構想から1年半。 やっと先日リリースできました。 ちなみに僕のリクレポでの役割は、ディレクションとサイト構築(HTML+CSS+WordPress)で、マネジメント、企画、取材、制作を行いました。 リクレポとは? 学生自身が、学生の視点から、一社一社を密着取材し、企業の隅々まで撮影した100枚の写真を中心に、インタビュー等も織り交ぜ、レポート形式で発信していくメディアです。 詳しくは、リクレポのアバウトページを見ていただけるとありがたいです。 関西を中心に学生のプラットフォームを展開している「Campus」上にて運営しています。 今回は、アバウトページでは伝え切れなかった想いや、なぜ学生である僕が同じ学生に向けて就活サ
ご無沙汰しました。都内某大手私立大学の学生たちによる「若輩者から一言」突然の連載再開です。就職活動がついに始まり、不安の中で社会へのちいさな一歩を踏み出した彼ら彼女ら、選ぶテーマもやはり「働く」ことが多くなりそうです。不定期になりますが、前期同様どうぞご愛読、ご叱正をお願い申し上げます。 再開第1回は、お隣、韓国の就活事情を見てきた女子大生Sさんのリポートです。拙い部分もありますが、就活現場に身を置く彼女ならではの驚きや、違う視点を得た興奮などを読んでやって頂ければ幸いです。では、いざ開幕。(編集Y) 「日本の学生でよかった…」 韓国の大学生たちにインタビューを終え、私が1番初めに感じたことです。 バブル崩壊、さらにリーマンショック、東日本大震災を経て、日本では学生の就職難が叫ばれています。私も現在大学3年生で就職活動を控えていますので、夏休みの前くらいから、「自己分析」「筆記試験対策」「
クレイア・コンサルティングは、人事コンサルティングを専門領域とするコンサルティングファームです。 クライアントの企業価値向上、経営革新、持続的な成長を支援します。 <ビジネスパーソン1,000名を対象とした意識調査> 職場の閉塞感、さらに深まる 4割超が実感 転職意向も大企業を中心に拡大 2012年12月7日 組織・人事コンサルティングサービスを提供するクレイア・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:草間徹)は、2010年に引き続き、ビジネスパーソン1,000名を対象としたインターネットの意識調査を実施しました。大企業および中小企業に勤務する社員を対象に、当社が提供している従業員満足度調査の項目に沿って意欲や満足の状態を聞くとともに、特に社内の「閉塞感」と「転職意向」をテーマにした質問を加えて調査を行いました。その結果、2年前より3.1ポイント高い40.2%の社員が社
様々な業界の市場規模をビジュアルなマップとして表示。業界の規模と成長率が一目で分かります。
こんにちは、助けあいジャパン代表の野田祐機です。 今日から助けあいジャパンではブログをスタートします。 これまでも「ブログやろう!」との話が何度もでましたが、サイトデザインの問題、運営の問題、担当の問題で立ち消えになっていました。 もー!いろいろ言ってないでとりあえず始めろー! という天の声(代表の思いつきw)で、12月からブログをスタートします。今日は最初の記事なので、はじめた背景とその3つの理由を。 背景 先ほど書きましたがブログを始めるとなるとブランディングやら、体制やらの議論が何度かありました。 Wordpressにするならどんなデザインにする? とか、 さとなおさんにどんなことかいてもらう?とか、 運用ポリシーどうする? とか いろいろあったのですが、NPOのプラットフォームで有名なCANPAN のブログでいいじゃん! ということでスタートしています。 私の好きな、習うより慣れろ
今日は少し不思議な気分です。 書いているのは個人の自分と、公益法人助けあいジャパン代表の野田祐機の二つが混ざっています。 7月から助けあいジャパンの代表となって、東北に週の半分は行くようになりました。東北と東京を往復し、色んなことが見えてきました。 東北に縁もゆかりもなく震災後復興に関わった一人の人間として、東北と東京の間の視点で復興の今から学んだことを書きたいと思います。 1.被災地ってどこ? 東北ってどこ? 2.町単位の復興とマルチステークホルダープロセス 3.「みんなで」は全体最適と在り方が見えてくる 4.非営利組織だからできること 5.復興のいま 1.被災地ってどこ? 東北ってどこ? 最初にこの話から書きましょう。 2011年3月11日、14時46分、マグニチュード9.0 日本の観測史上最大の地震が起き、最大遡上高 40.1mにも及ぶ大津波が発生。東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く