日立製作所は、2018年6月8日、アナリストや報道関係者を対象にした事業戦略説明会「Hitachi IR Day 2018」を開催した。 そのなかで、日立製作所 システム&サービス事業 執行役副社長 システム&サービスビジネス統括責任者兼社会イノベーション事業統括責任者の塩塚啓一氏は、システム&サービス事業、ヘルスケアビジネスユニット、ディフェンスビジネスユニットの合計の分野において、「トリプルスリー作戦」を打ち出し、2021年度には、売上収益で3兆円、IoTプラットフォームLumadaコアによるデジタルソリューションが占める売上収益比率を30%、営業利益で3000億円超を目指す方針を明かにした。 「現時点では、これは、私自身の腹づもりであり、次期中期経営計画に反映するものになる」と位置づけながらも、「Lumadaを中核としたデジタルセントリックな事業体を確立し、デジタルの力を最大化。日立
前回はハノーバーメッセ2018の概要をレポートしました。ハノーバーメッセ2018では、従来の製造業の展示会という枠組みを超えて、ITベンダーの存在感が増しており、ITとものづくりの融合という大きな流れが反映されているのが印象的でした。今回は「スマートファクトリー」「セキュリティ」「人工知能(AI)」「ネットワーク」「xR技術(AR/VR/MRなど)」のトピックごとに各社の動きを取りまとめるとともに、大手機器メーカー、ITベンダー、ロボット機器メーカーなどがそれぞれどこへ向かおうとしているのか、その展望について筆者の考えをまとめました。 スマートファクトリー スマートファクトリーへの取り組みにおいては、特にエッジとクラウドのハイブリッドを訴求しながらも、それらの役割分担が進み、よりエッジ・リッチ色が強くなったと感じました。 エッジとクラウドの役割分担については、データ処理はエッジ側、処理ロジ
2025年03月26日 特集一覧 (ブログ、コラム 他) [2024年度] コーポレートサイトに掲載している2024年度のブログやコラムの一覧です。 ハードウェアやソフトウェア製品に関するコラムやソリューション情報、それらの製品を使った弊社エンジニアのブログやホワイトペーパーなど皆様のビジネスにお役立てください。 (さらに…) 2025年03月26日 【てくさぽBLOG】VMwareユーザー必見!IBM CloudのVCFaaSで、コストを抑えたままVMwareを継続利用 公開日:2025-03-26 こんにちは。てくさぽBLOGメンバーの宮里です。 皆さんは VMware を利用されていますか?多くの企業が仮想化技術のリーダーである VMware を採用されていますが、Broadcom による買収とそれに伴うライセンス体系の変更で価格が高騰し、多くの企業にとって大きな課題となっています。
Clonezilla は、ディスクまたはパーティションの複製(クローニング)ならびにイメージ作成(イメージング)用の、DebianまたはUbuntuをもとにつくられたLinuxディストリビューション。例えば、バックアップや、同じシステムデータを複数のマシンに展開することに使用可能である。 Clonezilla は Steven Shiau によってデザインされ台湾の NCHC(英語版) Free Software Labs によって開発がおこなわれている[2]。 Clonezilla Server Edition (Clonezilla SE) は、ネットワーク経由での複数のコンピュータへのイメージ配信をサポートしている。 Clonezilla Live は、ClonzillaのライブCD版である。イメージデータの保存先として内蔵ハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、外付けハー
6月1日、AWS Summit Tokyoの最終日にスタートアップのピッチコンテスト「Startup Architecture of the year」が開催された。ビジネスを支えるシステムアーキテクチャに焦点を当て、スケーラビリティの担保や先進技術の取り入れ方、セキュリティへの取り組みなど、さまざまな観点からWell-Architectedなアーキテクチャを選出する。一般公募から厳しい一次選考を勝ち抜いたスタートアップ企業7社が登壇し、現役CTO100人が選ぶグランプリをはじめ3つの賞を争った。果たして誰が栄光に輝いたのか。当日の様子をレポートする。 100人の現役CTOが、自らの経験と確かな知見で選ぶ”Startup Architecture of the year” 厳しい選考を勝ち抜いた、スタートアップ企業のエンジニアたち スタートアップ向けのピッチコンテストは、ビジネスモデルにフ
KDDIが産業機械などに向けた海外対応通信サービス「IoT世界基盤」を提供する。ローミングや海外契約に比べて総コストを抑えた提供となり、日立製作所「Lumada」との連携も用意される。 KDDIは2018年6月7日、産業機械や自動車などIoT対応機器の海外通信接続からサービス提供までをサポートする「IoT世界基盤」を開発、2019年度の商用化を目指すと発表した。日立製作所も基幹技術の協力ならびに「Lumada」の提供で協力し、産業機器などへ通信サービスからデータ解析までを世界規模にてワンストップ提供する。 2016年にKDDIはトヨタ自動車と共同で車載通信機器を世界規模で共通化する「グローバル通信プラットフォーム」を発表しており、今回発表された「IoT世界基盤」はその対象を産業機器や建設機械などまで拡大したものとなる。この基盤は世界各国の通信事業者が提供する通信回線を統合管理するもので、さ
詳しい経緯 定期的にやっているメンテナンスで、ESXiのアップデートとパッチあてを実施した。 ウチでは主要なESXiはアクティブとスタンバイの2台で構成しているので、vMotionでゲストを片寄せしてそれぞれアップデートをし、パッチをあてた。 メンテナンスも無事終わり、ゲストを元のESXiに戻したら、 その1日後にESXiに載っているWindowsゲスト全部のNTPがなんかずれたっぽい。 以前からゲストOSの再起動時に同じような現象が起きていたのだけれど、その頃は時間がなかったので、再起動の度に適当にNTPを合わせるという対応で騙し騙し運用をしてきた。 因みにこいつは最近ESXiを含めたハードウェアのリプレースを済ませたばかりだ。 ぶっちゃけリプレースをすれば解消するかなーとかぼんやり思っていたのでちょっとショック。 ていうかゲストの再起動とか時刻変わるようなことはしていないし。なんで起き
Fedora 10では、仮想マシンマネージャというGUIツールを用いてお手軽にゲストOSの仮想マシンを作成することができる。しかし、作成した仮想マシンを起動してすぐに気がつくのは、仮想マシンの時刻が9時間前を指していることだ。こりゃUTC(世界標準時)だろう。 このままNTPで強引に時刻を合せて使うことはできるけど、起動時に時刻同期をするまでのログのタイムスタンプがすべて9時間前となってしまい、どうも具合が悪い。実は、これは簡単に直すことが出来る。 問題のゲストマシンを"guest"と呼ぼう。/etc/libvirt/qemu/guest.xmlファイルを編集し、XML要素 "clock"の行を編集して、以下のように変更する。
次世代モノづくりの理想像を共創により実現 NECでは、2012年に製造業支援プログラム「ものづくり共創プログラム」を開始。その後、製造業向けのIoT活用を体系化した「NEC Industrial IoT」を2015年に発表し、一貫して新たなモノづくりの姿を訴求してきた。「ものづくり共創プログラム」に参加するメンバーは2018年5月時点で1143社、4305人にもおよび、毎週何らかの情報交換が行われているという。 これらの製造業向けコミュニティー活動を進める中で、実際に「一連の製造ラインの流れを体感できる場が必要」との声が高まってきたことから、今回新たに「NEC DX Factory」を設立した。 NEC 執行役員の松下裕氏は「製造業IoTの動きは実証から実践へ進んでおり、実際にビジネスレベルで活用する動きも広がってきている。しかし、内容を見てみると製造ラインの中でも、一部のラインだけだった
KDDIが世界50カ国でIoT(インターネット・オブ・シングズ)事業に乗り出す。日立製作所と組み、産業機器などを管理するサービスを2019年度に始める。目指すのは国内通信に頼る「一本足」経営からの脱却だ。 新サービスの名称は「IoT世界基盤」。これまでは国内中心だったIoTサービスの提供先を欧米やアジアなど世界50カ国に広げる。生産設備や建機などに取り付ける無線通信用モジュールから通信回線、データ分析まで一貫して提供する。 通信用モジュールは機器に組み込むeSIM(Embedded SIM)を使う。設定情報をネット経由で書き換えられる特徴を生かし、米国や欧州、中国など、各地の通信事業者の回線に自動接続してデータを収集しやすくする。顧客企業はKDDIと契約すれば、通信料とIoTサービスの利用料の支払先を同社に一本化できる。 KDDIはeSIMを使った回線切り替えやデータ収集の基礎技術をトヨタ
ネット見てたらこんなものを見つけた。 【ハウツー】炊飯器でつくるチャーハンがパラリとして絶品! http://news.livedoor.com/article/detail/8676489/ 実際に作ってみたが、水の加減が難しいようで、なんだか冷凍食品のチャーハンのようになる。お店の味とは程遠い。 私は自分で出来る料理の中で、チャーハンだけはだいたいお店とそっくりの味と、あのパラリとした感じのものが作れる。 ので、ちょっとその話を。 油の量 一言でいうと、家で作るものとお店で作っているものでは、油の量がぜんぜん違う。よくネットに書いてあるレシピでは大さじ1なんてなっているし、市販のチャーハンの素でもそんな記載だが、あの油の量を大さじ5くらいにすると、だいたい同じ味と見た目になる。 こんなに油入れたらベトベトになる!というくらいの量を入れる。ただそれだけ。フライパンは中華鍋じゃなくテフロン
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