自分の所属するデザイン会社ではサービスデザインの専門部署があり、僕もそちらのプロジェクトに参画することがある。デザイン思考やUXデザインといえば、リーンでアジャイル的な素早いスプリントを回すことで、短期間で仮説の検証やコンセプトの具体化を行うことも多い。個人の思い込みに頼らず、外部化されたフレームワークを活用してビジネス文法にのっとってデザインをすすめる、ということだ。 今回は、それとはちょっと異なる話。 アジャイルとは正反対の、古典的なウォーターフォールのデザインプロセスについて、僕が日頃試していることを書いてみようと思う。 デザインをかためていくプロセスについてデザインはプロセスが大事、というのはよく言われることだけれど、これは但し書き付きの言葉だと思っている。「ビジネスにおける」デザインはプロセスが大事なのだ。 クライアントがいて、エンドユーザーがいて、僕たちデザイナーが立っている。
関西空港で働く女性従業員2人が、今月、はしかと診断され、空港の運営会社は、今月17日以降に空港を利用した人で、発熱などの症状がある場合は、医療機関に相談するよう呼びかけています。 また、その後、同僚など30人以上が同じような症状を訴えているということで、はしかに感染した疑いもあると見て、詳しい検査を進めています。 はしかは高熱などが続き、全身に赤い発疹が出るのが特徴で、重症化すると最悪の場合死亡することもあります。また、空気感染で広がり、感染力が非常に強いのも特徴です。 泉佐野保健所によりますと、29日までに関西空港を利用した人がはしかに感染したという報告は寄せられていないということです。 はしかの潜伏期間は長くても2週間とされているため、運営会社は、今月17日以降に空港を利用した人で、発熱などの症状がある場合は、医療機関に相談するよう、ホームページなどで注意を呼びかけています。
当たり前の話かも知れないんですが。 この記事の内容を四行でまとめると、以下のような感じになります。 ・世の中に「趣味蔑視」というものは実際にあるんだなあと思いました ・当たり前のことだと思うんですが、子どもが自分で選んだ趣味を、親が「矯正」するということについては、私は全く賛同できません ・法やモラルやTPOに反した行為をするかどうかは上記とは全然別の話で、それを止めるのは教育の内です ・子どもには、自分のしたいことを自分で見つけて欲しい。であれば、子どもが選んだ「やりたいこと」は最大限尊重するべきだ、と私は思うのです よろしくお願いします。 ということで、書きたいことは最初に書いてしまったので、以下ざっくばらんに補足してみます。 長男、9歳。小学三年生。下には4歳・幼稚園年中の双子姉妹がおりまして、パパに「こどもリーダー」に任命された長男は、日々双子姉妹のおにいちゃんであり続けてくれてい
こんにちは、株式会社ビットジャーニーに出向中の出口 (@dex1t) です。ビットジャーニーでは、社内情報共有ツール Kibela*1のサービス設計やプロダクトマネジメントに責任を持ちつつ、エンジニアとして開発全般に携わっています。 今回は、新サービスの立ち上げ時にどのような考えで重要指標*2を設計し、それを実際の開発のなかでどう使っていくかという話をします。 なぜ検証をするのか そもそもなぜ新サービス立ち上げ時に、重要指標や検証といった考えが必要になるのでしょうか。それを考えるにあたって、クックパッド的なサービス開発の流れを改めて整理してみます。 企画と検証は表裏一体 サービス開発といえば、企画・開発・検証をぐるぐる回すというのが一般的だと思います。指標は検証段階で活用する道具です。企画で考えたことを確かめるのが検証段階であり、企画と検証は表裏一体です。 したがって、指標の設計をするにあ
今月3日にスタートした通販大手アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービスで、人気のある漫画や写真集などがラインアップから外れ始めた。サービス開始に合わせて多くの書籍をそろえようとしたアマゾンが、出版社に配分する利用料を年内に限って上乗せして支払う契約を締結。しかし想定以上の利用が続いて負担に耐えきれなくなり、利用が多い人気本をラインアップから外し始めたとみられる。 同サービス「Kindle(キンドル) Unlimited(アンリミテッド)」は、洋書約120万冊のほか、国内の数百の出版社と契約を結び、小説やビジネス書、雑誌、漫画など和書計約12万冊が月980円(税込み)で読み放題になるとしてスタート。電子書籍のダウンロード数に応じて出版社に利用料の一部を配分するとした。 複数の出版社によると、アマゾンは一部の出版社を対象に、年内に限って規定の配分に上乗せして利用料を支払う契約を結び、書籍の提
「シズル感」と「読みやすさ」ってどうやってデザインで解決する?お菓子専門ウェブメディアのリニューアルで使った手法 こんにちは、BAKEのデザイナー井手口です。 前職では、グラフィックとウェブデザインの両方を経験できる制作会社に所属していましたが、以前から興味があったブランディングデザインを行いたく、今年の4月からBAKEではたらいています。 BAKEに入ってからは、店舗ブランドで使っている原材料のオリジナルブランド「011」のパッケージ開発や、店舗ブランドのイベント用LP作成やPOPなどのデザインを行いながら、同時進行で進めていたお菓子専門のウェブメディア『CAKE.TOKYO』を8月上旬にフルリニューアルしました。 リニューアルの経緯はCAKE.TOKYOのこちらの記事で書いたので、今回は、サイトのデザインについてデザイナー目線から説明しようと思います。 → CAKE.TOKYO 雑誌の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く