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ブックマーク / courrier.jp (12)

  • スーパーマリオの作曲家・近藤浩治が語る「私が考える理想のゲーム音楽」 | 世界に響く音楽を作る「秘訣」

    米国の生活において文化的、歴史的、美学的に重要な音楽として、米国議会図書館に登録された『スーパーマリオブラザーズ』のテーマ曲。同曲を作った任天堂の近藤浩治から、ゲーム音楽作りの秘訣について米紙「ワシントン・ポスト」が聞いた。 米国の歴史にも重要な曲 近藤浩治(62)は、米国議会図書館の「国家保存重要録音登録簿」に登録される音楽がどんなものなのか、理解していなかった。そのリストに並んでいたのは、ジョン・レノンの『イマジン』、ビリー・ホリデイ、マイルス・デイヴィス、アレサ・フランクリン、『イパネマの娘』などだった。 「並んでいるのは有名な曲、もっと有名なもの、それより著名な曲…という感じでした。調べれば調べるほど、どれも信じられないほど重要なものだったんです」。近藤は通訳を介して米紙「ワシントン・ポスト」のインタビューにそう答えた。 2023年、名古屋出身の近藤の作品は、米国での生活にとって「

    スーパーマリオの作曲家・近藤浩治が語る「私が考える理想のゲーム音楽」 | 世界に響く音楽を作る「秘訣」
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    crema 2024/03/17
    冒頭、アントニオ・カルロス・ジョビンの名前も書いてあげて欲しかった。
  • 【現地緊急報告】米朝首脳会談に見た シンガポールのスゴすぎる「仕切り力」

    米朝首脳会談は幕を閉じた──。このイベントで得をしたのは米国か、それとも北朝鮮か。おそらく、そのどちらでもない。真の受益者は、シンガポールだ。現地シンガポールからレポートしよう。 「おもてなし」のウラにあるもの 前日ギリギリまで実務者協議が続くなど、じつは直前の直前まで米朝首脳会談の開催は危ぶまれていた。 果たしてトランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は、当に会うことになるんだろうか? ぼくも、そんな疑念が晴れないままにシンガポールに降り立ったメディア関係者の一人だ。 今日の今日まで、ぼくのように右往左往していたメディア関係者は数多い。実際、会談前日の夕方には、「土壇場で会談中止が決まり、失意のうちに金正恩は平壌へ戻る」との未確認情報も飛び交った。

    【現地緊急報告】米朝首脳会談に見た シンガポールのスゴすぎる「仕切り力」
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    crema 2018/06/13
  • クインシー・ジョーンズ大大大暴露 | マイケル・ジャクソンもビートルズもぶった切る

    マイケルは欲深い泥棒だ 「私はいつだって真実だけを語ってきた。この世に怖いものなど何もないからな」 ロサンゼルスのセレブな住宅地ベルエアに建つ宮殿のような邸宅のソファーに身を沈めたジョーンズはそう豪語し、驚愕の暴露話を連発した。 その日、私を迎えたジョーンズはゆったりとしたセーターに粋なスカーフという出で立ち。実名を挙げて大物たちを、もち上げたりクソミソに言ったり、思い出話にふけったり……。 言葉は辛らつでも語り口はとびきりチャーミングで、たびたび身を乗り出しては私の膝をたたき、拳を突き合わせる。 そんな魅力あふれるレジェンドとの濃密な時間をどうぞ。 ──あなたはマイケル・ジャクソンが親きょうだい以外で最も一緒に仕事をした人です。マイケルについて、世間の人が知らないことを教えていただけますか? こんなこと公にしたくはないんだが、マイケルはかなりの曲を盗作した。「ビリー・ジーン」もドナ・サマ

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    crema 2018/04/04
  • 北朝鮮のミサイル射程圏に入ったアラスカの人々に「胸の内」を聞いてみた

    北朝鮮が先日、大陸間弾道ミサイルの発射実験をおこなったことを受けて、“アメリカ最後のフロンティア”であるアラスカ州は北朝鮮の核弾頭ミサイルの射程圏内に入った。そして「最も現実的な破壊の標的はアンカレッジだ」という推測がニュースをにぎわせている。 しかしアラスカの人々の多くは、もっと「目の前の危険」に注意を向けている。たとえば、幹線道路をふさぐ雪崩、キャンプ場で人がクマに襲われた事件、ボート事故、地震などだ。アンカレッジ市長のイーサン・バーコウィッツは皮肉交じりに言う。 「ミサイルよりヘラジカの被害のほうが心配です」

    北朝鮮のミサイル射程圏に入ったアラスカの人々に「胸の内」を聞いてみた
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    crema 2017/09/17
    「俺たちはこれまでだって、ずっと核兵器の射程圏内にいたんだ。かなり悪名高いやつらと、それなりに近い距離で暮らしてきたんだよ」
  • 56年間隠し続けてきた家族の秘密「私の家には奴隷がいた」 | 米誌の表紙を飾った衝撃の手記

    ピュリツァー賞受賞経験もあるフィリピン系米国人ジャーナリスト、アレックス・ティゾンの祖父がフィリピンに住んでいた頃、自分の娘、つまりティゾンの母に無一文だった18歳の少女ロラを“贈り物”として与えた。そして、母が父と結婚し、一家が渡米する際も嫌がる彼女を強引に同行させたのだ。 ティゾンや兄妹が産まれたときも、事をべさせ、風呂に入れ、学校の送り迎えをしたのはロラだったという。 だが、一家の米国での暮らしは決して豊かではなく、両親は仕事で疲弊して帰宅すると、そのストレス発散の矛先はロラに向けられた。彼女を罵り、怒鳴り、殴る。長く座っていたり、少しでも早く就寝しただけで、こっぴどく叱られる。 彼女は毎日無給で働き、キッチンで残り物を独りでべていた。着ているものはすべて古着。寝るのはソファかクローゼット、妹たちの寝室の片隅だった。家の外にほとんど出ることもなければ、恋人どころか友達もいない。

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    crema 2017/07/01
  • 移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った

    移民はいつまでたっても受け入れないが、抜け道はある。日の中小工場が長年にわたって外国人労働者を使ってきたのは「技能実習」なる方法だった。しかし、実態は女工哀史そのものの激しい搾取。その実態に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が迫った。 「中国の月収3倍」に惹かれて来日 リュウ・ホンメイは上海の服飾工場での仕事に飽き飽きしていた。労働時間は長いのに、稼ぎが少なかったからだ。 3年前、その仕事を辞めて日の岐阜県にある縫製工場で働くことにした。この工場は、中国での月給430ドル(約4万8600円)の3倍出すと約束してくれたのだ。息子が生まれたばかりで、増えた家族のためにも数十万円の貯金ができるだろうと期待していた。 彼女は「絶好のチャンスだと思いました」と振り返る。 「チャンス」ではあったかもしれないが、実はこれは「労働」ではなかった。日で婦人服にアイロンをかけ、包装していた時間は、法的には

    移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った
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    crema 2017/03/05
  • 「南部のソウル」を求めて東京を彷徨う米誌記者の冒険譚|なぜ日本人はブルースを熱愛するのか

    米国の有名音楽ライターである筆者は、日のブルース専門店の品ぞろえのよさや、場のミュージシャンたちを招いたライブでの観客の熱狂ぶりに衝撃を受ける。 米国深南部の文化と何の接点もなさそうな日人が、なぜこれほどまでにブルースを愛するようになったのか──この疑問を解き明かすため、筆者は東京中のライブハウスと演奏家たちを訪ね歩く。 日のブルース文化を通して東京の街と日人の姿を詩情豊かに描く、珠玉の訪日記。 ブルースを熱狂的に愛する日人 下北沢は、東京の西にある雑然とした街だ。 その曲がりくねった通りや路地は、車が快適に通るには狭すぎる。だが、しわしわのビンテージTシャツやホーロー製のカラフルな調理器具が置かれた店内を眺めたり、複雑な味のカクテルをちびちびやったり、細い小道をブラブラしたりして午後を潰すのにはちょうどよい場所だ。 若者はバーやカフェに集まり、スマホをいじりながら煙草を吸って

    「南部のソウル」を求めて東京を彷徨う米誌記者の冒険譚|なぜ日本人はブルースを熱愛するのか
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    crema 2017/02/26
  • わずか5年でAIのすべてを変えたグーグルで起こっていたこと | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第2回

    技術、組織、アイディアという3つの物語 これから紹介するのは、グーグルの研究者と開発者チームが、はじめは1か2だったものを3や4に、そして最終的には数百という数の進歩に転換していった道のりだ。 それは私たちが親しんでいるシリコンバレーによくある話とは異なるもので、さまざまな意味で稀有な物語である。 ガレージのなかで絶え間なく実験ばかりするエンジニアのおかげで1日か2日ですべての物事が完全に変わるだろう、と考えるような人はこの物語には登場しない。テクノロジーがすべての問題を解決してくれると思っている人々も登場しないし、テクノロジーはこの世の終わりにつながると思っている人々も出てこない。 少なくともその言葉がいつも使われている意味でいえば、「混乱」や「分裂」の物語ではないのだ。 これから語られるのは、グーグル翻訳のAI人工知能)への転換における成功のベースになった「技術」「組織」「アイディア

    わずか5年でAIのすべてを変えたグーグルで起こっていたこと | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第2回
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    crema 2017/02/08
    明日読む。
  • バツイチ子持ちイラストレーターが「エアビー」で3年間100人以上を泊めてわかったこと

    「民泊」が話題になる前からAirbnb(エアビーアンドビー)のホストをはじめ、もうすぐ3年。子供を育てる親として、「自分が当たり前にできること」と「自分が宿泊するなら欲しいもの」を用意してスタートしたら、ゲストとの体験は思った以上に豊かなものだった──。 実際に「暮らしながらAirbnbをする」日々とはどういうものか、いまは「スーパーホスト」として各国からのゲストとの交流に忙しい著者からイラストつきで教えてもらおう。 テレビを見ていると、しばしば「民泊」をめぐるネガティブな報道が流れている。悪質民泊業者、ゴミ問題、騒音、近隣トラブルなど……。 これらを見ていると、私は当に悲しくなる。私自身、シングルマザーで小さな子供を育てながら、この3年間Airbnbのホストをやってきたからである。 受け入れてきたゲストは世界各国からリピーターを含めのべ100人以上になるが、いっさい問題らしいことは起き

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    crema 2017/01/08
  • 巨大メーカーも業界団体も怖くない! 世界一過激な地ビールメーカー「ブリュードッグ」が若者から絶大な人気を誇る理由

    「無秩序へ駆け出そう!」を合い言葉に、創業わずか9年で英国のビール産業を変えた「ブリュードッグ」が凄まじいことになっている。戦車を使ったパフォーマンス、アルコール度数55%のビール、バイアグラ入りのビールを出したかと思えば、伝統的なビール業界とはガチンコで大喧嘩。 広告業界も怒り狂うが、それ自体を宣伝に仕立てるしたたかさを持つこのパンクなビール会社は、若者から絶大な人気を誇っている。2人の共同創業者に密着した衝撃ルポ。 動物の剥製にビールを入れて売ったら、愛好団体もキレた 2010年7月、スコットランドの小さな港町、フレイザーバーグの醸造所が、当時アルコール度数世界一となるビールを作った。自由資主義の勝利を宣言したフランシス・フクヤマの著書にちなんで「エンド・オブ・ヒストリー」と名付けられたこのビールを、この醸造所はビールの究極形であるとみなしたのだ。 この「ハイランド地方のイラクサとジ

    巨大メーカーも業界団体も怖くない! 世界一過激な地ビールメーカー「ブリュードッグ」が若者から絶大な人気を誇る理由
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    crema 2016/08/19
    ブリュードッグのパワー素晴らしいな。フィレンツェで見かけたブリュードッグの店、行っておけば良かった。
  • 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに!  | 国分拓ディレクター・独占インタビュー

    国分拓ディレクター・独占インタビュー 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに! すさまじいドキュメンタリーが放送された。 文明社会と接触したことがない「原初の人々」が、いまだにアマゾン川の奥地にいる。アマゾン源流域、ブラジルとペルーの国境地帯にいるという彼らは、部族名も言語も人数もわからない。「隔絶された人々」という意味の「イゾラド」と呼ばれる謎の先住民族である。 いま、そのイゾラドの目撃情報が相次いでいる。森に猟に入った若者が弓矢で腹を射抜かれた。川辺で遊んでいた少女の足元に数の矢が飛んできた。イゾラドの集団にとり囲まれた村からSOSが発信された……。 なぜ彼らは突如として、文明社会の領域に姿を現すようになったのか。 2016年8月7日に放送された「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」の第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」は、「ヤ

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    crema 2016/08/06
  • 「いま、ここ」でテロに遭遇したら…生き残るために知っておきたい5つの基本

    ベルギーのブリュッセル国際空港で、3月22日に起きた爆発では14人が犠牲となった PHOTO:KETEVAN KARDAVA / GEORGIAN PUBLIC BROADCASTER / AP 西側諸国でテロが相次いていることからわかるように、突然の銃撃や爆発はもはや紛争地だけのものではなく、我々の身近なところで発生する可能性が充分にある。 では、もし実際にテロの現場に遭遇したときに、自分の身を守るためにはどうすればいいのだろうか? 英「BBCニュース」で専門家たちが語った、身を守るための極意を紹介しよう。 1 備えあれば憂いなし 軍事サバイバルインストラクターのジョン・リーチによれば、まず「テロは起きるものだ」と心の準備をしておくことが重要なのだという。 たとえばパリ同時テロ事件では、多くの人が最初の銃声を花火か何かと勘違いしたせいで避難が遅れた。 リーチの行った調査では、テロのような

    「いま、ここ」でテロに遭遇したら…生き残るために知っておきたい5つの基本
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    crema 2016/03/28
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