2015.12.2に行われたJリーグのCS決勝第一戦、サンフレッチェ広島VSガンバ大阪。大逆転の立役者となったのはもちろん柏好文でしょう。サンフレッチェ広島ではワイドのポジション、ウイングバックとして切れ味鋭いドリブルが魅力です。日本代表ハリルホジッチ監督ももちろんチェックしているはずですが、私はこの柏好文を日本代表に強く推薦します!仮に日本代表に入った場合はどのような使われ方をするのか考えてみます。 ヴァンフォーレ甲府で出会った城福監督が化けさせた 柏好文という選手を知らなかった方は多いかもしれませんが、山梨の強豪校、中田英寿も輩出した韮崎高校出身であり大学関東リーグの猛者、国士舘大学出身の選手です。 私も何回か学生時代の彼を見る機会がありましたが、ボールの扱いは非常にうまく「トップ下のテクニシャン」というイメージでした。 しかし彼の適正は「サイドアタッカー」であると見抜いたのはヴァンフ
今シーズン11年ぶりに復活したCS(チャンピオンシップ)が本日行われました。浦和レッズ対ガンバ大阪の試合は3-1でガンバ大阪が勝利し、サンフレッチェ広島との最終決戦へ駒を進めました。しかし試合の結果より大きな出来事が試合後にありました。問題は試合の後にガンバ大阪のFW、パトリック選手のTwitterアカウントに「人種差別」的なツイートが浦和レッズサポーターと思われる人物からあったということです。今回はサッカー界における人種差別について考えます。 浦和レッズが一流になれない理由は一部の「サポーター」のせいか? ※↑画像はガンバ大阪公式サイトニュースリリースより 日本代表クラスの選手が多数在籍し、2007年にはACLを制してアジアトップに立った浦和レッズ。今シーズンも1stステージを優勝し、「強豪」としてJリーグ内での実力は1,2を争うはずです。 日本一の観客動員数を記録するなど熱狂的なサポー
サッカーをお金で語ることはあまり好きではないですが、「プロスポーツ」ということを考えるとどうしてもお金の話は避けられません。「プロ」という言葉の定義を考えればサッカーを「仕事」、「生業(なりわい)」としている以上それに見合った対価と報酬をもらえるものです。一社会人として収入を得られるものでないと「仕事」とは呼べません。今回は日本代表メンバーにおける「年棒」について見ていきます。 海外組、主なメンバーの推定年棒 一部ですが現在の海外組主力選手の推定年棒は以下の通りです。 ・香川真司(ボルシア・ドルトムント)、【推定年棒】7億5000万円 ・本田圭佑(ACミラン)、【推定年棒】7億7000万円 ・長友佑都(インテル)、【推定年棒】5億2000万円 ・長谷部誠(フランクフルト)、【推定年棒】5億2000万円 ・吉田麻也(サウサンプトン)、【推定年棒】3億9000万円・・・等 【ハリルジャパン】2
前回、(前編)という形で「日本代表、浦和レッズの槙野智章の発言に物申す!!」という題名で記事を書かせて頂きました。今回は(後編)でございます。欧州主要4大リーグと代表チームを考えた上で日本代表、Jリーグのクラブについて槙野智章のコメントについて個人的見解を示したいと思います。 Jリーガーが選出されていない日本代表 槙野智章の発言は「Jリーグの歴代最高勝ち点」について言及したものであって日本代表に関しての発言ではないことはわかっています。 しかし、「日本人に合った戦術」=「広島、浦和を牽引していたミシャのやり方」ならば日本代表でもそれをすれば強くなるかも?と私なんかは考えてしまった訳です。 2シーズン制となったとは言え、広島、浦和の通年でのパフォーマンスは高かったのは間違いありません。 ところが日本代表が日本人に合ったサッカーをするには欧州リーグ、いわゆる海外組の選手が主に選出されている現状
先日、日本代表で浦和レッズ所属のDF、槙野智章が「サンフレッチェ広島もペドロビッチ監督が示した方向性でサッカーをしている。浦和と広島が今シーズンのJリーグで勝ち点歴代最多に迫れば、日本人にどんなサッカーが合っているかを自ずと示すことになる。」という主旨のコメントをしました。国内リーグの強豪クラブの戦い方を代表が踏襲することは傾向として多いかもしれませんが、日本代表にそれが当てはまるのでしょうか?日本代表はどこを目指せばいいのか、槙野智章のコメントを参考に考えたいと思います。 確かに上記したように特にヨーロッパの主要リーグではそのリーグの強豪クラブと代表チームの戦い方やメンバー、フォーメーションが近いということは多いでしょう。自国リーグ強豪クラブの戦術を踏襲することでその国のアイデンティティを高めるという点では間違っていないかもしれません。欧州主要4大リーグの各国代表の戦術傾向、メンバーなど
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いよいよ本日、ロシアW杯アジア2次予選シンガポール戦、カンボジア戦の日本代表メンバーが発表されます。新しい選手も入ってきてどうなるか楽しみですね。どんな選手がどのポジションに配置されるか注目です。今回は「フォーメーション」について考えてみたいと思います。日本代表のフォーメーションの独自の見解を綴りたいと思います。 4-2-3-1は適正か? ハリルジャパンの基本的なフォーメーションは4-2-3-1、見方によれば4-5-1、4-3-3にも見えます。それがそもそも合っているのかがどうか疑問です。 個人的には「3-6-1」や「3-5-2」も試す必要があると思います。 3バックと4バックでは実は3バックの方が守備的だと言われます。 4バックだとサイドバックが積極的に攻撃参加しますから、仮に両サイドバックが高い位置を取る時にDFが2人になって数的不利になることもあります。 (だいたいのチームは決まりご
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