この記事をまとめると■最近の日本車のデザインはすっかり垢抜けてきた ■それでもなかにはコンセプトを「消化」「昇華」していない中途半端なデザインのモデルも散見される ■デザインが破綻した日本車はほとんどないが「これはグッドデザイン!」と絶賛できるクルマもまだまだ一部だ 垢抜けたデザインとなった日本車で気になること かつては、グッドデザインといえば輸入車の特権だったが、最近は日本車のスタイリングもすっかり垢抜けてきた。ただ、それでも「残念」なデザインはまだそこかしこに見られる。 今回は、そんなイマイチなデザインの現行国産車4台をピックアップしてみた。 まず最初に取り上げるのは、ホンダZR-Vだ。ヴェゼルとCR-Vの間を埋めるCセグメントのSUVとして、昨年4月に発売されたばかりのピッカピカなニューカマーである。 ホンダ・ZR-Vのフロントビュー画像はこちら 「異彩解放」の商品コンセプトのもと提
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