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政治に関するcrow_henmiのブックマーク (208)

  • 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー/吉田徹 - SYNODOS

    ヨーロッパの政界で「極右」が話題にならない日はないといってよい。主要なものだけを数えても、EU27カ国で20以上もの極右政党が存在しており、各国の国政選挙でも、ときによって20%近くの得票率を得るまでの存在になった。 「極右」というと、いまだに、スキンヘッドで部屋にナチスのハーケン・クロイツを掲げた愚連隊崩れというイメージで語られることが多い。そうでなくとも、たとえば最近では『ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女』(スティーグ・ラーソン)で描かれたように、ナチスだった経験を持つ年老いたファシストの集まりといった認識も根強い。 こうした描写はまったく間違いだというわけではないが、もはや「ファシスト」や「ネオナチ」といった形容詞でもって極右を語るのは、ミスリーディングという以上に、間違いに近い。ヨーロッパの極右政党は、とくに9.11を以降になって、どちらかといえばアメリカの「ティーパーティ」に類

    普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー/吉田徹 - SYNODOS
  • 紛争・戦争を読み解く構図、各国内のa集団とb集団 《山崎雅弘》

    山崎 雅弘 @mas__yamazaki 紛争史に関心を持ち始めた頃は、単純に「A国対B国」という対立図式で見ていたが、紛争史分析の原稿を15年書き続けた結果、紛争の発生や継続の深層に横たわるのは、国籍を超越した「a集団対b集団」という内なる戦いであるとの認識を得るに至った。 http://t.co/88M79beKFM 2013-04-03 21:26:45 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 例えば中国韓国で反日デモを行う人間、大久保や鶴橋で反韓デモを行う人間は、一見すると全面的に敵対しているように見えるが、共に自国の「b集団」に位置し、相手国との関係悪化を望んでいる点で目的が一致している。相手国の「b集団」は「敵」であるのと同時に共通の目的を持つ「味方」でもある。 2013-04-03 21:26:56 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 「b集団」に属する各国の人間が

    紛争・戦争を読み解く構図、各国内のa集団とb集団 《山崎雅弘》
  • ぼくがかんがえた分断日本

    現場猫教授 @Dr_crowfake 共産主義海洋国家という言葉の響きが美しすぎるのでHoI2でスライダーを左派に振りまくった共産主義日プレイもいいかなと思った。ソ連から石油もらってアメちゃんと戦争だ!(グルグル目で 2013-04-25 23:55:47 現場猫教授 @Dr_crowfake でも普通に天皇制社会主義日になりそうで怖い。あるいは日社会主義人民共和国。内務省のコラボレーターが隣組制度で相互密告監視している社会、そして重工業偏頗の計画経済で東北の農民たちが次々と餓死していく……。 2013-04-25 23:57:40

    ぼくがかんがえた分断日本
  • 聖女ではなかったマザー・テレサ 「洗脳看護」「カルト施設」、その実態とは!? - ハピズム

    騙し絵で有名なあのおばあさんに見えてきた 去る3月2日、インドの日刊インターネット新聞「The Times of India」に、「Mother Teresa 'saint of the media', controversial study says」とのタイトルで、マザー・テレサのこれまでのイメージがメディアによって作られたものであるという研究結果が出たと、掲載された。 マザー・テレサといえば、貧困や病気にあえぐ弱い人たちの救済活動に生涯を捧げた、カトリック教会の修道女。修道会「神の愛の宣教者会」の創立者でもある彼女は、"無償の愛"の代名詞のように伝えられており、今なお、世界中の人々から崇め、慕われている。しかし、カナダの宗教学専門誌「Religieuses」最新号で大学の研究者が発表した論文によると、マザー・テレサの美談や名声は、カトリック教会の誇大宣伝のためにデッチあげられたもので

    聖女ではなかったマザー・テレサ 「洗脳看護」「カルト施設」、その実態とは!? - ハピズム
  • リーダーシップ論と開発独裁とその落とし穴

    経営学たん @keieigakutan 【①レビンのリーダーシップ類型論】 まずは手始めに、簡単なものから説明していきましょう。 皆さん、リーダーといえば、どのような人間もしくはキャラクターを思い浮かべるでしょうか?1人や2人あげてみてください。そして、こう考えてみてください。一言にリーダーと言っても多種多様であると 2013-03-09 15:29:27 経営学たん @keieigakutan じゃあ、その区分けはどうすれば良い? レビンは、それを「どんなリーダーが最も生産性が高いのか」という前提の元で、三つのリーダーシップに分けられると考えました。『独裁型リーダーシップ』『民主型リーダーシップ』『放任型リーダーシップ』の三つです。 2013-03-09 15:40:27 経営学たん @keieigakutan 『独裁型リーダーシップ』・・・このリーダーシップは、名の通りワンマン色が非常

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  • 世論調査の限界を超えろ--オバマ陣営のデータ戦略は「有権者を一人ずつ数える」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今年の米大統領選挙でバラク・オバマ大統領の再選に大いに貢献したのは、オバマ陣営のIT部門だった。この「オバマのギークチーム」をめぐる話題は、なかでもビッグデータ活用について大きな反響があったようだ。 12月に入ってからも、TIMEやMIT Technology Reviewなどが、この話題に焦点をあてた記事を掲載している。とくにMIT Technology Reviewは、オバマ側だけでなくロムニー陣営の取り組みも取材。雑誌(のウェブ版)としては破格のボリュームで、両者のアプローチの違いなども描いた。 この記事をどこまで簡潔に紹介できるか少し心許ないが、興味深かった点などを可能な限り書きだしてみたい。 選挙資金集めも「クラウドソーシング

    世論調査の限界を超えろ--オバマ陣営のデータ戦略は「有権者を一人ずつ数える」
  • 三浦『シビリアンの戦争』:シビリアンコントロールは本当に有効か? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき 作者: 三浦瑠麗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/10/19メディア: 単行購入: 13人 クリック: 615回この商品を含むブログ (14件) を見る 書は、ぼくたちの多くが慣れ親しんでいる軍や戦争に関する基的な考え方に大きな疑問をつきつけるだ。従来の発想では、軍人は戦争大好きだとされる。だから平和を愛する文民が彼らの活動を常に監視し、抑えなくてはならない。これが文民統制(シビリアンコントロール)の発想だ。 でも近年の多くの戦争の実態はちがう、と著者は指摘する。軍人たちは、戦闘で真っ先に死傷するのは自分たちだ。だから勝算のない無意味な戦争にはきわめて慎重だ。むしろ文民たちのほうが、独裁政権打倒とか対テロとか、その時の勝手な思い込みと勢いで、軍人たちを(民主主義のおかげで!)戦争に引きずり込んでいる、と。すると、文民

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  • 「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ

    昨日、片山さつき氏の人権天賦説放棄発言についての記事を書いたが、この記事に対する反応で、「権利行使に義務が伴うことは自然」という反論をする人がtwitterなどを見るとちらほらいたようである。 この、「権利行使には義務が伴う」というフレーズほど、誤解されているものは無いと僕は思う。今日は、その指摘をしておこう。 よくある間違いなのだが、この「権利行使には義務が伴う」というのは、「義務を果たすことによって、初めて権利が付与される」という意味ではない。権利行使を義務の対価と考えるのは、(近代の自由主義的な考え方の下では)正しくない。例えば、かつては日にも一定額以上納税をしないと選挙権が無かったという暗い時代があったわけだが、「権利を義務の対価」と考えると、このような考え方を肯定することになりかねない。 「権利行使には義務が伴う」というのは、もっと単純な話である。例えば、僕には選挙権がある。投

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  • 「自民圧勝の勢い」マスメディア世論調査を反証〜過去統計で見る限り圧勝するには低すぎる自民党支持率 - 木走日記

    日はダブルエントリーです。 ここに来てマスメディア各社の10万人規模の世論調査結果が並びました。 朝日新聞調査。 自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤、朝日新聞情勢調査 http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050935.html 読売新聞調査。 自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査 http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T01268.htm 共同通信調査(毎日新聞記事)。 衆院選:自民単独過半数の勢い、民主は激減 序盤情勢調査 http://mainichi.jp/select/news/20121206k0000m010114000c.html 日経新聞調査。 自民が単独過半数の勢い、民主は半分以下 序盤情勢 http:/

    「自民圧勝の勢い」マスメディア世論調査を反証〜過去統計で見る限り圧勝するには低すぎる自民党支持率 - 木走日記
  • atarusasaki.net/blog » Blog Archive » 私は産経新聞の今回の決定に抗議します。

    2012年11月5日、筆者は産経新聞より読書面にエッセイの寄稿を求められました。文字数は14行×55字=770文字、締め切りは12年11月26日、掲載日は12月2日ということでした。担当者は、私の著作を読んでおり、また「『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』へのゲスト参加等々、拝見、拝聴し、刺激を頂いて」いる旨を明言していました。私は念のため、「どんなを選んでもよいという確約をいただきたい。たとえば、おおげさではなく『共産党宣言』 で載せることは可能ですか?」と確認をし、快諾を頂戴しました。そして11月25日の夜に執筆した文書を産経新聞に送信しました。すると、26日夜にメールが着信し、一方的に紙面掲載を拒否されました(前日に入稿しており、さらに770文字という短い分量なのですから、内容が別の意味でそぐわないなら修正の交渉をするという方策があったはずですが)。 私は、最後のメー

  • 民意2.0:ランダムサンプル選挙で民主主義はもっと正しく機能する

  • 覚え書:「ナショナリズムを考える B・アンダーソンさんに聞く」、『朝日新聞』2012年11月13日(火)付。 - ujikenorio’s blog

    - ナショナリズムを考える B・アンダーソンさんに聞く(ナショナリズム研究の第一人者) 「排外主義や人種差別は、ナショナリズムとは来、別のものなのです」=米ニューヨーク州イサカ、増池宏子氏撮影 ベネディクト・アンダーソンさん 米コーネル大名誉教授、ベネディクト・アンダーソンさん (ナショナリズム研究の第一人者) 急に燃え上がったり、刺激し合ったり、ときに暴走して好戦的になったり。扱いを誤るとたいへんなことになるのがナショナリズムだと思っていた。国民とは「想像の共同体」であると唱えて世に衝撃を与えた、米コーネル大名誉教授のベネディクト・アンダーソンさんに聞いた。私たちは、これをどう扱えばいいのでしょうか。 ■来は社会つなぐ欠かせない接着剤 差別的思想とは別 ――日で、いや中国でも韓国でも近頃、国家の誇りやナショナリズムを強調する言葉が目立ちます。 「確かに、みんな大声を張り上げています

    覚え書:「ナショナリズムを考える B・アンダーソンさんに聞く」、『朝日新聞』2012年11月13日(火)付。 - ujikenorio’s blog
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Boeing’s Starliner spacecraft has successfully delivered two astronauts to the International Space Station, a key milestone in the aerospace giant’s quest to certify the capsule for regular crewed missions.  Starliner…

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  • ララビアータ:ベンヤミンの「神的暴力」とクライストの短編 - livedoor Blog(ブログ)

    ベンヤミンは、法を創造する暴力(神話的暴力)に対置して、法そのものを廃棄する「神的暴力」なるものを置いた。前者のわかりやすさに比して、後者はわかりにくい。 「神話的暴力が法を措定すれば、神的暴力は法を破壊する。前者が境界を設定すれば、後者は限界を認めない。前者が罪をつくり贖わせるなら、後者は罪を取り去る。」(『暴力批判論』岩波文庫p−59) とはいえ、ベンヤミンが挙げる例は乏しい。政治目標の達成する手段としての「政治的ゼネスト」に対して、国家権力そのものの廃棄を実現する「プロレタリア・ゼネスト」の例とか、旧約聖書『民数記』16章のコラーの徒党に対する神の裁きの例が、かろうじてあげられているにすぎない。 前者は、ジョルジュ・ソレルの『暴力論』から借りられたものであり、「政治的ゼネストが法措定的であるのに反し、プロレタリア・ゼネストはアナーキスティックだ」(p−51)とされている。つまり、「プ

  • ララビアータ:7/29の激論 - livedoor Blog(ブログ)

    先日の脱原発国会大包囲活動では様々な興味深い場面がみられた。この間、反原発運動に参加しながらいろいろと考えることが有ったが、わたしとしては、若い世代の運動に水を差すことにならないように、できるだけ謙抑的な態度で、脇役として参加することに甘んじてきた。 しかしこの運動自身の高まりの過程で、自然といろいろの考えの対立が深まっているように思われる。政治闘争というものが、その過程の中で諸対立を生みだすこと自身はごく当然のことであり、その運動の豊かさと活力の現れであるから、ことさら憂慮すべきことではない。ただそのことを恐れるあまり、むやみに「統一と団結」を押し付けたり、異なる意見を極端に排除することが何の議論もなく行われたりしては、運動自体の活力をそぐことにしかならないというのが、戦後の政治運動の教訓であろう。 これまで参加した運動で感じられたことは、運動に参加している人々相互の間で、あまり議論が行

  • 八月革命説 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "八月革命説" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2018年9月) 八月革命説(はちがつかくめいせつ)とは、1945年(昭和20年)8月のポツダム宣言受諾により、日において革命が起こり、主権の所在が天皇から国民に移行し、日国憲法は新たに主権者となって憲法制定権力が移行した国民が制定したと考える学説のこと。主権の所在の移行を、法的な意味での革命、革命という法的な擬制(フィクション)を用いて説くことからこう称される。憲法学者の宮沢俊義により提唱された。 概要[編集] 八月革命説は、大日帝国憲法の改正手続を経て成立した日国憲法

  • 官邸前抗議は民主主義生成の場か、「金曜日の独裁」か

    毎週金曜日の官邸前行動および首都圏反原発連合に対する北守(@hokusyu82 )氏による、2012/8/2時点での評価および懸念をメモ的にまとめてあります。 なお、まとめた者の私見としては、このような懸念どおりの結実になるかどうかは今後の私たち次第であり、けっして金曜の官邸前行動に参加することを妨げる意図はありません。参加者がどう関わるか、参加できない人/参加しない人/見守る人、がどう評価し、意味付けし、他の行動に活かしていくかによって、この行動の意味は大きく変わっていく可能性があると考えています。

    官邸前抗議は民主主義生成の場か、「金曜日の独裁」か
  • 笠井潔氏による「デモ」に関する連続ツイートPart1

    笠井潔 @kiyoshikasai この数日はめちゃめちゃ多忙だった、ようやく一休みという感じ。先週金曜の首相官邸デモに触発されて、TMにはデモ関係のツイートが並んでいる。これにかんして一言。 2012-07-02 02:17:42 笠井潔 @kiyoshikasai 一般に、より正確な参加人員数は、上空写真によって警察が把握している。ただし警察発表は、デモの影響力を抑えたいという政治的動機から、かならず実際よりも少ない。万単位のデモになると、主催者側は正確な人数を把握できなくなる。希望的観測も含めて、しばしば過大な数字を公表する。 2012-07-02 02:22:57

    笠井潔氏による「デモ」に関する連続ツイートPart1
  • (追加あり)立憲主義を知らない自民党「憲法起草」委、事務局長、「礒崎陽輔」議員に関する法律関係者のコメント

    礒崎陽輔 @isozaki_yousuke 時々、憲法改正草案に対して、「立憲主義」を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。 2012-05-28 14:47:28 礒崎陽輔 @isozaki_yousuke 確かに、「憲法は、国家権力の抑制を定め、国民の人権を守るものだ。」とよく言われます。立憲主義とは、このことでしょうか。それは否定しませんが、それは憲法の重要な側面を規定した言い方であり、憲法を問われれば、「国家の基法」というのが正解でしょう。 2012-05-28 14:50:46

    (追加あり)立憲主義を知らない自民党「憲法起草」委、事務局長、「礒崎陽輔」議員に関する法律関係者のコメント
  • 「憲法は国家権力への制約。義務規定はおかしい」←「それは妄言俗説です」と大屋雄裕氏。その理由は? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    3日の憲法記念日に先立ち、自民党が改憲案を発表した。 『日国憲法改正草案』( http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/116666.html ) それをきっかけに「義務」「公共の秩序」などが話題になり、「憲法が対象とするのは国民か権力か」論が再注目された。いま、検索でかなり適当に選んだが批判的なものとしてたとえば http://togetter.com/li/294319 がある。 それで5年前の記事を思い出した、というところで表題。 法哲学者のブログ「おおやにき」より。 http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000242.html 「憲法は国家権力に制約を加えるためのもので国民の義務が規定されるのはおかしい」などという妄言俗説をたしなめるどころか助長している人々が当の憲法学者たちの中にい

    「憲法は国家権力への制約。義務規定はおかしい」←「それは妄言俗説です」と大屋雄裕氏。その理由は? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-