100円ショップのダイソーとかキャンドゥとかで販売している100円書籍の出版社さんが営業にやってきました。書店での販路を拡大したいそうです。本部の方針でお断りをすることになりましたが、てゆーか、本部の方針でなくてもお断りしたと思いますが、うちにも来たということは、他の書店さんでも営業をされているということです。近いうちにどこかの書店に100円書籍が並ぶ光景が見られるかもしれません。でもこれ扱ったら絶対自殺行為だと思います。ポイントなんかよりもっと自殺行為。 何かの記事で読んだのですが、ローソンは出版社に対して、コミックだけでなく書籍についても過去のベストセラーを低価格にしたコンビニオリジナル商品を作ってくれと言っているそうです。いよいよ書籍の世界にも粗製濫造の嵐が吹きまくる嫌な時代になってきました。 「それにしても100円で儲かるの?」という素朴な疑問に答える本を今日はご紹介しましょう。
takam16さんが、文庫の陳列論争勃発というのをやっていていい機会なので、私も正しい文庫の並べ方講座をやってみたいと思います。今日は1回目。 ①文庫の「読者」とは、何者でしょうか? ②出版社別陳列は、本当に悪者でしょうか? ③著者別陳列は、理想の陳列方法でしょうか? ④なぜ紀伊国屋は出版社別で、ブックオフは著者別になるのでしょうか? ⑤結局のところ、正しい陳列って、どうなんですか?
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