JAPAN SKEPTICS委員で生化学者の平岡厚氏のHPVワクチン副反応問題に関する最新の講演資料を頂きましたので、こちらで公開致します。 現時点での情報を簡潔にまとめられており、状況の概観に適していると思います。 科学的懐疑主義の立場から見たHPVワクチンの副反応の問題 ー史上最大なのは薬害か薬害捏造かー 元杏林大学保健学部准教授 平岡 厚 https://drive.google.com/open?id=1aIsxLEK-zp_CZiVWdOd0vK-CP0XzqDSZ スライドを一部ご紹介します。 全体を読みたい方は、ぜひ上記リンクからダウンロードしてみてください。 さて、ここからは補足です。資料でも少し触れられていますが、HPVワクチンには副反応に加えて、ウイルスに既感染の場合の問題が浮上しています。 もともと、HPVワクチンは接種時にHPVへの感染暦がある場合には効果がない、と
「妊婦税だ」「少子化を加速させる」と批判が殺到した「妊婦加算」。妊婦が保険診療を受けた時に、初診で230円、再診で110円窓口負担が増え、時間外などはさらに追加される仕組みで、4月に導入されましたが、2019年1月からの凍結が決まりました。 もともとは、診療や薬の処方に配慮が必要な妊婦を丁寧に診てもらうためのものでしたが、自民党が「妊婦に自己負担をさせることは容認できない」と厚生労働省に見直しを求め、厚労大臣の諮問機関である中医協(中央社会保険医療協議会)が凍結を了承する異例の事態となったのです。 この対応に怒りの声をあげたのが、普段、妊婦を診ている産婦人科医たちです。 「妊婦を丁寧に診るという理念はどこへ行った?」「妊婦と関わりたくないという他科の意識を強化してしまう」 凍結は正しかったのでしょうか? そもそも妊婦加算は必要なのでしょうか? 今回、厚労省に見直しを求めた自民党厚生労働部会
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