2月9日、iPhon用ソフト開発で話題となったシンガポールのリム・ディン・ウェンくんが普段の生活について語った(2009年 ロイター/Vivek Prakash) [シンガポール 9日 ロイター] シンガポールの9歳の少年が、米アップルの携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」用のアプリケーションを開発して話題となったが、日常生活では、宿題を片付けてからの2時間だけコンピューターに向かうごく普通の少年のようだ。 2歳からコンピューターを使い始めたリム・ディン・ウェンくんは、指先でiPhoneのタッチスクリーンに触れることで絵を描け、端末を振ると画面が白紙に戻るというソフト「Doodle Kids」を開発。 同ソフトは「iTunes(アイチューンズ)ストア」で購入することができ、これまでに世界中で2万7000人以上が利用している。 4年生のリムくんは、ロイターに対し「プログラミン