2024年5月13日のブックマーク (1件)

  • インシデントとシステム障害は何が違う? 「インシデント対応」の基礎を再復習

    「インシデント対応」とは? インシデント対応とは、ITシステムの運用において「ユーザーが正常にサービスを利用できない状態」が発生した際に、迅速にシステムやサービスを復旧させるための取り組みを指します。一方で「インシデント」は、将来的に重大な事件に発展する可能性のある事象、小さな事件を意味します。 つまり、ユーザーの操作ミスからシステム障害まで、幅広い事象がインシデントに含まれます。たとえば、ユーザーがパスワードを連続で誤入力してアカウントがロックされたり、システムのライセンスが切れてエラーが表示されたりする状況などもそうです。 一方、セキュリティ分野では「セキュリティを脅かす恐れのある事象」をインシデントと呼びます。具体的には、不正アクセスによる情報漏えいや改ざん、サイバー攻撃やマルウェア感染によるシステム異常などが該当します。 現代社会では、あらゆるサービスがITシステムに依存しているた

    インシデントとシステム障害は何が違う? 「インシデント対応」の基礎を再復習
    csal8040
    csal8040 2024/05/13
    “みなさんは、「インシデント対応」について正しく理解できているでしょうか。言葉は知っているけれど、なんとなくの理解に留まっている人もいるかもしれません。また、類似の用語として「システム障害対応」という