【読売新聞】 奈良県斑鳩町教育委員会は2日、町立図書館の貸し出し状況などを記録するシステムのサーバーがサイバー攻撃を受け、身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」に感染したと発表した。サーバー内には図書館利用者2万1994人分の住所や
このたび、斑鳩町立図書館システム構築業務(委託事業者:京セラコミュニケーションシステム株式会社)として、令和6年10月1日からの運用開始に向け、システムの構築作業を進めてきましたが、同年9月30日に、システムが利用できなくなり、委託事業者が管理するシステムサーバ内のデータ等が暗号化され、ランサムウェアに感染したことが確認されたことから、同年10月1日に予定していた新図書館システムの運用を停止させていただいている状況にあります。 現在、委託事業者とともに、原因究明と被害範囲の特定を進めるとともに、再発防止とシステム復旧作業に取り組んでいるところです。 図書館をご利用いただいている皆さまには、多大なご迷惑とご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。 現時点での事案の概要は下記のとおりです。 斑鳩町立図書館システム構築業務(委託事業者:京セラコミュニケーションシステム株式会
FIXER、11月から大阪市に生成AIサービス提供 業務効率化やサービス向上へ 2024年10月03日19時06分配信 生成AI(人工知能)関連事業を手掛けるFIXERは11月から、大阪市にサービスの提供を始める。生成AIを活用することで、市の職員が迅速に文書・資料の作成をしたり、必要な情報を正確に得られたりするようになる。これまでは必要な情報の検索や文書作成に時間がかかっていたが、大幅な時間短縮が見込める。職員の業務効率化につながり、市民へのサービス向上にもつながる。 FIXERは生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を提供している。ガイザーは顧客専用の環境をクラウドに作るため情報流出のリスクが低く、政府や地方自治体、金融機関、病院などで利用されている。今年5月からは外務省に生成AIサービスを提供している。 市の職員が質問すると、ガイザーが大阪市の条例や規則、業務マニュアル、質疑応
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