世の中には本当に間違った勉強法が多く出回っています。おそらく学校で勉強法を教えないからというのもありますが、学校組織そのものが科学に対して柔軟性が低すぎるということもあるかと思います。 科学的に新しい研究によって意味のある勉強法や意味のない勉強法というものが分かってもそれを反映しようとしません。 学校の教育がダメだとしても国が変わるのには時間がかかりすぎますから、学生の人は効果のある勉強法を学んで周りに差をつけてもらい、社会人の人は学校の勉強が間違っていたということを悔やんでも仕方がないので科学的に正しい勉強法を学んでもらいこれからの人生でより多くのものを身につけてもらうという戦略を取るしかないと思います。 アメリカ進歩センター(CAP)の調査でおよそ3000人の教師や学生に対して、すでに科学的には否定されている学習法をどれぐらい信じているのかということを調査しました。 ちなみに、このCA