第0回 あらためてRuby入門 まつもとゆきひろ氏自身による「Ruby入門」をお届けします。日経Linuxの連載開始前の特別企画(2005年4月号)として,Rubyが他のスクリプト言語やオブジェクト指向言語とどこが違うのか,なぜ便利なのかを中心に解説してもらったものです。 ● 基本と他言語との違い ● 実装とRuby誕生の秘密 第1回 プログラミングとオブジェクト指向の関係 プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。 ● その1 ● その2 ● その3 第2回 抽象データと継承 オブジェクト指向プログラミングを構成する3原則のうち,前回は「ポリモーフィズム」を学びました。今回はオブジェクト指向の歴史を復習した後,残りの「データ抽象」と
Ruby会議のとき、勢いで申し込んでしまったRuby技術者認定試験を受けてきました。 結果合格でホッとしてます。(合格してなければ受けたことを内緒にしてます :-)) Rails Rails 言っていてそれで食っているわけだし、試験代は馬鹿にならないし、土日は家族ほっといて試験対策にあてたしで、当然合格しないとっていうプレッシャーをちょっと感じていました。テストらしいテストは、確か五年くらい前にアメリカで CBT の TOEFL を受けた以来久々で、なんか懐かしい緊張感でした。 よく、こんな試験や資格に意味はない、という人がいますが、僕はそうは思わないです。確かに資格持ってるから良いコードが書けるか、優秀な技術者かというと必ずしもそういうわけではないですが、Ruby のコードが書けるちゃんとした技術者ならば、きちんと対策さえすれば認定試験に合格するのはわけないのです。つまり、この資格を持っ
2008/01/10 サン・マイクロシステムズは1月10日、東京大学と産学連携モデルの確立を目指した共同研究に着手したと発表した。両者間の共同研究に関する協定書は2005年6月に東京大学と米サン・マイクロシステムズの間で取り交わされていたもので、今回初めて2つの研究テーマを決定した形だ。 テーマは「RubyとJRubyでのマルチVirtual Machine(MVM)環境の実現」と「Fortress上でのスケルトン並列プログラミング手法に基づいたライブラリ開発」の2つ。 Ruby/JRubyのMVM研究は、東京大学 大学院情報理工学系研究科 竹内郁雄教授のグループと、米サンのティム・ブレイ氏(Director of Web Technologies)、およびJRubyのメンバーとの間で進める。MVM環境の実現によりRubyプログラムがさらに効率的に実行できることが期待できるという。この成果
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