国際サッカー連盟(FIFA)のロゴマーク(2019年2月15日撮影、資料写真)。(c)OZAN KOSE/ AFP 【3月1日 AFP】(更新)国際サッカー連盟(FIFA)は2月28日、欧州サッカー連盟(UEFA)との共同声明で、ロシアを今年のW杯カタール大会(2022 World Cup)から除外し、「当面の間」すべての国際大会でロシアの各クラブの出場を停止すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた措置。 W杯の欧州予選プレーオフに出場予定だった男子の代表チームは、3月24日の準決勝でポーランドと対戦し、この試合に勝利すれば本大会の出場権を懸けてスウェーデンとチェコの勝者と同29日に激突するはずだった。しかし、ロシアと対戦する可能性があった3か国は同国との試合を拒否していた。 また女子の代表チームは、7月に英イングランドで行われる女子欧州選手権(UEFA Women's Euro