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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kamimagi (6)

  • なぜ、男の子は並行世界とかループみたいな謎の理屈世界で、恋愛が繰り広げられるとキュンキュンするのか? - モノーキー

    ▼追記。 もっともっと簡単に言えば、男の子ってのは趣味や遊びやつまらない事を真剣に考えてしまうのは、全ての事が自身に課された課題とか修行みたいなものと勘違いするクセがあるからに他ならない。 自身が帰属してる(興味のある)モノについて真剣に考えるのが社会から男の子としての役割を与えられた人のクセなんだよね。 逆にそのクセのおかげで、社会の歯車の一部になれるんだけど。 ▼それは、男の子の興味のある事柄に恋愛(コミュニケーション)が落とし込まれるから。 だから男の子にとって恋愛は誰かとするふれあいではなく勉強であり、一人でする思索なのだ。 言い換えるなら、恋愛が人間関係(交渉・ダイアログ)じゃなくて、男の子の大好きな、なにか、一つの物事について思索したり勉強をするという(思考の耽溺・モノローグ)に落とし込めるから。 たとえば、女の子と会話してるのではなく、その向こうの世界観と会話し

    cubed-l
    cubed-l 2008/01/30
  • 「らき☆すた」って一般の人がみるテレビ番組的なアニメだと思う。 - モノーキー

    ・追記 俺の中で「らき☆すた」は「さんまのからくりTV(WAWAWA発掘バラエティ)」もしくは、先生が居ない代わりにマトモな生徒がいる「あっぱれさんま大先生(筋書き通りに天然ボケな子供たちが掛け合う)」という結論に落ち着いた。 谷口はつまり、あれだ安住アナウンサーですよ。 ▼オタクも2次元の女の子が好きってこと以外はタダの人。 らき☆すたってのが大半のオタクが一般人と同じ嗜好なのをあぶりだした気がする。 ゴールデンタイムにやってるコメディアンやジャニーズが出てくる番組をオタク向けに味付けしたような、そんな感じ。 出てくるのがジャニーズの美少年とかじゃなくてかわゆいアニメキャラってだけで。 登場する人達がタレントじゃなくて二次元美少女なだけで、やってることはゴールデンタイムになってる番組のオタク版と大差ないわけじゃないですか。 もっといえば、エンタの神様のオタク版がらきすたな

    cubed-l
    cubed-l 2007/07/25
    あれはコントなんだろうか
  • 第二世代のオタって作り手のなりそこないが多い気がする。 - モノーキー

    編集者やらクリエイターのなりそこないね。 だから特有の思想やこだわりをもってるつーのかな。 でも読み手の専門家(細かいところにまで視線が行く)でありすぎたが故に作り手になりきれなかったのはある意味運命なんだよな。 作り手と読み手だと敏感である場所が違う。 どう読むか? どう作るか? みたいに。 で「読み手は教養のないモノが読むな」って言うけど、それは「作り手じゃない人間がモノを作るな」っていうくらい滑稽だからなあ。 「作り手のつくり手じゃない人間がモノを作るな」が無茶で、読み手の方が無茶じゃないって感じるのはどうしてなんでしょ。どっちも無茶なのに。 ただ、バカに「お前ら数が多いんだから、与える影響はエリートの俺らより大きいんだぞ自嘲しろ」とはいえるけど なんでかみんな俺のほうが偉いしか言わないあたりが、作り手になれなかったやっかみにしか聞こえないつーか。 とかなんとなく思

  • モノーキー オタクの世代間に断絶がある理由はオタクが優越感ゲームだから。

    世代差ができる理由はオタクというのが権威主義(学術的アプローチ、歴史の堆積)ではなく優越感ゲーム(その場限りの悦楽=シニカル)で出来てるからに他ならない。 江戸時代の大衆文化が栄えた頃の考えとオタクが相性がいいのはそういう理由かもしんないね。 ▼「キャラクター小説」って読み方は優越感ゲームを権威主義から見た形に過ぎない 優越感ゲームを権威的に読み解けば「(テクストの悦楽という)形式を無視してて、断片的な読みにすぎないから来ならナンセンスだよなあ」って話になるからね。 さて『オタク=優越感ゲーム』という相対主義に俺の鑑賞法が権威だっていう絶対主義を持ち込んだから、惑星開発なんたらってのが一時期、バカなオタクどもに「そんなん余計なお世話だよ」って肩を叩かれたわけで。 オタクが惑星開発委員会や東浩紀のみこしを担いだ理由は「権威だから」ではなくて「ブームだったから」に過ぎない。 だか

  • オタク文化は世代で断絶してるのではなく、世代間で別物と考えた方がいいのかも。 - モノーキー

    追記。 端的にいえば第一世代、第二世代という世代の区分けは、第一種、第二種、第三種とか甲種、乙種みたいな感じで世代発展というか進化(変化)というよりも年齢によって全く目的用途が違う別の集団な気がする。 可燃物って区分けがオタクみたいなもん。石油とアルコールじゃ別物だし。 つまり、サブカルチャーってのがメインカルチャー以外なら何でもサブカルチャーなのと同じってことなんだろうなあ。ってこと。 ▼オタクは世代によって断絶してるわけではなく、別の文化を世代とかオタクという言葉だけでムリヤリつなげているだけなのかも。 araig:net - オタクが死んだのは記憶術の問題かもしれない 僕が考えたいのは、何故オタクが第一・第二世代と第三世代とに断絶してしまったのか、ということ。 もしかしたら、オタク文化の世代の断絶は似て非なるものだから起こっているのかもしれない。 [WWF]「動物化」

  • 受ける萌え要素の共通点はユーザーが紳士な態度でヒロインと接する事が出来る設定 - モノーキー

    追記の追記の追記。 恒例、自分のエントリより優れたモノ紹介コーナー。 Enfantines Point of View - 2006-07-10(via:はてなブックマーク - MacacaFuscataのブックマーク) >オタクとはそのような「隠蔽されたもの」に欲情すると言えるだろう。制服やブルマやスクール水着といったものであれ(社会からの隠蔽)、子供であれ(当事者そして社会からの隠蔽)、めがねっ子や生徒会長であれ(女性からの隠蔽)おそらくオタクの嗜好はそこからほぼ説明できるように思う。 >だからオタクはセクシュアリティを解放している女性を嫌悪する(文でも言われているが娼婦嫌いなどは端的な例だろう)。 ・要約すると、萌えヒロインの共通点は主人公やプレイヤーにヒロインの心の中が筒抜けなのさって話。 ・で、受ける萌え要素というのはプレイヤーがヒロインに対してオトナの態度で接する

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