ブックマーク / it.blog-jiji.com (6)

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 3Dインターネット復活の足音が聞こえてきた

    ブログAd Innovatorで有名な織田浩一さんの会社Digital Media Strategiesが「欧米バーチャルワールド調査報告書~多様化するバーチャルワールド」をリリースしたというので、わたしのほうからもお知らせします。 サンプルPDFはこちらからダウンロード可能です。 「セカンドライフってダメになるって言ってたでしょ。ね、その通りになったでしょ」とうれしそうに書いているブログを時々見かけるけど、革新的テクノロジー、サービスに対する期待がバブルのように膨れ上がればいずれ弾ける、というのは当たり前のこと。インターネットやIT革命にもバブルが弾けた時期はあったけど、「IT革命なんて嘘っぱちだ」と今だに主張する人はさすがにいなくなった。 このレポートの中でも次のようなグラフが掲載されているが、3Dインターネットの当の普及が始まるのはこれからなんだ。 今は「落胆の谷」から這い上がろう

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    cubeisthebest 2008/10/02
     Techonology Hype Curve
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 広告とマスメディアの地位を奪うもの

    ここ数年、メディアの未来について思いをめぐらせている。インターネットの普及でマスメディアはどうなるのか、ジャーナリズムはどうなるのか。『ネットは 新聞を殺すのか』(共著、NTT出版、2003年)、『ブログがジャーナリズムを変える』(NTT出版、2006年)などのも書いてきたし、数多くの人 たちとこの問題に関して議論を繰り返してきた。 その中で気づいたのは、マスメディアを資金的に支える広告ビジネスの今後を理解せずにマスメディアの未来を理解するのは不可能だということだ。それからは テーマを広告に切り替えて取材を続けた。今日の広告の最先端の動きを『次世代広告テクノロジー』(共著、ソフトバンククリエイティブ、2007年)という にもまとめたりした。その後も、「今日の広告の最先端」の次にどのような動きが起こるのか、その新しい動きに乗り業界を牛耳ることになるのはだれなの か、ということを考え続けて

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    cubeisthebest 2008/09/17
     企業から消費者に発するメッセージは、細かなターゲット層向けにいくつも用意され、受け手にとってよりパーソナライズされたものに変化していく。それは広告というより販売促進に近いコミュニケーションになる
  • 湯川鶴章のIT潮流 : Appleがデジタルサイネージに参入

    デジタル看板というかデジタルサイネージ事業に米アップルが参入したもよう。米アップルのサイトに発表文はなかったが、デジタルサイネージ専門のオンラインメディア英aka.tvが「Apple Start To Flex Their Muscles In The Digital Signage Market」と報じている。  以前取材したことのあるManolo Almagro氏が今朝、「以前アップルが参入を検討しているといううわさがあるって言ったでしょ。実際に動き出したみたいだよ」とメールで教えてくれた。  以前Almagroさんは次のように語っていた。また消費者向けの機器を利用するという手もあります。消費者向け製品は洗練されていますし、価格も低下傾向にあるので、都合がいい。アップルコンピュータ がAppleTVの開発者向けAPIをデジタルサイネージ向けに公開するのではないかといううわさがあります。

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    cubeisthebest 2008/08/29
    価格面で有利なAppleTVを引き下げてアップルが参入するのではないか、といううわさだったのだけど、実際にはMac PCの操作性のよさや洗練されたデザインが導入の決め手になっているようだ。
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: テレビでは、放送と通信の融合など当面ありえない

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 「放送と通信の融合」という言葉を耳にするようになって久しいが、わたしはテレビの領域でこの「放送と通信の融合」が起こることは、当面はないだろうと考えている。  その根拠は2つ。1つは、現在はメディア変革の過渡期であり、異なるメディア消費の形の層が3層並存する、ということ。もう1つは、「変化は周辺部分から押し寄せてくるもの」だからだ。  くわしく説明しよう。 ▼過渡期に並存するメディア消費の3層 前著「次世代広告テクノロジー」の中でも書いたが、わたしは日社会にはメディア消費の違いから三層が共存しているのではないか、と考えている。  最初の層は、年齢的には50代以上だろうか。10年前とメディア消費の形がそう変化していない層だ。10年前

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    cubeisthebest 2008/04/01
     新技術を使った新商品は最初は既存とカニバラない。既存を100%代替するPがないから。新商品は、既存が充足できなかったニーズをまずは埋める。 
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 本を書きたい人は前向きなブログを書くべき

    前向きなブログを書いている人はみんな気づいていることで、ブログを書いていない人に話してもなかなか理解されない真実がある。それは「継続は力であり、継続しているといいことがたくさん起きる」ということだ。  いいことの幾つかの具体例を挙げると、「会いたい人に会えるようになる」というのがあるけれど、出版社からのオファーがくるというのもある。  今、Life is beautifulの中島聡さんの「おもてなしの経営学」というを読んでるんだけど、ちょっと気になることがあったのでLife is beautifulの過去エントリーにアクセスしたら、こんな記事があった。「アルファ・ブロガーはなぜを書くことになるのか?」 ブログを書いてある程度の数の読者をつかんでいる人は出版社にとってリスクが少ないので、ブログは新しい書き手発掘の有効な手段になっている、というような話なんだけど、「まさにその通り!」と

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    cubeisthebest 2008/04/01
     プロの書き手ではない人たちが、どんどん本を書き始めてプロを凌駕していくー。でもその半面、プロの書き手を集めた会社に勤める自分にとっては辛いことだなあ、というのが偽らざる本心である。
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「小売店舗はテレビを超える広告媒体に」-デジタルサイネージ②

    デジタルサイネージの中でも、最も消費行動に近く高い効果が期待されているのが、小売店舗に設置されたデジタルサイネージである。  小売業専門のコンサルティング会社Platt Retail Instituteのスティーブン・プラットさんは、業界誌cleverdisの2008年1月号の中のインタビューで、次のように語っている。 「ストアは、消費者とマネーと商品が出会う場所。そこでメッセージを発信するのだから非常に効果的です。広告の効果があるのかないのか、あるとすればどの程度の効果なのかを分析することができるようになれば、ストア内のデジタルサイネージの広告市場の規模は2年以内に非常に大きなものになります。5年以内に市場規模でテレビを抜くでしょう。間違いありません」。 ▼ネット店舗がリアル展開 米オンライン旅行会社最大手トラベロシティは、オフラインのブランド戦略の一環としてラスベガスのミラクル・マイル

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    cubeisthebest 2008/04/01
     店舗は最後のマスメディア
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