値上がり ポジティブ日経平均38,487.90+1.14%ポジティブ値上がり ポジティブダウ平均38,146.42+0.09%ポジティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,260.30+0.36%ポジティブ値下がり ネガティブS&P500種5,224.85-0.20%ネガティブ値上がり ポジティブJPYUSD=X0.01+0.09%ポジティブ
■ 参院選、さすがに今回も自民党に勝たせたらまずいだろう ネットで選挙活動ができるようになって初めての参院選が、いよいよ週末に投票になった。いろんな政党・人がわりと自由に意見を発信してくれるおかげで、これまでの選挙よりはるかにいろんな情報にアクセスできるようになってとてもよかった(ダメな候補者をあぶりだす装置としてもうまく働いていると思う。ちゃんと落選するかどうかは別にして)。願わくば、これくらい10年前には実現しておけよ、ということくらいか。 前回の衆院選では、自民党の「事務処理能力」を肯定しつつ白票を投じた(そして自民の圧勝を容認した)わけだが、さすがに今回も勝たせて、衆参両院で過半数をとられてはたまらない。ねじれ国会おおいにけっこう、なんとかして自民には負けてもらわないと……ムリっぽいけどね……。 理由はただひとつ。自民党が国民の自由をないがしろにする大変危険な政党だからだ。ひとつは
現在こちらのスクリプトは動作していません。代わりに作成した Chrome エクステンションをご利用下さい。 Google Reader の終了に先だって Feedly へ移行したのですが、Feedly はやはり海外製だけあってはてなブックマーク数の表示などには対応していないので、それに対応させるユーザースクリプトを書きました。 Google Chrome の場合、以下のリンクから user.js ファイルをダウンロードして、ツール>拡張機能 のところにドロップすると、インストールすることが出来ます。 そのままクリックしただけではインストール出来ないのでご注意下さい。 Download (Ver. 0.7.2) -- New! Feedly のフィードが feedly.com ドメインで提供されるようになった変更に対応。 (2013-07-24 追記) Ver 0.7.0 で一覧でのブクマ数
ワイシャツがいつもシワシワの人って何だか頼りなく見えてしまいますよね。もしかしたら、それだけで周りからの評価が落ちてしまうかもしれません。それだけワイシャツは印象を大きく左右するアイテムです。 そこで本日はワイシャツを常に清潔に保つためのアイロンのかけ方をご紹介します。 1.アイロンがけの前に必ず温度を確認しておくべし! ワイシャツによってアイロンの最適な温度は異なります。もし、それより高い温度でアイロンをかけてしまうと、ワイシャツが長持ちしません。最悪の場合には、変質してしまってもう着られなくなることすらあります。さて、ワイシャツのタグを見てみると下記の4つのマークのどれかが表示されているはずです。
エンジニアは、地方から首都圏へ Facebookである人が、「関西にいる同級生がどんどん転勤や単身赴任で東京方面に行っている」とポスト。それに、呼応する形で、実際に関西から東京へ単身赴任中のIT企業のエンジニアのリプライがあった。 また、先日、ある地方のSI事業者に、取材に行ったとき、現場のマネージャーから、「この数年で、地方のエンジニアのスキルが落ちたという実感がある。競合と提案しても、コンサバだし、一昔前の提案が多い」という話を聞いた。 実際に、僕自身も、90年代は、神戸でソフトウェア開発者であったが、今は、東京で働いている状況だ。 ITバブル崩壊以降、他の産業から遅れて、IT産業の首都圏への集中化が起こっている実感は、多くの業界関係者が持っている。 IT産業を語るとき、ゲーム産業やウェブサービス産業と混在して語られる場合が多いが、IT産業というときは、歴史的には、コンピューターを中心
またクルーグマンの翻訳です。今回はクルーグマンが中国経済の問題について書いてたので、訳してみました。クルーグマンは中国については以前から色々と批判的な事をかいてますが、中国の景気悪化について書いたのは初めてじゃないですかね? クルーグマンは90年代に東アジア金融危機が起こる前に、東アジア経済の経済成長鈍化の可能性についてのエッセイを書いた事がありましたが、今回はどうなりますかね。 誤訳・タイポ等ありましたら、コメント欄によろしくお願いします。 中国、壁にぶつかる 2013年7月18日 経済データなんてものは、その全てが奇妙なつまらなさを持ったSFの一ジャンルとみるのが良いようなものなのだが、しかし中国のデータは大抵のものよりもさらにフィクションじみている。秘密主義の政府、統制された報道、そしてこの国のとんでもないサイズを加えると、中国で実際に何が起きているのか判断するのはその他の主要国につ
クルーグマンのブログポストの翻訳です。このポストで扱われている搾取とは、発展途上国での低賃金労働者が詰め込まれて働く工場、いわゆるスウェットショップ・搾取工場といわれるものについてです。そういった発展途上国の工場・労働環境の改善は欧米のリベラルの定番テーマの一つですが、クルーグマンはそれに共感しつつも、90年代にそれに結構批判的な文章(邦訳)を書いています。クルーグマンはリベラルですが、90年代にはアメリカのリベラル派を怒らせる文章を色々と書いていたんですよねぇ。ただ、2000年代のブッシュ時代に入って以降、本人の問題意識が変わっただろうと思ってまして(本人もどこかで民主党と共和党なんて対して違わないと思っていたのに、ブッシュに目を開かれたと言ってたはず)、上の邦訳へ2010年につけたブクマで私は「論調を幾分変えるとおもうよ」と書いてました。といって本人がはっきりそれに触れたわけではなかっ
昨日取り上げたバグワティ=セン論争に関するミント紙記事に続き、センの主張に疑問を投げ掛けるビジネス・スタンダード紙記事をMostly Economicsが紹介している。 以下はその結び。 For this admirer of Professor Sen's exceptional academic work two ironies stand out. His Nobel-winning insight was about the importance of broad purchasing power rather than the narrow (physical) availability of food in avoiding famines and mass starvation. It is curious, even mystifying, therefore, to se
日銀の岩田規久男副総裁は24日、日本経済新聞のインタビューに応じ、金融政策の運営で最も重視している点について「予想インフレ率が中長期的に上がり、実質金利が下がっていくかどうかをみている」と強調。現状では「実質金利が下がる傾向は続いている」と語った。岩田副総裁のメディアとの単独インタビューは3月20日の就任後初めて。一問一答は以下の通り。――副総裁の就任から約3カ月たつ。4月4日に導入した量的・
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考え方はいろいろあって、まず「マルクスの思想は現代経済学・ゲーム理論と整合的である」という大前提から出発する。そうするとここで「だからマルクスも再読に堪える」という考え方も出てくれば、逆に「だったらマルクスイラネ」という考え方も出る。この違いはどちらが正しいか、という問題ではない。要はそれぞれの受け手の側での事情の違いである。マルクスを含めた「思想」によりなじみの深い人文系インテリにとって「だからマルクスも再読jに堪える」という結論には十分に意味がある。こうした層にとってはマルクスと併せ読むことによって、現代経済学・ゲーム理論の理解がはかどる可能性があるからだ。 ただそれだけで済ますわけにもいかない。 山形の場合も「だったらマルクスイラネ」という結論は、何の気なしに出されているわけではない。マルクスには激烈な副作用があり、その副作用を勘案するならば、なくてすませられるなら敬して遠ざけるに越
こんな記事が話題になっていた: 『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか』の意味を解説 http://anond.hatelabo.jp/20130510125852 たしかに、超有名だけど読んでいない作品って意外とたくさんある。 とくにSF小説の場合、誰かに助言を求めてもアドバイザーの“好み”が偏りがちだ。ほんとうは『涼宮ハルヒ』を読みたいはずの人に、円城塔をすすめるという悲劇がおきかねない。「SF」の定義は人によってまちまちで、しかも、その人の年代や読書経験によって「お気に入り作家」が大きく偏る。SF作家は星新一だけではないのだ。 そこで今回の記事では、私の考えるオールタイム・ベストSF小説10作を紹介したい。 それこそ読んでて当然ってレベルの10冊なので、好きな人からしたらふつうすぎるラインナップかも。 【1】『海底二万マイル』ジュール・ヴェルヌ 海底二万里 (創元SF文庫) 作者: ジ
こんな記事が話題になっていた: 読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130511/1368241656 「読んでないとヤバイ(?)」とかいかにも釣りっぽいタイトルをつけたあげくに、載っけている内容は有名な作家の有名な作品オンリーという、このクソつまらなさ。これだからNAVERまとめはどうしようもないって俺は言ったんだよ!…………あ、これNAVERまとめじゃないの。一人の人間が書いたの。本当に? 人工無脳か何かに書かせたとかそういうオチだったりしないの? いや、だってさ、だってですよ、チミ。別に名作を上から順番に選んだらこういうラインナップになるのはある意味仕方ないかもしれないよ。けどさ、だったらそれなりに紹介の仕方ってもんもあるだろうよ。もう明らかに適当に鼻くそほじくりながら書いたようなのばっかじゃん。
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●Lars Christensen, “15 years too late: Reviving Japan (the ECB should watch and learn)”(The Market Monetarist, April 4, 2013) これまで過去15年にわたって日本銀行はデフレ的な政策(deflationary policies)を推し進めてきたが、その日本銀行が今や進路をはっきりと変えつつあるようだ。このことは本日開催された金融政策決定会合の内容を見れば誰の目にも明らかだろう。今回の決定に関しては「極めてよいニュースだ」という言葉以外に何と書いたらよいものかこれといってうまく思い付かない。今回の日本銀行の決定は日本にとっても世界経済にとっても好ましく、また、教科書通りの金融緩和策であると言える。あえてマイナス面を挙げると、ターゲットが名目GDPの水準ではなくインフレ率に
クルーグマンのコラムの翻訳です。これは最近、彼がブログで書いていた技術進歩と人的資本の損失(何が価値ある資本なのかは技術を含めた社会のありように依存しますから)、そして不平等の拡大についての記事をまとめたものになってます。 このブログははてなのブログ(はてなダイアリー)なんですが、はてな民にはプログラマーが多いせいか、プログラミングスキルの陳腐化と新しいスキルの学習の必要性の話題をちょくちょく見ます。そういう個人の努力は誰にとっても必要なんですが、しかし社会全体が変わる時には個人の努力だけじゃ追いつかないですよねぇ。 誤訳・タイポなどがありましたら、コメント欄にお願いします。 「ラッダイトを憐れむ歌」*1 2013年6月13日 1786年、イングランド北部の羊毛産業の中心、リードの織物労働者が「羊毛をあらすき」する機械の利用の増加に対する抗議を発した。この機械は、かつてはスキルを持った労働
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※グラフを差し替えました(08/12/13) 安倍政権の経済政策「アベノミクス」は、その出だしから株価の上昇と為替の円高是正をもたらし、好調な滑り出しをみせた(最近、やや足踏み状態となっているが)。こうした動きは、4月に発表されたこれまでとは次元の異なる日銀の量的・質的金融緩和に先んじて始まっており、今後の経済政策に対する市場参加者の期待に動かされる形でもたらされたと解釈されるが、これから先は、この期待の効果が消費や設備投資、雇用の拡大など経済の実物的側面にも及ぶことで、物価、賃金が上昇していくことが期待されている。 これまでのところは、先日のエントリーでも指摘したとおり、物価、賃金ともに横ばいないし低下の傾向を続けている。ただし物価については、コスト・プッシュ型の物価上昇が今後数カ月以内に現実化すると考えられる。為替レートの自国通貨安は、短期的には輸入物価を引き上げるため、消費者物価には
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通貨「円」の謎 (文春新書 923) 作者: 竹森俊平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/05/20メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 日本の「失われた10年」とよばれた長い不況は、他国にはみられない特殊な経験であった。では、なぜそのようなことが生じたのか、通常は働くはずの景気の「自動安定化装置」は、なぜ日本の場合にだけ働かなかったのか。著者はその理由を「価格シグナルが誤ったメッセージを送り続けたこと」に求めている。 不況に陥ると、海外からの投資が逆転し、自国通貨安になるというのが通例である。このため輸出が増加し、需要の増加にともなって景気は好転する。このように、経済の「自動安定化装置」は、不況に陥った経済をもとに戻す働きをするのだが、近年の日本では、不況は逆に「超円高」をもたらすことが多く、その理由として常にあげられるのが、日本の投資家が海外の資産を国内に
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