【総評】 Project ANIMA 第一弾「SF・ロボットアニメ部門」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。 質・量ともに予想を大きく上回る作品が集まり、嬉しい悲鳴を上げながらの選考となりました。 審査は外部スタッフによる下読み、Project ANIMAプロデューサー・エブリスタ編集者・マンガボックス編集者による一次選考、DeNA・創通・文化放送・MBS・サテライト各社の現場プロデューサーによる二次選考と、三段階にわけて行いました。 選考の際、特に着目したのは、「アニメ化適性」「キャラクター」「現代性」「オリジナリティ」の4点です。 アニメにして映えるような動きのある作品か、キャラクターが魅力的に描かれているか、モチーフや書き味に古さがなく2020年代まで堪えるか、設定やキャラクターに既視感がないか――この四軸をもとに討議を重ね、25作品を入選作として決定しました。