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母から、カナダの森の恵みが届いた。 松茸だ! しかも、巨大!! いちばん大きいのは、手の平に乗り切らなくくらいだ。 母に感謝の連絡!をしたら、 「カナダのは特に香りがいいから、『香り松茸』とも言われているのよぉ」と教えてくれた。 ほわぁ〜〜ん・・・なるほど。 目には見えない曖昧な香りまで、しっかり箱に詰まって届いた。 しかも、それが太平洋を超えてきちゃうんだから、すごい。 秋に一度は嗅ぎたい香り。 しかし、こんなに芳しい松茸を、カナダ人は基本的に食べないらしい。 初めて聞いたときは、えー、もったいなーい!って思ったよ。 山から取って食べようとか送ろうとか思うのは、日本人だけだという。 日本ではこんなに高価で貴重なものなのに、ふしぎだね。 でも、秋の香りを楽しみにしたり、 それをいかに楽しむか、土瓶に入れ、ご飯に入れと、創意工夫を重ねてみたり、 それを家族に送ってみようと思いついてみたり、
今、コンビニのレジで会計をしていたら、 一人の少年が入ってきた。 「すいませーーーーーん」 いい声だ。 コンビニのお兄さんも、私に「1,050円からお預かりしまーす」と言いながら、 少年にも取りあえず「はーい」と返事。 少年近づくと、 「これ」 虫を出した。今日は一人で頑張る店員後藤さん(仮名)に、虫を差し出した。 少年は後藤さんを見ない。 ただ、「これ。何て名前だろ。」と言いながら、愛しそうに虫を眺めている。 小さな彼の背後には、大人たちの列。 「何だろうね、ごめんね、わからないな。」後に続く人と商品に目をやりながら、 後藤さんは答えた。 少年はレジ台に陣取り、続けた。 「これさ、家の近くにいたの。これ。」 ついに後藤さんは後ろの福原さん(仮名)の商品にピピッと機械を通した。 枯葉のようにマットな茶色の、でも形はコガネムシみたいな虫を、 中指と親指ではさみながら少年は所在無く、でも凛とし
いいですよね、蝉しぐれ。 間違っても“煮”をつけちゃダメ。 蝉しぐれ煮。 うん、ダメ。 皆既月食だというのに、雨だという今夜。 これを機に秋めいてくるのでしょうか。 蝉の皆さん、2007夏最後の素敵な叫びを。 先日、三軒茶屋シアタートラムにて、 「銭に向け叫べ」を観ました。 去年出演したオレノカタワレの演出、 毛利さんの劇団少年社中と、 同じくオレノカタワレの脚本米山さん率いる劇団ホチキスの合同公演。 達者で濃ゆい方ばかりで、 それぞれをもっと観たかった。 私の大好きなペットントンみたいなのが出てきたのには、 一人のたうちまわりました。 東京は終わりましたが、 名古屋公演が控えている模様。 お近くの方はぜひ。 チケットあるかはわかりませんが…… こうやって振り返り振り返り書いていると、どんどん新しい出来事が古くなるので、 今日はもちょっと更新するきゃもです。
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