7月12日の午前11時から、大阪の松竹座で、7月大歌舞伎の演技を鑑賞するという機会に恵まれました。これは、私にとっては思いもよらなかったことですが、大阪の弁護士の石川さんご夫妻が意識的に私を誘って下さったおかげです。 私にとっては、道頓堀かいわいの雰囲気をはじめ、松竹座の建物の風情、それに満員の観客の笑いとざわめきなど、めずらしいものづくめでしたが、出し物の「鳴神」「橋弁慶」「義経千本桜(渡海屋・大物浦)」の立派な舞台装置と役者の練達した立ち回りと力強い演技力には終始圧倒されました。 年のせいで少し耳が遠くなり、せりふが聞き取りにくいところもありましたが、石川さんに勧めてもらったイヤホンが舞台の進行経過を要領よく解説してくれるもので、大いに助かりました。 これまでは、外国に出張したときには、オペラやコンサートを鑑賞する機会はあっても、国内ではほとんどそのような機会がなく、むしろ研究時間を確
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く