mixiのコミュに紹介されていた 二松学舎大学人文学会 (うーん、微妙な集まり、、) での中沢新一先生の講演を聞いてきた。 学生はあまり関心がないのか 二松学舎のホールは空いていたので、 いつものように、前から二番目の右側に陣取った。 前の方にいる人の多くは学校関係者か 中沢ファンの一般人である模様。 私はというと、 中沢さんが一人で話すのを聞くのは初めてだし 実は本も結構難しくて 『アースダイバー』以外は 最後まで読みきっていない(スミマセン、、笑) 以前に対談を聞いて、 面白いひとだなあと思ってはいたのだけれど、 とりあえず話を聞いてみて、 前に買った本を再読する気になればいいな、 程度の軽い気持ちで行った。 お話を聞き始めると、 やっぱり中沢さんというひとは凄い人で。 興奮してノートを取りまくった。 内容は、 折口信夫の言うところの 「まれびと」を通しての論で、 詩的、文学的言語の本