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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (65)

  • 新人批評家よ、大志を抱け!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ■新人こそが新しい時代を切り開く・・・。 「憂国忌」の案内が来る頃になると、毎年、文学の世界ではもう一つのイベントが始まる。新人賞の季節の到来である。昨日まで無名だった作家志望者の一人が、新人賞受賞で華々しく文壇デビューというわけだが、むしろ現実には期待はずれが多く、新人デビューもつかのま、多くの新人作家がアッという間に消えていくというのが現実だ。が、しかし、「新人が時代を切り開く…」「新しい時代の扉を開くのは新人だけだ…」という文壇的原則に変わりはない。10代、20代でデビューし、「新しい時代を切り開いた・・・」三島由紀夫や大江健三郎、石原慎太郎、村上龍等の例を持ち出すまでもないだろう。むろん、小林秀雄や江藤淳のような批評家の場合も。それは論壇やアカデミズムにはありえない文壇的特質だろう。10代であろうが20代であろうが、あるいは50代であろうが60代であろうが、新人賞を受賞し、文壇にデ

    新人批評家よ、大志を抱け!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    d1021
    d1021 2007/10/12
    "「世界ぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」""批評には、批評家の存在が問われている。言い換えれば、ホンモノの批評家には「高見の見物」は許されない。"→10/5茂木 9/8西尾
  • 前原ウォッチャーとしては…(笑)。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 民主党若手グループの中に、御用ジャーナリスト・青山某や二木某などの自慢話で、携帯電話でさかんに、自民党の安倍官邸お抱えマスコミ関係者に、民主党の内部情報をチクッている人がいるらしいということが、次々と暴露されているが、それが誰であるかは言わなくてもおよそ察しがつくというものだろう。というわけで、民主党内部の裏切り者を調査するまでもなく、「飛んで火にいる夏の虫」ならぬ、民主党内部の若手の「チクリ」ーマンたちが、「小沢民主大勝」を持て囃すマスコミ報道の加熱に我慢できずに、ついに蠢き出したようである。たとえば、前原某が、その一人かどうかは、われわれドシロートには分からないわけだが(笑)、しかし、自ら「反小沢」を意識した派手なパフォーマンスに出てくるところを見ると、間違いなく前原某がその一人かもしれないという予想は、当たらずとも遠からず

    d1021
    d1021 2007/08/05
    "民主党内部の若手の「チクリ」ーマンたちが、「小沢民主大勝」を持て囃すマスコミ報道の加熱に我慢できずに、ついに蠢き出したようである。""それにしても政治的センスのない男である。"
  • 自民党にいては選挙に勝てない…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 小沢の公明・創価との秘密の接触が、様々な波紋を呼んでいるようで、各所で多種多様の論評がなされているようだが、その多くはピントはずれである。小沢の戦略の最終目的はわからないが、少なくとも短期的な戦略としては、別に今すぐ「民公連立政権」を作ることにはないだろう。公明・創価だってそこまで恥知らずで、アホで、馬鹿ではないだろう。そうなったら創価・公明も、安倍レベルの馬鹿でマヌケということになるだろう(笑)。では、何故、小沢と公明・創価の接触が波紋を呼ぶのかということだが、それは、昨日も書いたように、自民党議員への「揺さぶり」だと言うことだ。選挙に弱い自民党若手やベテランは、すでに激しく動揺しているはずだ。先日の参院選でも、大物議員がバタバタと倒れ、家族ともども血の涙ならぬ、悔し涙を流し、世間に大恥を晒したではないか。明日はわが身なの

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    d1021 2007/08/03
    "小沢の公明・創価との秘密の接触が、様々な波紋を呼んでいるようで"
  • 公明党、自公連立を離脱か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 「民主党の小沢一郎は、参院選直後の休養中に、公明党幹部と接触していた…」「民主党の若手代議士からのタレコミだ…」と、安倍官邸お抱えの「スパイ」(笑)として、いや、なんだか怪しげな「情報工作員」として八面六臂の活躍をしている青山繁晴が、某テレビ番組で暴露したらしいが、情報ソースは、民主党若手代議士なんかではなく、おそらく安倍官邸だろう。安倍官邸周辺の工作員が、たとえば、アベッチに講演会場での握手の仕方まで指導している施行センセ(笑)あたりが、民主党内部の情報攪乱をねらつて流しているガセ情報だろう。確かに、小沢が選挙後に公明党・創価幹部と接触したという情報は事実かもしれない。小沢ならやるだろう。小沢が、自公連立から公明・層化を引き剥がしたら、公明創価に依存してしか生き延びられなくなっている現在の自民党は、完全に沈没、当分、立ち直れない

    d1021
    d1021 2007/08/02
    "この情報は、安倍官邸や青山某の思惑とは反対に、つまり民主党内部ではなく、逆に自民党内部を大混乱に陥れることになるだろう。"
  • 2007-08-01

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 内外から、「責任を取るとは、辞めることだろ???」「国民は、あんたはリーダーとしての素質も器量もないし、頭の方も馬鹿そのものだから、さっさと辞めてくれ、と言っているんだろう。そんなこともわからんのか?」と、攻め立てられているバガボン・安倍が、ついにキレて、臨時国会冒頭に、総辞職ではなく、「衆院解散総選挙」へ暴走するのでは…という情報が永田町周辺で飛び交っているそうですが。いかにも「アホ・バカボンの安倍」がやりそうな…(笑)。それにしても石破茂は見直した。連日、大胆にテレビ出演して、安倍批判を展開し、「さっさと辞めろ」と、口篭もりながらも、正々堂々と正論を吐いている。軍事オタの低脳かと思っていたが、意外に根性がある男らしい。これで、石破茂は、次代の自民党リーダーとして、認知されたと見ていい。今、正論を吐けない政治家はリーダー失格で

    2007-08-01
    d1021
    d1021 2007/08/01
  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 自民の歴史的惨敗でアベが狂乱、秋口に自爆的な解散総選挙・・・だと。

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 「自民の歴史的惨敗」という結論を国民から突きつけられても、その政治的意味が理解できずに、出処進退の言葉も曖昧にしたまま、逆に政権続投に意欲を示し、居直り、居座りを決断したアベ君が、今度は秋口に自爆的な解散総選挙・・・を画策しているらしい。まさに集団自殺的な自爆テロと見ていい。アベやアベ一派の集団自殺は歓迎するが、自民党や日国民を道連れにしての自爆テロはやめてもらいたい。それにしてもアベって、バカだとは思っていたがここまでバカだとは思わなかった。こんな決定的な現実を突きつけられても、まだ目がさめないらしい。「私(安倍)と小沢さんとどちらが総理の座にふさわしいか国民に問う」とかなんとか言っていた男が、歴史的惨敗という屈辱的な現実を突きつけられても、「悪いのは僕ではない、僕の政策を理解できない国民だ…」とでも言いたげに、ウルウルの涙目

    文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 自民の歴史的惨敗でアベが狂乱、秋口に自爆的な解散総選挙・・・だと。
    d1021
    d1021 2007/07/29
  • ■ 安倍自民党は絶対絶命の大ピンチへ…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ■ 安倍自民党は絶対絶命の大ピンチへ…。 ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! そのうち状況が一変し、挽回出来るだろうという安倍官邸周辺の楽観的な観測にも、ついに終りが近づきつつあるようだ。毎日新聞を初めとして、各マスコミの調査によると、ほぼ自民党の惨敗は確定的なようだ。いくら、選挙は水物とか、政界の一寸先は闇…と言っても、いつも、そういうことではないだろう。特に今回の参院選挙は、もはや自民党の逆転、回復は不可能だろう。アナウンス効果とか予言破りとか、いうようなことは、すでに折込み済みと見て間違いない。つまり逆転の可能性はほぼ絶望的ということだろう。自民党安倍官邸周辺も、さすがに自民惨敗を前提に動き始めているようだ。それが、自民惨敗でも安倍続投は代わらないという安倍政権続投論である。中川昭一や塩崎官房、渡辺行革大臣…等がさかんに、参院選挙は政権選択の選挙ではない、自民

    ■ 安倍自民党は絶対絶命の大ピンチへ…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    d1021
    d1021 2007/07/25
  • 日野日出志の「蔵六の奇病」とは何か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 私はほとんど漫画を読まない。実は、子供の頃から私は漫画というものが苦手であった。したがって当然のことだが漫画家の名前も作品の名前も、日人なら誰でも知っているような漫画家の名前は別だが、ほとんど知らない。たとえば、田河水泡、長谷川町子、手塚治虫、赤塚不二夫、藤子不二夫、つげ義春などの名前は知っているが、彼らの作品を真剣に読んだことはない。むろん漫画を軽蔑しているからではない。漫画的思考を拒絶する何かが、私の内部にあるような気がするが、それが何であるのか、時々考えてみるのだが、真実は自分でもわからない。というわけで、日野日出志なんて漫画家の名前も、『蔵六の奇病』という作品も、つい最近まで、つまり日大芸術学部の清水教授に教えられるまで、まったく知らなかった。むろん、日野日出志は、平凡な漫画家ではなく、かなりマニヤックな「実存ホラー漫画

    日野日出志の「蔵六の奇病」とは何か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    d1021
    d1021 2007/07/20
    "共同体と対立し、やがて共同体から排除され、追放されるべき運命にある「芸術精神」とでも呼ぶべきものの象徴"
  • 元日本共産党議長・宮本顕治、死す。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 元日共産党議長・宮顕治が、18日、午後二時頃、入院先の都内の病院でなくなったらしい。98歳だったよぅだ。随分の高齢である。大往生と言っていいだろう。産経新聞は、早速、「マニュアル革命家の偽善」とかいう薄っぺらな批判的追悼記を第一面にデカデカと掲げて、宮顕の思想と生涯を揶揄し罵倒しているようだが、僕にとっては、宮顕治という存在は、そんなに容易に批判し罵倒出来るような対象ではない。「ミヤケン」と言えば、まず、昭和四年、東大経済学部の学生時代に、雑誌「改造」評論新人賞で小林秀雄と争い、後に近代文学史上の金字塔となる小林秀雄の「様々なる意匠」を二等に蹴落として見事に一等を獲得した「『敗北』の文学(芥川龍之介論)」であり、新進作家・宮百合子との結婚であり、治安維持法による無期懲役刑、獄中12年の非転向とそれをテーマにした吉隆明の

    元日本共産党議長・宮本顕治、死す。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 曽野綾子は、何故、権力べったりの「保守おばさん」に堕落したのか?

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! ネット右翼レベルの薄っぺらな保守系文化人に混じって、最近の保守論壇を跋扈しているのは、権力や利権が大好きな「保守おばさん」たちである。たとえば、桜井よしこ、曽野綾子、上坂冬子、さかもと未明…。別に彼女たちの政治思想や議論の中身が間違っていると言いたい訳ではない。ただ、あまりにも幼稚で、くだらないので、顔を背けたくなると言いたいだけである。僕が、最近の保守論壇や保守ジャーナリズム、そしてその「保守おばさんたち」が支援する「安倍政権」に批判的なのも、彼らの思想性や党派性に批判的だからではない。ただ、単に思想的レベルが低すぎるというだけの理由からである。憲法改正も教育法改正も、そして「防衛庁」の「防衛省」への昇格も反対ではない。ただ、安倍一派や、安倍一派を支援する保守系文化人の思想的なレベルの低さに違和感を持つに過ぎない。つまり、安

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    d1021
    d1021 2007/07/16
  • 福田和也は、何故、安倍自民の「イヌ」に成り下がったのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 扶桑社に「spa」という週刊誌があり、そこに福田和也と坪内祐三の世相対談「これでいいのだ!」が連載されているが、以前は時々覗いていたのだが、ピントのはずれた議論ばかりでつまんないので最近はほとんど見ることもないのだが、今日はたまたま参院選挙の公示日でもあり、冷やかし半分にちょっとコンビニで立ち読みしてみた。すると驚くことなかれ。福田が、「消えた年金問題」の質は仕事をサボっている自治労とその支持政党である民主党の問題であり、「朝鮮総連ビル偽装登記」問題は緒方元公安調査庁長官等二、三人の個人的な「詐欺事件」である、と安倍自民党の垂れ流している情報操作用の「官邸情報」を、まったくそのまま主張しているのを目にして、思わず卒倒しそうになった。福田和也と言えば、ひところは、保守論壇の若手のエース格として保守論壇だけでなく左翼革新陣営からさえ

    福田和也は、何故、安倍自民の「イヌ」に成り下がったのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    d1021
    d1021 2007/07/13
    "確かに「消えた年金」問題の記載漏れの直接的な責任は、社保庁の職員、つまり自治労にもあるだろうが、しかし、「それを言っちゃ、おしまいだろう」という類の議論であって"
  • 小沢を知らずして日本の政治を語るなかれ!!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 小沢一郎とは何か。いよいよ小沢一郎が、政治家としての最後の勝負に出てきた。のるか、そるか。小泉みたいな、「後は野となれ山となれ」というような、無責任な、一発勝負的な「パフォーマンスごっこ」としての勝負ではなく、一個の豪腕政治家としての責任感からの、日政治的未来を左右するかもしれない格的な政治的勝負である。それういう大勝負の舞台を構築し、大立ち回りを演じることが出来るのが小沢一郎だろう。そこで、僕は、あらためて「小沢一郎とは何か」について考えてみたいと思う。かつて、小沢一郎に、わが師・江藤淳は、「引退のススメ」を説いたことがある。小沢が、一時の勢いを失って、政界で孤立し、失意の状況にあったころのことだ。西郷隆盛のように、政界を引退し、岩手の田舎に隠棲せよ、そして時期を待て、いずれ日国中に「小沢一郎待望論」が沸騰するはずだ、と

    小沢を知らずして日本の政治を語るなかれ!!!! - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    d1021
    d1021 2007/07/12
  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 「小沢一郎時代」が来るか?小沢一郎本を読みながら、武蔵浦和の居酒屋「リキ」でビールを……。

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 久しぶりに、武蔵浦和の某屋を散策し、さんざん立ち読みをした挙句、最後に小沢一郎に関するを一冊だけ買い、それを読むために、いつもの通り、昼間から、焼き鳥屋「リキ」で、ガツ刺しをつまみにビールを飲んでいる。実は僕は、かなり昔から「小沢一郎」という、どちらかというと悪役タイプでコワモテな感じの剛碗政治家が好きだった。竹下派分裂騒動、自民党脱党の頃からである。小沢一郎なき自民党は、もはや自民党ではない、単なる「モヌケの殻」だ…、古き良き自民党の精神は小沢グループにあり(!!!)、というのがその頃からの僕の持論である。小泉・安倍政権なんて、自民党政権とは名ばかりで、その実態は、派手なパフォーマンスと人気取りに明け暮れる、大昔の「社会党」以下のポピュリズム政党にすぎない、馬鹿やマヌケばかりが大手を振って闊歩する、中身のない「モヌケの殻」政

    文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 「小沢一郎時代」が来るか?小沢一郎本を読みながら、武蔵浦和の居酒屋「リキ」でビールを……。
    d1021
    d1021 2007/07/11
    "僕はそういうチンピラ政治家の軽薄な言動に接する度に、・・・無知と不見識に絶望的にならざるをえない。小沢一郎とお前等とでは、人間の器量というか、政治家としての器が根本的に違うだろうと思うからだ。"
  • 「馬鹿につける薬はない」って、本当だな(笑)。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 「参院選惨敗」を確実視される安倍政権だが、それを覆すべく安倍は、テレビ局関係者を集めて番組出演を懇願、願いがなかって、くだらないテレビ番組を片っ端からハシゴしているようだが、その安倍が、今度は、民主党の小沢一郎との「一対一」でのサシの論戦対決を希望しているらしい。「馬鹿につける薬はない」って、当だな(笑)と思うのは僕だけだろうか。馬鹿は馬鹿らしく、誠実に、堅実に、そして真摯に、コツコツと仕事に励んでいればいいのに、えてして、こういう馬鹿に限って自分が馬鹿だということが理解できないものだから、派手な「切った張った」の立ち回りを演じようとするものである。それにしても安倍は、小沢一郎と政治家として対等の勝負が出来るとおもっているらしい。豚もおだてりゃ、木に登る、と言うが……。しかも始末に悪いことには、こういう馬鹿は、論争や討論において

    「馬鹿につける薬はない」って、本当だな(笑)。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    d1021
    d1021 2007/07/08
  • 2007-07-06

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 今日発売の「週刊文春」が、単なる詐欺事件として処理されようとしている「朝鮮総連ビル偽装登記」事件の隠された闇を追究している。ずばり、この大掛かりの政治スキャンダルの背後にいる超大物政治家とは、前総理小泉某であろう。これ以上、検察や警察が、朝鮮総連ルートに手を突っ込むと、間違いなくオバケが焙り出されるだろう。というわけで、安倍官邸が急いで詐欺事件として処理したのである。これで誰が助かったのか?朝鮮総連幹部か?まさか(笑)。 ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 小泉郵政選挙の女刺客第一号と、未だに言われ続けている小池百合子が、久間防衛大臣辞任にともなって新防衛大臣の椅子を手に入れたようだが、この人事の裏には、単なる大臣の入れ替え、あるいは選挙対策という問題とは別のもっとディープな問題が潜んでいるようだ。つまり、

    2007-07-06
    d1021
    d1021 2007/07/06
  • 拉致被害者7月20日に送還…という笑劇(笑) - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! “北, 日の拉致被害者7月20日に送還”という衝撃的な(笑劇的?)ニュースが、[デイリーNK]というサイトから早々と削除されたらしい。何故、削除なのか。この記事の内容に、何か、都合の悪いことでもあるのだろうか、と勘繰りたくなる話である。むろん、都合が悪いニ決まっている(笑)。せっかくの衝撃的、あるいは笑劇的イベントが、前もって国民の前にバレてしまっては元も子もないからだ。というわけで、この安倍の政治的謀略も例のごとく効果はないだろう。もし実現したら、延長国会の強制採決なみに、かえって怪しまれるだけだろう。しかし、それにしても、いろんな調査やアンケート、分析予測などがことごとく「安倍自民惨敗」を伝えているが、一人元気なのは安倍人だけと言うから、面白い話である。安倍も、もうそろそろ馬鹿かキチガイの段階に来ているのだろう。中西輝政

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    d1021
    d1021 2007/07/03
    "[デイリーNK]というサイトから早々と削除されたらしい。"
  • 2007-07-02

    リフトから…。 ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 先週、土曜日、高尾山に登った。格的な山登りに挑戦するだけの体力に自信がなかったので、ケーブルカーで途中まで登り、残りを歩く、場合によっては途中の茶店あたりで軽くビールでも飲んで早々に引き返す予定でいたが、なんとケーブルが工事中ということだったので、リフトに乗る。ケーブルが工事中とうこともあるのか、土曜日なのに客が少なく、なかなかリフトの乗り心地が快適だったので、薬王院裏の山道からそのまま一気に山頂を目指すことにした。しかし、「後20分」というタテカンを見てからが遠かった。今更、引き返すわけにもいかず、ただもくもくと登る。苦しかったがどうにか頂上までたどりつく。山頂の広場も、人が少ないが、意外にお年寄りが多いのに驚く。早速、茶店で、ざる蕎麦とビールで乾杯、そして、一休み…。しばらくすると、雨が降りそうになったので、

    2007-07-02
  • 安倍は虎の尾を踏んだのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! ちょっと古い記事(話)だが、これはかなり深刻な話ではないのか。僕は、繰り返すようにどちらかというと政治思想的な立ち位置としては、「反米保守」の立場にいるつもりだが、安倍や安倍応援団、安倍系保守文化人などの対米姿勢には疑問を感じることが少なくない。石原莞爾の「世界最終戦争論」を持ち出すまでも無く、第二次日米戦争を覚悟の上ででないかぎり、怖いもの知らずの傲岸不遜な態度での対米交渉は危険である。ライスを中心とした米国政府の北東アジア戦略から、「日がはずされる」ということの意味は、小さくない。少なくとも、ブッシュ・ライス政権が、日の「安倍一派」を国際政治的にも軍事戦略の上でも、危険な存在として位置付け、戦略的に見捨てようとしているということは間違いない。そんなことも理解できずに、安倍は、ドイツ・サミット後の日米首脳会談で、自分をフ

    安倍は虎の尾を踏んだのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 「与党過半数割れなら自民分裂」…と、亀井静香が不気味な予言…。

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 安倍は、相変わらずノー天気な人気取りパフォーマンスに忙しいようだが、「自民大敗」を予告した平沼赳夫に続いて、国民新党の亀井静香も、「与党過半数割れなら自民分裂」…と、不気味な政界再編を予言したらしい。自民党議員が浮き足立ち、疑心暗鬼になることは必至だろう。安倍政権が直面している難問は、消えた年金問題や松岡農相謀殺事件だけではなく、米国のブッシュ・ライス政権の「日はずしの北東アジア外交の転換」(米、中、朝、韓の四カ国協議)、あるいは「朝鮮総連ビル偽装転売事件」、米国下院外交委員会における「従軍慰安婦決議案の採決」、「コムスン折口事件」…等等、いかにも政権末期らしく、不気味な不祥事が連発している。仲には安倍官邸筋が積極的に仕掛けた「政治謀略」もあるだろうが、よほどの大事件政治陰謀でも仕掛けない限り、もはや安倍に、この流れを押し返す

    文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 「与党過半数割れなら自民分裂」…と、亀井静香が不気味な予言…。
  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 文芸GG放談(清水正V.S山崎行太郎、第一回in熱海 2007年5月1日)

    ランキング政治)に参加中!!!→… ■安倍官邸の「お雇い御用文化人」はこんな顔?■ → 遅ればせながら屋山太郎の「正論」(「社保庁問題は国鉄問題にそっくり」産経新聞)を読んだ。内容は以下の通り。安倍官邸の「お雇い情報工作員」(笑)の面目躍如というところだろう。安倍政権を窮地に追い込んだ「消えた年金」問題を、社保庁職員、つまり自治労の責任に責任転嫁しようという安倍官邸の情報謀略が、ここにも現れている。ということは、屋山太郎の情報源は明らかに安倍官邸であり、安倍官邸が「消えた年金」問題隠しをねらった情報工作の一環としてマスコミ関係に垂れ流している秘密情報だろう。屋山太郎の論理は、「安倍官邸は悪くない、悪いのは自治労だ、自治労が支援している民主党だ」という聞いているほうが、思わず噴出しそうな、恐るべき論理展開。最後には、「小沢一郎氏はこの自治労を選挙の手足にしているが、これではさながら「小沢自

    文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 文芸GG放談(清水正V.S山崎行太郎、第一回in熱海 2007年5月1日)