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ブックマーク / next.rikunabi.com (4)

  • 世界初!量子テレポーテーションを成功させた古澤明|【Tech総研】

    1998年、38歳のとき、留学先のカリフォルニア工科大学で、世界初の量子テレポーテーション実験に成功、世界の度肝を抜いた科学者、古澤明氏。当時、勤務していた光学機器メーカー・ニコンを離れ、現在は東京大学で新たな成果を生み出している。 1998年、世界初の実験の成功はアメリカの科学誌『サイエンス』のその年の10大ニュースに選ばれた。また、論文は「ジュラシックパーク」で知られる作家、マイケル・クライトンの目に留まり、タイムトラベルを題材にした歴史冒険小説『タイムライン』で、参考文献として彼の名前とともに紹介されている。 超高速演算を可能にする量子コンピュータは今、世界中の研究者が基礎研究にしのぎを削っているが、その最も重要な基礎技術のひとつである量子テレポーテーションの研究で、世界の先頭を走っているのが、その実験「スクイージング技術を用いた遠隔地間での量子状態の情報伝達の実証」を成功させた人物

    d1021
    d1021 2007/07/11
    "量子テレポーテーションとは、ひとつの光の粒が、もうひとつの光の粒にそっくりそのまま乗り移る不思議な遠隔作用をいう。同じ場所で同時にできた双子の光子は、その後の運命も共にする。"
  • 【小濱康昭さんのオススメ】39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕

    常識破り、型破りの発想をもったクレイジーエンジニアを紹介する第9回は、石井裕マサチューセッツ工科大学(MIT)教授を紹介する。直接手でデジタル情報に触って操作できるインターフェース研究で世界をあっと言わせた「タンジブル・ユーザーインターフェース」はいかにして生まれたのだろうか。 アメリカのMITといえば、約60人のノーベル賞受賞者を輩出してきた世界トップクラスの研究実績を誇る。ここで10年以上にわたって教授を務めてきた日人がいる。石井裕氏だ。所属するメディアラボは、パソコンの父として知られるアラン・ケイの言葉「未来を予言するベストの方法は、自らが未来を作り出すこと」をスローガンに、メディアテクノロジーのもたらす未来を描き出す研究を続けてきた。約30人の教授陣には、人工知能の権威であるマービン・ミンスキー氏ら、各分野を代表する研究者が名を連ねる。95年から教鞭を執り始めた石井氏は、その革新

    d1021
    d1021 2007/02/09
    "最初から成功が約束・・・あるわけがない。""プレッシャーがなければ、必死さは生まれない""多くの日本人が弱いのは、「深み」ではないかと思っています。哲学、と言ってもいいかもしれない""常に死を意識しています"
  • 梅田望夫氏が提案“2007年ITエンジニア進化論”/Tech総研

    コンピュータの歴史は約50年、インターネットが登場して約10年。だが、今ほどこの歴史が大きく変化する時代はないだろうと語る梅田望夫氏。この2007年にはどのような変化が訪れるのか。そして次の10年、15年先のITビジネスやネット社会はどう進化していくのだろう。 梅田望夫氏(うめだ・もちお) 1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学科修士課程修了。1994年よりシリコンバレー在住。1997年にコンサルティング会社、ミューズ・アソシエイツをシリコンバレーで創業。2000年には岡行夫氏らとベンチャーキャピタル、パシフィカファンド設立。2005年3月より(株)はてな取締役。著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)、『シリコンバレー精神』(ちくま文庫)、『ウェブ人間論』(新潮新書)。 2006年は、日ではSNSのミクシィの株式公開、アメリカでは動画のYouTube(ユーチュー

    d1021
    d1021 2007/01/17
  • 山海嘉之が挑む、介護でロボットスーツ「HAL」実用化|【Tech総研】

    例えば、車椅子生活を余儀なくされている人の歩行をサポートする。筋肉が衰えた高齢者も重たい荷物を軽々と持てるようになる……。人間の身体機能を拡張、増幅、強化するロボットスーツという新しい発想で生まれたロボットが『HAL(ハル)』だ。人間の筋肉は脳から運動ニューロンを介して伝達される神経信号によって収縮する。HALは、この微弱な生体電位信号を皮膚表面で検出、処理する随意的制御を行う。皮膚表面にセンサを貼り付け、動きたいと思うだけで、人間の思いどおりに動作するのだ。筋肉の衰えや脊髄損傷などによって身体の機能不全を来した装着者の動作を支援したり、リハビリに役立てるロボットである。 既に量産化の手前まで到達しているこのロボットスーツを考案、実用に不可欠な数々の要素技術を開拓したのが山海氏だ。 ロボットの研究者になりたいと思ったのは、9歳のときでした。風邪で寝込んでいたら、母が何冊かを買ってきてくれ

    d1021
    d1021 2007/01/13
    "高等教育において必要なのは、学ぶ力だけ""機械が手伝ってくれると、人間のほうが気を抜いてしまう""とにかく一途に走り込むことが、大事なんです。""もう少し手を伸ばせば…、というところに、ワクワクがあり"
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