前提 プログラミング学習をこれから本格的に始める人をターゲットとしています。Ruby/Ruby on RailsでWEBサービスを開発できるようになるための効率的な学習フローのメモ書きです。社内の勉強会用に使ったドキュメントです。 この記事で目指すゴールは簡単なWEBアプリケーションを実際に開発していく中で、 ・プログラムを書く感覚に慣れる ・オブジェクト指向の基本を理解する ・WEBの基本的な仕組みを学ぶ ・Ruby/Railsの基本的が理解でき、簡単なWEBアプリケーションを作れる の習得をゴールとしています。 今回は学習にRuby on Railsを使う想定ですが、Ruby on RailsでもNode.jsでもPHPでもPythonいいですが、大事なのはWEBの裏側がどうなっていて、どういう仕組みでインターネットやWEBアプリケーションが動いているのか知ること、プログラムを実際に書
最近まとまった時間ができたので、Web開発手法の勉強をしていました。 Ruby on Railsチュートリアルが体系的に学べて良いという話を聞いていたので、これを軸にしながら自分のWeb知識の穴を埋めていくことにしました。 Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう 一区切りついたのでまとめておきたいと思います。 前提知識 以下は勉強を始める前の私の知識です。 Webフレームワークを使ったことがない 生PHPなどで開発をしたことはある MVCモデルは一応理解している 昔Java Servletを使った講義を受けたことがある DB Migrationなどの言葉は聞いたことがある Rubyを一行も書いたことがない 普段はPythonとC++を書いている 趣味でJSも少し書く CS的なインフラの基本技術は知っているが、IaaSやPaaSなどにはあまり明るくない
タイトルに含まれる語に関する補足 おじさん: 筆者の便宜上、30歳前後のフロントエンドエンジニア、マークアップエンジニア等を指す。性別は問わない。 なぜ「モテ」なければいけないのか 「モテる」とは、最先端の流行を知り取捨選択することで、自由意志を謳歌することで実現する。 PHPとjQueryの時代は廃れ始め、AngularやReactに代表されるUIフレームワーク、ES2015やTypeScriptを流暢に扱えることがフロントエンドの責務となり、HTMLやCSSも、EJSやPug・SassやPostCSSなどのトランスパイル言語を介すことがほぼ常識になってきた(と思う)。 ところが、HTMLやCSSを何の言語で書くか以前に、中身をどうするべきかはあまり議論されていないので、「モテる」ための方法をいくつかかいつまんでまとめてみた。 セマンティックなコーディングは、開発者の課題理解度を図り、意
下記のイベントに参加したので、ハイライトだけメモしておきます。とりあえず Jupyter Notebook が動けば自由に遊べるので、遊びたい人がいたらご参考にしてください ;) DataScience.rb ワークショップ 〜ここまでできる Rubyでデータサイエンス〜 https://rubyassociation.doorkeeper.jp/events/59965 背景 データサイエンスにおけるRubyの現在の位置づけと可能性 http://www.s-itoc.jp/report/reaserch_results/439 準備 Docker をインストールする docker pull で準備する
ファイル形式の変更なんて思わずスルーしてしまいそうな地味なニュースですが、実は意外な可能性を秘めているのです。 Sketch43はファイル形式「.sketch」に関するとても意義深いアップデートを実施しました。このアップデートにより、「.sketch」ファイルをコードエディターで開いたときのヒューマンリーダビリティ(人間にとっての読みやすさ)が向上しました。「.sketch」ファイルのコードを実際に人間が読んでレイヤーやスタイルの詳細を理解できるようになったのです。 「.sketchファイルの中身を見てどうなるの?」なんて思うかもしれませんね。 そうですね、ファイルの中身なんて誰も読みたくないですよね。 新しいファイル形式はWebブラウザーによる読み取リが可能な設計になっているので、「.sketch」ファイルを解釈・実行するアプリを作成できるのです。つまり、デザインのハンドオフ(エンジニア
岡山にはオープンセミナー岡山と言う最高のイベントがあります。 okayama.open-seminar.org 昨日は id:t-wada さんや id:naoya さんの資料がホットエントリー入りしてました。 この登壇はそれと同じイベントになります。 その他の方も超豪華講師陣の中で、私が出来る精一杯の経験も踏まえたお話をさせていただきました。 speakerdeck.com この中で出て来る、データベースリファクタリングは本当に素晴らしい本です。 OracleベースなのですがMySQLだろうがPostgreSQLだろうが必ずためになる本です。 ですが、この本は既に廃刊になっており再販の予定もありません… 僕は後世に絶対必要な本の一つだと思っているので再販のためにも皆さんの要望の声を上げていただけるとうれしいです。 そしたらもしかしたら本が世に復活するかもしれません。 またSQLアンチパタ
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