_ [spam] SpamAssassinに関する雑記 ここ数年に渡り考えて来た、SAに関する私なりの考えを記します。 SAの運用やルールの作成等の参考になれば幸いです。 SAを使っている人の多くは、「SAは機能が豊富である」と言われます。 また、「SAは調整次第で精度が上がる」とも言われます。 ただ、何がSAの核なのか、という問に対する答えを明確に持っている方は余り多くないように見受けます。 SAの本質は、ヒューリスティックなルールベースのフィルタです。 ベイジアンも、DNSBL/URIBL/Razor2等/SPF他も、手作業で作成されたルールを補完する要素でしかない、と、私は思っています。 勿論、スコアリングを調整して、ヒューリスティックルールを全部殺して、ベイジアンとDNSBL/URIBL/Razor2等/SPF他だけの組合せにしようと思えばできなくもないでしょう。 しかし、SA開発
SpamAssassinは設定やスパムメールを学習したときの情報をデータベースで保持することができる。 小規模サイトではあまり意味が無いかもしれないけど、連携可能なデータベースにMySQLの記載があったので導入してみる。 http://svn.apache.org/repos/asf/spamassassin/tags/spamassassin_current_release_3.1.x/sql/README http://wiki.apache.org/spamassassin/UsingSQL MySQLと連携するためにはPerlからMySQLを扱えるようにする必要がある。 DBD::MySQLをインストールする。 # ln -s /usr/local/mysql/bin/mysql/mysql_config /usr/local/bin/mysql_config $ wget
Using SQLspamd can use SQL user_prefs by calling it with the -q or -Q flags. the following configuration options will be required in local.cf to point to the correct database. These configuration options below are specific to SA 3.0. 2.63 does not use user_scores_sql_custom_query but does have other items to reference table names and such. [root@mailgw /]# cd /etc/mail/spamassassin/ [root@mailgw s
事前準備として、Spamassassinのインストールとフィルタ専用のユーザおよび作業ディレクトリを作成しておきます。 まずは、フィルタ専用のユーザおよび作業ディレクトリを作成する。 # mkdir /home/filter # groupadd -g 10001 filter # useradd -g filter -u 10001 -d /home/filter -s /bin/false filter # chown filter:filter /home/filter # mkdir /var/spool/filter # chown filter:filter /var/spool/filter # chmod 700 /var/spool/filter YaSTで perl-spamassassin とspamassassin をインストールします。 ・YaST コントロールセ
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