問題をよく考えましょう. 単独で動作するアプリケーションの話ではなく,不特定多数の相手との通信アプリケーション 直接に相手の(文字コードなどの)能力仕様を確認する手順を踏まずに, 仮定(相手が ISO-2022-JP 等を処理できると決めうち)の上でいきなり送りつける (SMTPによる MTA 間のやり取りはEHLO 等で仕様確認して調整する余地があるが, MUA間のやり取りは RFC822,RFC2822,RFC5322 などの仕様で書かれたものを,完全一方通行で送る) (とりあえず 8bit through かどうかはまた別の問題ということで置いておく) さてここで,歴史的に考えるとこんな感じになります. 原始時代: 英語? ローマ字?(私はよく知らない) pre-MIME時代: メッセージには JIS(≒ISO-2022-JP)を使うという プロトコル外の「共通の了解事項」を設定する