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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (6)

  • 「何がわからないか」がわからないをそのままにしておかない技術モドキ - 発声練習

    残念ながら技術までにはまとめきれなかった。 まとめ 完璧主義者だから質問しないのではなく、わからないという事実を悩んでいるだけで、何がわからないのかを考えていない(考えることができない)学生、別の言い方をすると「何がわからないか」がわからないをそのままにしておく学生もいる このような学生は、失敗を恐れない、意図的に質問をするように心がけても、質問はできない。理由は質問の内容がないから。 「何がわからないのか」を取り扱うステップは以下のとおり 自分が『考えている』のは、『何がわからないかわからないので困った』ということなのか、『何がわからないのか』なのかを区別する 何らかの方法を用いて自分の頭の中を可視化する 頭で考えるのでなく手で考えるということ 追記1:Togetter:私的メモ:「頭がよくなる『図解思考』の技術」の感想 追記2 はてなブックマークのコメントにとても良い指摘があったので転

    「何がわからないか」がわからないをそのままにしておかない技術モドキ - 発声練習
  • がんばりを見せないBさんを評価する方法 - 発声練習

    これだとがんばりを見せないBさんを評価する方法にならない。 rake::enjoy!! エンジニアを頑張ったで評価する会社は衰退する Aさんは要領が悪いので毎日深夜まで仕事のコードを書いています。新しい技術を勉強している時間もないので同じようなコードをひたすら書いています。また目の前の仕事にいっぱいいっぱいで不具合のリスクも考えられずトラブルを起こしては自分で深夜までトラブルシューティングを行なっています。またトラブルで進捗が思わしくないため休日を使って進めることも多々あります。ただ口がうまいのでトラブルの原因を自分から反らすことはできているようです。 Bさんは要領がよく仕事を早く片付けられるので毎日定時に退社しています。退社後はイベントに行って新しい技術の話を聞いたり自宅に帰って自分のプロジェクトで新しい技術を取り入れたりしています。要領がよく新しい技術も吸収しているのでBさんの仕事はど

    がんばりを見せないBさんを評価する方法 - 発声練習
  • 「正解はだれかが知っている」という認識は多くの人が持っている - 発声練習

    東京大学なので自信満々に「先生がおかしい」と言えるような学生もいるのだろうけど、そんなに珍奇な話ではないと思う。 東京大学には入ったけれど・・・ああ無常 人生の失敗を始める頭の“良すぎる”学生たち 上記の記事にでてくるような学生が自信を無くすとこっちのエントリーのような学生になる。 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない 大学に筆記試験で入った人は多かれ少なかれ「正解はだれかが知っている」「どこかを調べれば正解がある」という認識を持っている。だから、正解がない話に取り組まなければいけないときに多かれ少なかれ困惑を感じるのは当然だと思う。私の考えではその困惑を大学生のうちにさせておき、正解がない話に一応は取り組めるように鍛えあげるのが大学の存在意義だと思っている。 この「正解はだれかが知っている」という認識に関する3部作+1。 「自然な疑問」を持たないように訓練されている 『自

    「正解はだれかが知っている」という認識は多くの人が持っている - 発声練習
    dai_hi_saru
    dai_hi_saru 2012/07/03
    「正解はだれかが知っている」という認識は多くの人が持っている
  • ユニークな名前は検索性が高い - 発声練習

    ユニークな名前(特に字面のユニークさ。たとえば漢字の組み合わせが珍しい)を持っていると、Googleで検索したときに「あれ?これって、同姓同名の別人かな?」ということが少なくなり、結果として「忘れられる権利」を享受できなくなる可能性がある。 同様にハンドルネーム(ペンネームも同様)も、ユニークであると「あれ?このハンドルネームはTwitterの***さんと同じだから同一人物?」ということが起こるので、名寄せが簡単になり、「忘れられる権利」が享受できなくなる可能性がある。 別の話で個人がGoogle使って最近5年ぐらいの他人のネット上での活動履歴を収集できるのならば、膨大なデータを持っているGoogle社なら、より容易にいろいろなことがわかるのは当然のこと。「忘れられる権利」を保持したいならば、ネット上の活動はハンドルネームを用いて、かつ、ハンドルネームは定期的に変えた方が良い。あと、ハン

    ユニークな名前は検索性が高い - 発声練習
    dai_hi_saru
    dai_hi_saru 2012/06/02
    ユニークな名前は検索性が高い
  • Web上での研究内容について何を書かない方が良いのか? - 発声練習

    まとめ 行っている研究の価値が何から発生しているのかを理解し、価値を損じる可能性のあることを書いてはいけない。 でも、そんなのがすぐにわかるんだったら、卒業研究や修士研究やる必要はない。研究の主責任者が教えるべき。 文 論文や研究成果として「新規性」が求められる限り、以下の懸念は当然のこと。私もボスと相談して研究室メンバーの外部公開のポリシーを定めないといけない。 whitemountfield's blog:Twitterで学生が研究内容を暴露している件について 検索をしてみると、確かに期待した情報も数多く得られたのですが、学部や修士の学生が「俺こんな実験やってます!」とか「こういう研究テーマを行なっています!」という呟きがかなり引っかかり、非常に危機感を覚えました。「お前、正気か?」くらいのテンションでした。 なぜ研究テーマや実験内容をつぶやく(ネット上で公開する)のがまずいのかとい

    Web上での研究内容について何を書かない方が良いのか? - 発声練習
  • 一次創作・資料の提供者がいることを前提としてのキュレーターであることを忘れない - 発声練習

    以下の記事はWebサービスのシェアを言っているだけなので正確には「Web上で情報発信・蓄積をするツールとして、これからはTumblrが有望」ということを言っているだけなのだけど思うところあるのでメモ。 ギズモード・ジャパン:ブログは死んだ。これからはTumblrだ。 キュレイションというのがちょっと前から流行っており、Naverまとめ、Togetter2chまとめブログなどが日Webサービスの一部で流行している。ポイントは、「何かをまとめて読みやすくして提供する」という点、場合によっては「新たな価値を加える」「価値があることを知らせる」というのもポイントとして言われることもある。 Sophia B. Liu: Trends in Distributed Curatorial Technology to Manage Data Deluge in a Networked WorldCo

    一次創作・資料の提供者がいることを前提としてのキュレーターであることを忘れない - 発声練習
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