そもそも俺は、アニメ化前からりゅうおうはいくつかの問題を抱えていると思っていたし、実際そのとおりになったわけで、まあ個人的にはなんとも言えない評価の作品となった。 一言でいうとロリ重視のアニメりゅうおう。良い意味でも悪い意味でもそれに尽きる今作について、最終回まで見終わったところで適当に語っていきたい。 尺の問題 まずはここに触れないと話にならないやつ。前に猿でもわかる話数予想をしたけどその通りになったのでマジそれなって感じ。最近の俺は尺に敏感だなと自分でも思うのだけど、りゅうおうは誰だって敏感になるぐらいキツキツの尺回り(一巻二話ペース)で立ち回っていたので心底その辺の問題を実感した。 大昔のアニメは、原作改変なんて日常茶飯事で、それでも名作とか呼ばれるものは大量に生まれていたという。しかし昨今、原作を忠実にアニメ化してこそなんとやらみたいなそういう意見が増えてきている。俺は面白ければど
![『りゅうおうのおしごと』最終回まで見た感想とか - オタクに世界は救えない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7887c33b6018e4904e5b4f7f26c2a19250d1bdf3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51s4Hly5i5L.jpg)