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2016年11月9日のブックマーク (8件)

  • Lukas Gächter on Twitter: "@buffer What does that tpc-check.html that’s loaded on every website I browse exactly do?"

  • 人格障害と呼ぶ前に③ | 意味不明なヒトビト

    人格障害と呼ぶ前に③ -- 躁うつ病でないことを確認する。 私が研修医の頃、反社会性人格障害と言われた人が、炭酸リチウムを服用してびっくりするほど普通の人に変わったのを目撃したことがある。私の指導医は「躁うつ病だった。もっと早くリチウムを使ってあげるべきだった」と述懐していた。 躁うつ病の躁状態は、頭が変によく働いて、相手の弱いところを突いたり気分の変動激しく攻撃的になったりするので、一時的には人格障害と区別が難しい場合がある。 躁うつ病を疑いさえすれば、大きな気分の変動の波がある病歴などからも区別は容易だが、何よりも炭酸リチウムやバルプロン酸、カルバマゼピンなどの感情調整薬を「十分量、十分期間(効く服用量に達してから2ヶ月程度)」試してみれば分かる。 人格障害云々の話は、上の薬剤調整が終わって、無効だと分かった後だと私は考えている。 炭酸リチウムは、不思議だが認知を改善する(自分を客観的

    人格障害と呼ぶ前に③ | 意味不明なヒトビト
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/11/09
    "炭酸リチウムは、不思議だが認知を改善する(自分を客観的に見られるようになる)作用があり、実は本当の人格障害でもアスペルガー症候群でも効く" http://bit.ly/2f1QTuW (widetable1-1.htm)
  • コーチング②ASのこだわり | 意味不明なヒトビト

    自己コーチングガイド各論② ASの自己理解そのE (こだわり) E.ASの「こだわり」の脳の特徴を理解する。 多数派は どんな対象に対しても、適当なときにある物事への注意集中を開始し、適当なときに切り上げ、また適当なときに再開することについて、まんべんなくコントロールが容易にできる。 逆に、あることに集中していても、いつでも切り上げられるように「脳の全体を使う」というような集中の状態にはならず、常に日常生活全体の中で「バランスよく」集中の状態がコントロールされる。 パソコンで言えば「システム全体を調整するプログラムが常駐して、一つ一つのタスクを適宜コントロールしている」というイメージとなる。 これに対しASは、注意集中も考え方も好みも、ほとんど全ての認知と行動が「変化に対応できない」特徴を持ち、それが時として合理的な説明が不可能なことから、「こだわり」と呼ばれることが多い。 パソコンで言え

    コーチング②ASのこだわり | 意味不明なヒトビト
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/11/09
    "この困難さを克服する方法は、「物理的社会的に変化の少ない環境に身を置くようにする」という方法しかない"
  • 人格障害と呼ぶ前に⑤ | 意味不明なヒトビト

    人格障害と呼ぶ前に⑤ -- AS(アスペルガー症候群)で無いか確認する。 「重ね着症候群」として知られているが、人格障害の診断がついた人の生活歴を詳しく聞くと、アスペルガー症候群であったというケースが意外に多くある。 私の診ているケースでは、もともとASの診断がついた人で、愛着の相手に対する態度が、直接相手には言葉で言わないで周囲の人にだけ「分かってくれない」等と悪く言ったり、依存的でストーカーのようになったりするケースがある。 成人ASについて詳しく調べた結果、「成人ASは、殊に愛着の対象の相手には、愛着ゆえに境界性人格障害そっくりの態度をとる」ことが分かってきた。別に「重ね着」するまでもなく、「そのままで人格障害様」なのだ。 別のケースでは、「行政や相談機関にクレームをつけ続ける問題人物」という人が実はASだった。人は話をきちんと聞いてくれないことにただ納得が行かないだけで、AS故に

    人格障害と呼ぶ前に⑤ | 意味不明なヒトビト
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/11/09
    "直接相手には言葉で言わないで周囲の人にだけ「分かってくれない」等と悪く言ったり、依存的でストーカーのようになったり" "愛着ゆえに境界性人格障害そっくり" "時間をかけて話を聞けば納得可能"
  • 人格障害と呼ぶ前に⑦ | 意味不明なヒトビト

    人格障害と呼ぶ前に⑦ – 「自己正当化型ADHD」および「自己正当化型ADHDのAC」の可能性を考える。 周囲が困って「人格障害」と考える場合、自己正当化型ADHDの可能性が高いので、この可能性を検討することは役に立つ。 例えば「自己愛性人格障害」と言われる人の中には(アスペルガーの人も居るが)自己正当化型ADHDの人が多い。この二つの鑑別は非常に難しいが、状況が分からず簡単にだまされたり、片づけが出来ないなどの発達障害様の特徴があるのがADHDだ。 また「境界性人格障害」と言われる人の中には(アスペルガーの人も居るが)自己正当化型ADHDで二次障害の重い「自己正当化型ADHDのAC」が少なからず居るだろう。依存的で被害的で、周囲を振り回すところは人格障害に非常によく似ているが、状況が分からず、対人緊張がほとんど無いところや、やはり片づけが出来ないなどの特徴で区別できる。 ただこれらの場合

    人格障害と呼ぶ前に⑦ | 意味不明なヒトビト
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/11/09
    "周囲が困って「人格障害」と考える場合、自己正当化型ADHDの可能性が高い" "(NPD)自己正当化型ADHDの人が多い" "(BPD)二次障害の重い「自己正当化型ADHDのAC」が少なからず居るだろう"
  • 人格障害と呼ぶ前に⑥ | 意味不明なヒトビト

    人格障害と呼ぶ前に⑥ -- ADHDのACでないことを確認する。 自分で「境界例」や「AC(アダルトチルドレン)」と言ってクリニックを訪れる人の多くはADHDのACであると私は考える。 ADHDの二次障害によって、自己評価が低下し、「自分は人格障害だ」「変わらなければならない」と一生懸命に訴えるが、客観的には深刻味に欠け、訴えるほど対人緊張が見られず、また人格障害特有の人を振り回すずる賢さなどを感じさせない。多くは「考えすぎ」等と言われて相手にされずがっかりして通院をやめることになる。 ADHDは状況が分からない障害で、境界例やACは状況認知に非常に敏感であり、ADHDはACにはなりようが無い。しかし主観的には、人の体験としては、見捨てられ不安や人と自分の問題の境目が分からないなどの境界例やACの特徴を備え、「人の感じている形としては境界例やACそのもの」ということになる。 上の特

    人格障害と呼ぶ前に⑥ | 意味不明なヒトビト
  • 人格障害と呼ぶ前に⑨ | 意味不明なヒトビト

    人格障害と呼ぶ前に⑨ -- ACの認知の修正 AC(アダルトチルドレン)として治療に引っ張り込んだ後は、行動化には取り合わず、認知に重点置いたケアに徹する。 行動化に振り回されないというところが大事だ。自傷しようがOD(大量服薬)しようが方針は一切変更せず、家計図とアルバムの振り返りを行い、徹頭徹尾「事実関係を客観的に振り返る」ことを続ける。 行動化したときには、淡々と事実関係を聞き、この薬は死ぬ可能性がある等の客観的な説明をしておく。 この過程で、事実関係(親との関係やトラウマとなった体験など)への直面化を進めるうちに、「直視しても大丈夫」と不安が消えていき、問題が明確に自覚され、ついには言語化されるようになると回復は近い。 このプロセスに立ち会うスタッフに、実はADHDが向いている。私もそうだし、例えば心理士でも、施設の職員でも、相談員でも、適切な距離ににADHDがいて、冷静かつ粘り強

    人格障害と呼ぶ前に⑨ | 意味不明なヒトビト
  • 人格障害と診断されたら① | 意味不明なヒトビト

    人格障害と診断されたら① -- 周囲の関係者は尻拭いをやめる 前回までに「人格障害と呼ぶ前に①~⑨」のすべての検討がなされ、発達障害も除外され、またACとしての治療への導入もうまく行かなかった場合、最終的に「人格障害」と呼ぶことになる(と私は考える)。人を治療に引っ張り込む試みが無効に終わった後なので、ここから先は、家族への対応の具体的な指導という形になる。 さて家族の対応の基方針は、「人に治す必要を自覚してもらう」ことである。御家族からの相談の場合、ほとんどは「人は困っていないが、家族だけが困っている」という状況になっている。だからまず「環境を調整して、自分の行動パターンによって自分が困る状況を作る」というのが人を治すために必要なことだ。 具体的には「尻拭いをやめる」ということから出発する。例えば、一定金額を渡してアパートに自立させ、「それ以上の金銭は一切出さない」、「脅せば警

    人格障害と診断されたら① | 意味不明なヒトビト
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/11/09
    "周囲の関係者は尻拭いをやめる" "「自分の行動の責任は自分で取るしかない」ということを徹底して分かってもらうことが大事"