「女性ホルモンが減ることは、決して悲しむことではない。男性ホルモンの力で、心身ともに元気になってください」 そう語るのは、「男性ホルモン医学の父」と言われる、日本メンズヘルス医学会名誉理事長・熊本悦明先生(87歳)。女性が元気でいるためには、女性ホルモンだけでなく男性ホルモンも実は重要なのだそう。 「まずお話ししておきたいのが、男性ホルモン、女性ホルモンというのは便宜上の呼び方であって、男性ホルモンは、生物が子どもをつくり、無事に育つように守るといった外的環境のための活動を促すホルモン。一方の女性ホルモンは、子どもをいつくしみ、育てるための内的環境を促すホルモンです。男性も女性も、量の差はありますが、男性ホルモンと女性ホルモンを分泌しており、女性には男性ホルモンがいっさいないわけではないのです」 女性は閉経後に性欲が高まる場合も 「女性は更年期になると女性ホルモンが急激に減少し、のぼせや発
2006年に起業し、働き方改革コンサルティングを約1000社に提供してきたほか、年間約200回の講演を依頼されている。クライアント企業では、業績を向上させつつ、労働時間の削減や有給休暇取得率、社員満足度、企業内出生率の改善といった成果が出ており、長時間労働体質の企業を生産性の高い組織に改革する手腕に定評がある。主催するワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座は全国で約1600人の卒業生を育成し、認定上級コンサルタントが各地域で中小企業の支援も行っている。 政府の産業競争力会議民間議員、経済産業省産業構造審議会委員、文部科学省中央教育審議会委員、厚生労働省社会保障審議会年金部会委員、内閣府仕事と生活の調和に関する専門調査会委員などを歴任。著書に『働き方改革』『労働時間革命』(ともに毎日新聞出版)、『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)など多数。 プレイングマネジャー「
ハーバードメディカルスクール(ハーバード大学医学部)教授。医師。米国内科学会最高栄誉会員(MACP)。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター(ハーバードメディカルスクール附属病院)肝臓科上級医長。毎年150か国8万人の医師を教える、世界で最も学術的に優れた医師生涯教育プログラムである、ハーバードメディカルスクール生涯教育部門の部長を12年間務める。医療現場での臨床判断のツールとして世界60万人以上の医師によって利用されているインターネット上の電子教科書「UpToDate」の肝臓病セクションの編集責任者も務める。ハーバードメディカルスクール優秀教育者賞、ロバート・S・ストーン賞(ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターで医師、スタッフ、学生により選出)、米国消化器病学会優秀教育者賞、エリス島名誉勲章など多数の賞を受賞している。 ハーバード医学教授が教える健康の正解 これを知ると知らない
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