何事も過ぎたるは及ばざるがごとしだ。様々なものに依存性が認められているが、筋肉トレーニングにも依存性がある。 ノルウェー科学技術大学とアメリカ・ハーバード大学の研究によれば、やたらと筋トレが好きな若い男性はうつ病になるリスクが高まるという。 男性の10%が自分の体型を過剰に気にする この研究では、男性の10%が身体に対する著しい認知の歪み(ボディ・イメージ障害)を持っていることが明らかになっている。 ボディ・イメージ障害は、本来健康的な体型なのに、勝手に太りすぎや痩せすぎであると思い込んでしまう障害だ。 また若い男性の3人に1人が過去にダイエットした経験があることも分かった。そうしたダイエットは太っているわけでもないのに行われているのである。 少年や若い男性が、これまで考えられていた以上に、自分の体のイメージに悩んでいることをはっきりと示唆する結果である。 この画像を大きなサイズで見る ス
「もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」 2018年3月、5才で亡くなった船戸結愛ちゃん(当時5才)は、ノートにそう書き残した。結愛ちゃんは今年1月下旬、目黒に引っ越してから充分に食事を与えられず、2月に暴行を受けても病院に連れて行かれず、3月2日に死亡した。肺炎による敗血症だった。 死亡時の結愛ちゃんの体重は同年代の平均を8kg以上下回る12.2kg。朝食にスープ1杯、昼食はご飯を茶碗に3分の1、夜は茶碗半分程度しか与えられず、おむつをはかされていた。結愛ちゃんは極度なダイエットを強要され、お風呂では冷水を浴びさせられた。毎朝4時にひとり起床して、明かりもない寒い部屋の中で、ひらがなの練習を強いられる日々だった。 結愛ちゃんの母・船戸優里被告(26才)と再婚相手で“父
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く