車体が2台つながった連節バスの試運転を東急バスが行っています。実現すれば横浜市内では2例目。その詳細を東急バス社長が明かしました。車両デザインは、“電車そっくり”です。 まもなく登場 東急の「連節バス」 東急バスが初となる連節バスの導入に向け、2023年11月現在、試運転を重ねています。11月20日に開催された東急グループ記者懇親会にて、東急バスの古川 卓社長が経緯などを説明しました。 東急バス初の連節バス。田園都市線の2020形電車を彷彿させる(画像:東急バス)。 連節バスは車体が2台つながった全長約18mもの車両で、輸送力増強の手段として注目されていますが、首都圏ではまだまだ一部でしか見かけない存在。東急バスはこれをまず東急田園都市線 青葉台駅(横浜市青葉区)に発着する「日体大線」に導入します。最近は現地で試運転を行っている様子が、SNSなどで話題になっていました。 日本体育大学の横浜