西武グループの西武レクリエーションは21日、西武ドーム(埼玉県所沢市)に隣接する中華レストラン「中国料理獅子西武ドーム店」で提供した料理の中にたばこの吸い殻が混じっていたことを明らかにした。 同社によると、20日午後1時15分ごろ、ランチバイキングを食べていた女性がカレールーの鍋の中にたばこの吸い殻があるのを見つけ、店員に指摘した。当時、西武ドームではイベント開催中で店内には約150人の客がいたが、健康被害は確認されていないという。同社は県狭山保健所に通報するとともに、21日から獅子を自主休業して混入した経緯を調べている。 【関連記事】 ミシュランガイド二つ星の店主を書類送検 不正節電6000万超 人気ラーメン店の巧妙手口 睡眠薬入りシュークリームに潜む中年男の「黒い欲望」 小6がガールズバーで働いた「理由」と「事情」 亀田製菓の柿の種 Amazonのレビューに酷評殺到の理由