印刷 関連トピックス原子力発電所 政府は9日、国の基準(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、福島県相馬市や飯舘村など原発周辺の12市町村(相双地域)で捕獲された野生イノシシの肉について摂取制限と出荷停止を県知事に指示した。相馬市で2頭の肉から5720ベクレルと1千ベクレル、南相馬市でも3頭の肉から4120〜1692ベクレルを検出した。野生動物の肉について摂取制限や出荷停止されたのは初めて。 関連リンク栃木の原木クリタケ、新たに2市出荷停止 基準超えで(11/8)神奈川・小田原市の茶、出荷停止解除(11/1)福島2市のナメコ出荷停止 基準超セシウム(10/31)福島・広野町と川内村のキャベツなど出荷停止解除(10/28)特集:東日本大震災