インドネシア、ジャカルタのスラム街にそびえ立つ30階建て高層ビル。 麻薬王が支配するそのビルは、ギャング、殺し屋、ドラッグの売人たちのアジトだった。強制捜査に入ったSWATチームは、麻薬王を逮捕するため、ビルの奇襲計画を実行に移す。だがその計画は全て筒抜けだった。激しい銃撃戦を経て、次々と命を落としていく仲間たち。残された隊員は、全住人を倒し、難攻不落の犯罪ビルから脱出できるのか…。 強制捜査(=RAID/レイド)に入った20人のSWATと、ギャングの壮絶な殺し合いを全編102分のノンストップアクションで描く、それがインドネシア発の壮絶バイオレンス映画『』だ。第36回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞受賞、第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭など世界各国の映画祭を席巻。そしてアクション描写の完成度の高さから全米公開もされ、続編の製作、さらにはハリウッド・リメイクも決定