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ブックマーク / number.bunshun.jp (17)

  • 2012年ドラフト会議を徹底検証。阪神の上手い指名を初めて見た!(小関順二)

    ドラフト1位指名の抽選で12連敗中だった阪神。「これは藤浪君の運ですね。甲子園のマウンドが似合う。チームは低迷しているが、新しいチームを作っていく、その一員になってほしい」とコメントした和田監督。 2012年のドラフトは見どころがたくさんあった。 ◇昨年強烈に巨人志望を打ち出し、日ハムの1位指名を拒否した菅野智之(投手・東海大在学)に複数球団の入札があるのか。 ◇甲子園大会の春・夏優勝投手の藤浪晋太郎(投手・大阪桐蔭)の指名で、何球団の1位入札が競合するのか。 ◇メジャーリーグ入りを表明した大谷翔平(投手・花巻東)に入札する球団はあるのか。 まず、菅野は単独指名になった。翌日のスポーツ紙は「巨人愛」「おじさん」という言葉が紙面を飾り、ヒューマニズムの押し売りのような様相を呈しているが、菅野個人の心情に思いを致せば、1年間御苦労さまと言いたい。長く試合から遠ざかっているので、紅白戦、オープ

    2012年ドラフト会議を徹底検証。阪神の上手い指名を初めて見た!(小関順二)
    dapadi
    dapadi 2012/10/27
    まさかのクジ的中で今年一番の仕事をしたと評価が上がる和田カントク。来年は左ピッチャーを補強したいですね。
  • 金本知憲とチッパー・ジョーンズ。日米で大きく異なる引退のスタイル。(菊地慶剛)

    アトランタ・ブレーブス一筋、19年に及ぶ選手生活の幕を閉じたチッパー・ジョーンズ。MLB生涯打率.303、2726安打、468塁打、1623打点とメジャー屈指の成績を残した。 果たして野球選手にとって理想的な“花道”とは一体どんなものなのだろうか? 時を同じくして球界を代表する日米2人のベテラン選手の引退に触れる機会があり、MLBとNPBの違いを垣間見ることとなった。 ひとりはMLB、アトランタ・ブレーブスのチッパー・ジョーンズだ。 最近のメジャーでは数少ない現役の19年間をブレーブス一筋で貫き通した選手である。タイトルは1999年にMVP、2008年に首位打者を獲得した程度だが、通算打率.303はスイッチヒッターとしてはメジャー最高を記録。まさにメジャー史上に残る強打者の1人だった。 そんなジョーンズの現役最後の試合は“悲運”としか言いようがなかった。 後味の悪い最終試合となったジョー

    金本知憲とチッパー・ジョーンズ。日米で大きく異なる引退のスタイル。(菊地慶剛)
    dapadi
    dapadi 2012/10/21
    良記事。引退試合だけ切り取ってもなぁという話。自分が納得できるまでやり切ることができる環境があるのは大事と思う。
  • 藤浪、大谷の重複指名はあるか?2012年ドラフトの上位指名を予想する。(小関順二)

    各球団、外れ1位として虎視耽々と狙う、法政大・三嶋一輝。最速155㎞のストレートに、切れ味鋭い2種類のスライダーを武器とする右腕は、ストッパー候補として期待がかかる。 プロ入りを希望する高校生、大学生に義務づけられた「プロ野球志望届」の提出が10月11日に締め切られた。これら高校・大学生に、指名が有力視されている社会人を加えて、10月25日午後5時より行なわれる2012年ドラフト会議における、各球団の上位指名を予想してみた。 注目の高校投手・大谷は日球界入りか、それとも……。 <高校生> 投手 大谷翔平    (花巻東)            右投左打  193/86 相内誠       (千葉国際)         右投右打  185/68 濱田達郎    (愛工大名電)     左投左打  183/90 藤浪晋太郎 (大阪桐蔭)        右投右打  197/87 笠原大芽   

    藤浪、大谷の重複指名はあるか?2012年ドラフトの上位指名を予想する。(小関順二)
    dapadi
    dapadi 2012/10/19
    クジ引き自体をはよやめてほしいねんけどなぁ。わかりにくい。普通にウェーバーでやってほしい。
  • 広島カープを斬りまくる地元紙コラム。その健全な批判精神と「鯉愛」の極み。(中村計)

    9月18日付の中国新聞の朝刊、スポーツ面の「球炎」。その気骨ある筆致は、広島カープのチームカラーに通じるものがある。 広島へ行くと、条件反射的に買ってしまう新聞がある。 広島県の地方紙、中国新聞だ。 この朝刊の野球コラムというより、カープコラムが、とにかくおもしろいのだ。 9月16日付のコラムも、のっけから全開だった。 〈いまの広島打線は、早撃ちガンマンならぬ「早打ち緩慢」である〉 笑わせようとしているのか、怒っているのか、その判別はつかないが、ただならぬ決意をにじませパソコンのキーを叩いていることだけは伝わってくる。 前日の9月15日、クライマックスシリーズ進出がかかっていた4位の広島は、中日と対戦。しかし、中日の先発、川上憲伸に6回まで1安打に抑え込まれた。その後も中日の継投策にはまり、0-1で敗れる。 結果、川上にわずか56球で白星をプレゼントすることになった。 それに対しては、もう

    広島カープを斬りまくる地元紙コラム。その健全な批判精神と「鯉愛」の極み。(中村計)
  • またしても勃発した味スタの芝問題。J1のスタジアムとしてこれで良いの?(細江克弥)

    試合前には凱旋した五輪代表組のセレモニーが行なわれたが、足元はデコボコ。このピッチでは、グラウンダーのパスで組み立てるサッカーは不可能だろう。 草サッカーじゃないんだから――。 録画しておいた映像を観て、思わず声を漏らしてしまった。8月18日に行われたJリーグ第22節、FC東京対大宮アルディージャ。テレビ画面に映る味の素スタジアムのピッチは、もはや芝と呼べるような代物ではなかった。色で表現するなら、「緑」ではなく「黒」。しかも変色しているのは、ピッチの一部分だけではない。 GKが体を投げ出し、選手が密集する中でクロスプレーが頻発するゴール前なら想像も及ぶ。あるいは、副審が同じ場所を何度も往復するタッチライン際が変色している光景もよく見かける。しかし味スタのピッチは、芝が傷んでところどころが剥げているのではなく、ピッチ全体の芝が満遍なく剥げている。全体が黒く変色して見えるのは、おそらく肥料と

    またしても勃発した味スタの芝問題。J1のスタジアムとしてこれで良いの?(細江克弥)
    dapadi
    dapadi 2012/09/01
    一緒に芝スピしてるワカモノもここの補修作業に飛んでいきましたが、スタジアムの構造に問題があるんかなぁ。管理してはる方はずっと必死に対応されていると思いますが・・・
  • 球団初のGM制導入で、阪神は生まれ変われるか。~猛虎再建、中村勝広氏に託す~(永谷脩)

    古豪・阪神が踏ん張ってくれないと、プロ野球が盛り上がらない。 縦縞のユニフォーム一筋、誰よりも内部事情を知リ尽くしていた和田豊監督が就任した今季、新生“阪神”の誕生に期待が集まっていた。 だが開幕後は打てず(打率リーグ5位)、守れず(防御率リーグ4位)、走れず(盗塁リーグ6位)のありさま(いずれも8月19日現在)。新旧交代の時期に、若手がチャンスを生かせず、かといってベテランの奮起もなく、クライマックスシリーズへの自力出場の消滅と点灯を繰り返している。 阪神には昔から、親会社の中にいくつかの派閥があり、その権力争いのなかで監督人事が決められていた。こういった状況に不満を抱いた元オーナー久万俊二郎は、野村克也、星野仙一という外様監督を三顧の礼を尽くして迎え入れ、体質改善に取り組んだ。この時、大型補強や大胆なリストラが実現できたのも、人間関係のしがらみがなかったからだろう。 こちらは雑誌『Nu

    球団初のGM制導入で、阪神は生まれ変われるか。~猛虎再建、中村勝広氏に託す~(永谷脩)
    dapadi
    dapadi 2012/09/01
    かなり疑問のある人事ですが、Twitterで江夏さんは評価しとったな。いずれにしても思い切ったことをせなあかんやろなー。
  • MLBとの親善試合で気づいた、統一球がメジャー球より飛ばない訳。(鷲田康)

    統一球導入元年となった昨季、93打点で自身初の打点王を獲得した新井。今季も深刻な「投高打低」が続くなか、選手会会長としてNPBと12球団に統一球の検証と見直しを求めた。 まず、最初にこのコラムをご覧になっている読者に、筆者の不明をお詫びして頭を下げなければならないと思っている。 開幕直前に掲載されたコラム「“飛ばない統一球”驚きの都市伝説。今季プロ野球は投高打低にならない!?」は、どうやら見当違いだったと言わざるを得ないようだ。 そのコラムでは、昨年の統一球導入で起こった投高打低現象の要因について、ボールの反発係数の低下だけではないのでは、と論じた。その裏付けとして、流体力学の専門家である福岡工大・溝田武人教授の「縫い目の高さや幅の変化から、統一球は同じ角度、速さで投手がリリースした場合、ベース板上では旧球に比べて4cm下を通る」という実験結果を紹介。打撃不振の一因は、打者たちがこの4cm

    MLBとの親善試合で気づいた、統一球がメジャー球より飛ばない訳。(鷲田康)
    dapadi
    dapadi 2012/05/01
    試合前の練習見てても飛ばない感を感じる統一球。あんまり飛ばないと今度はピッチャーのレベルが下がるかもしれんし、確かに見直した方がよいのかも。コミッショナーの謝罪までは必要ないと思うけど。
  • 選手と観客の思いが一体化する、石川遼が考える理想のコース。(雨宮圭吾)

    10月23日のブリヂストンオープン最終日。9番からの3連続バーディでは、すべてのショットをピンそば1mに絡め、ギャラリーの歓声を誘うも、6バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算4アンダー23位タイで大会を終えた 最初は何を言ってるのだろうと思った。 10月中旬に行われたブリヂストンオープンの練習日のこと。ラウンドしながらグリーンで球を転がしてた石川が突然「見えるー?」と大きな声を出した。すると少し離れた場所にいた石川のスタッフが「うーん、ぎりぎり」と返した。 スタッフがいた場所はグリーンの周りにある立ち見スタンド。グリーン面が見えにくい砲台グリーンの不便さを解消するため、急ごしらえで用意されたものらしかった。石川はそこに立ったギャラリーの目線、選手のパットがしっかり見えるかどうかを、自らのラウンドついでに確認していたのだった。 そんなことをする選手はもちろん普通はいない。なん

    選手と観客の思いが一体化する、石川遼が考える理想のコース。(雨宮圭吾)
    dapadi
    dapadi 2011/11/13
    ほんまもんのプロは若かってもなにを味方に付けるのが大事なのかをわかっとるのやね。
  • 伝統の一戦で見えた両チームの未来。阪神×巨人戦の若手起用を検証する。(氏原英明)

    今季は21試合に出場して打率.167の橋到。原監督の育成にかける信念が垣間見れる重要な時期での大抜擢であった 2位・中日を追いかける意味でも、両者にとっては煮え切らない結果になった。いや、セ・リーグにとっても、残念な展開となったのではないか。できることなら、この3連戦でどちらかが3連勝しておくべきだった。巨人が阪神の息の根を止めて、2位あるいは首位戦線を激化させる。もしくは、阪神が3連勝して、巨人との差を詰める。その上で、広島を絡めた3位争いを展開する。パ・リーグのような白熱した2、3位争いをセ・リーグにも期待していたのだが……残念で仕方ない。 阪神と巨人だけに目を向けると、この3日間の戦いを見る限りでは2位・中日を捉えそうな勢いは感じなかった。CS進出を懸けた争いは混沌としてはいるものの、白熱してはいないというのが現状ではないだろうか。 とはいえ、この3連戦が意味したものには、ただの勝

    伝統の一戦で見えた両チームの未来。阪神×巨人戦の若手起用を検証する。(氏原英明)
    dapadi
    dapadi 2011/09/28
    阪神の高齢化問題はずーっと言われ続けていること。なんとかせないかんという意識が下さん切りにもつながったのかと。真弓監督も柴田、上本を自分なりにがんばって使っているが、中途半端ゆえ逆に批判の的に。
  • 高校野球人気の特異性。~秘密は“連覇”の有無にあり?~(小川勝)

    8月20日、深紅の優勝旗を先頭にグラウンドを1周する、10年ぶり2回目の優勝を決めた日大三ナイン(手前)と準優勝の光星学院ナイン。強打で勝ち進んできた日大三と、東北地方の期待を背負う光星学院との決勝に大きな注目が集まった 夏の甲子園は、日大三の10年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。日大三は、今大会に参加した4014校――今年度の高野連加盟校数で言えば、4090校の頂点に立ったわけだ。 この「4090校の頂点」といった表現は、高校野球で優勝が決まった時の、一つの決まり文句になっている。全国優勝することの価値を、これで示しているわけだ。 だが、「高校日一」を決める全国大会を行なっているのは、野球だけではない。毎年夏には「インターハイ」が開催され、さまざまな競技の高校生アスリートが、一堂に会して日一を争っている。今年は北東北――青森、岩手、秋田の3県を中心に開催された。 こちらは雑誌『Numb

    高校野球人気の特異性。~秘密は“連覇”の有無にあり?~(小川勝)
    dapadi
    dapadi 2011/09/25
    うーん、高校野球人気は競技の結果とか中身とかの話ではなくて、単純にメディアが高校野球を商品として育てたからではないのかな?
  • 勝利とフェアプレー。~なでしこ、もう一つの快挙~(小川勝)

    女子W杯で優勝と同時にフェアプレー賞も受賞したなでしこジャパン。FIFAが選ぶ今大会の優秀選手21人にも、海堀あゆみ、澤穂希、大野忍、宮間あやなど、アメリカと並んで最多の4人が選出された 澤穂希が表彰台でW杯トロフィーを頭上に掲げた時、ようやく「当に優勝したんだな」と多くの人が実感したのではないだろうか。大陸予選を含めれば122の国と地域が参加した今大会。その頂点に、日が立った。通算0勝7敗1分だったドイツを準々決勝で撃破。同じく、通算0勝21敗3分だった米国を決勝で倒した。なでしこジャパンが示したのは「すべてのデータは、結局のところ過去の結果に過ぎない」という真理だった、とも言える。 文字通り、世界をあっと言わせたビッグアップセット。だが、今回のなでしこジャパンの優勝の価値は、番狂わせを起こしたという点に止まらない。彼女たちは、優勝と同時に、フェアプレー賞も受賞したのである。この賞は

    勝利とフェアプレー。~なでしこ、もう一つの快挙~(小川勝)
    dapadi
    dapadi 2011/08/30
    なでしこはフェアプレー賞も受賞しとったんですか。知らんかったです。日本らしさを出し切ったからこそ優勝できたんですなぁ。
  • マウンドの国際化で常識が覆される!?“日本式投法”に未来はあるか――。(鷲田康)

    中央大学時代には最速157kmをマークしたこともある澤村。高校以来、鍛え上げてきた強靭な下半身が剛速球を支えているが…… 巨人の澤村拓一投手は逆球が多い。 逆球とはご存知のようにインコースを狙ったボールがアウトコースを突いたり、捕手が構えたところと逆にボールがいってしまうことをいう。もちろん投手にとっては危険な球となる。ただ、ボールに勢いがあったり、極端に逆に散ってくれれば、結果的には抑えてしまうことも多いので、何となく見逃されがちな悪癖でもあるわけだ。 澤村は交流戦終了時までで3勝と勝ち星にこそ恵まれていないが、防御率は2.12、WHIPは1.17とルーキーながら一流の数字を残している。ただ、そうした数字に見過ごされがちだが、どうにも気になるのが、10球投げたら、ときには3、4球もある逆球の多さだった。 「あの投げ方だとどうしても逆球は多くなるんですよ」 あるOB評論家の指摘だ。 斎藤も

    マウンドの国際化で常識が覆される!?“日本式投法”に未来はあるか――。(鷲田康)
    dapadi
    dapadi 2011/06/28
    どっちが先なんやろ?日本人の小さい体でどれだけ強いボールを投げるかを追求すると、今の日本的フォームが生まれるのでは?そのフォームに合わせたマウンドが普及してきたとも考えられるかも。
  • “飛ばないボール”の問題じゃない!?極端な投高打低の意外な理由とは。(鷲田康)

    セ・パ担当制の撤廃を受け、審判部はキャンプイン前に1泊2日の“合宿”を行なうなど、リーグ間の微妙な違いの統一を図った 投手がほくそ笑んでいる。 理由は、数字が証明する。 今季の両リーグの投手成績(6月8日現在、以下同)を見れば “異常事態”は、一目瞭然だからだ。 まずはパ・リーグ――。 投手成績のランキングを見るとトップのロッテ・唐川侑己投手(1.32)から西武・帆足和幸投手(1.98)まで防御率1点台の投手がずらっと12人も並んでいる。昨年の防御率1点台は日ハム・ダルビッシュ有投手(昨年が1.78で今季は1.42)だけだったことを考えると、好投手が異常増殖していることになるわけだ。 一方のセ・リーグもトップの巨人・内海哲也投手(1.14)から中日・川井雄太投手(1.74)まで4人の防御率1点台の投手がいる。数こそパ・リーグの3分の1だが、これとて昨年は防御率トップが広島・前田健太投手の

    “飛ばないボール”の問題じゃない!?極端な投高打低の意外な理由とは。(鷲田康)
    dapadi
    dapadi 2011/06/14
    そおゆうこと?
  • <有名人から読者まで> 教えてカズ先生 ~44歳のキングに44の質問~ <3限目>(三浦知良)

    ときに称賛され、ときに批判され、44年の人生で酸いも甘いも 噛み分けてきた男、キング・カズ。そんな人生の先輩に、 どうしても聞きたいことを著名人と読者の方々から大募集しました。 サッカーを始め、事、ファッション、女性観から私生活のことまで ――多岐にわたる44の質問に“カズ先生”が真摯に答えてくれました。 Number778号に掲載されたQ&Aは44。カズの背番号と同じ11個ずつ、 4回にわけてウェブ上でも公開していきます。 Q.23 今後の人生設計をどのように描いていますか。(澤穂希・INAC神戸MF) まったく描いておりません。お先真っ暗です。 Q.24 体がしんどいとき、どうやって自分を奮い立たせているのでしょうか。(松井大輔・グルノーブルMF) そういうとき、僕の場合は数々のお姉さま方にお世話になり、いろいろなことを教わり、モチベーションをあげてまいりました。ただ、松井選手にそう

    <有名人から読者まで> 教えてカズ先生 ~44歳のキングに44の質問~ <3限目>(三浦知良)
    dapadi
    dapadi 2011/05/27
    カズ先生のベストアシストは現地で観てたなー。あの試合はいろんな意味ですごい試合やった。
  • <ノンフィクション> 86歳のサッカー少年 ~最高齢記者・賀川浩の半生~(近藤篤)

    神戸一中はサッカー強豪校であり、進学校でもあった。メガネ着用率が高い。前列左から2番目が5年生の賀川。'41年撮影、賀川所蔵 大正時代に生まれ、後に日本代表となる兄の影響を受け、 戦時中は特攻隊に志願し、新聞記者として長らく勤め、 '74年西ドイツ大会を皮切りに、通算9度のW杯取材――。 そんな波瀾万丈の経歴を持つ現役ジャーナリストがいる。 日サッカーの発展を見守り続けた男の足跡を辿った。 大阪版サンケイスポーツ、日付は1974年6月15日土曜日、定価は70円。第3面の上段に「Oh! ワールドカップ」というタイトルの連載記事が載っている。 小雨のなか“世界のお祭り”開く この迫力 緊張感に胸がキューッと 強豪ブラジル、防戦一方 '74年W杯開幕戦、ブラジル対ユーゴスラビアの試合を伝えるその記事は、こんな書き出しで始まる。 ――試合が終わったあとの肩の凝り方のひどさ。これはなれないカメラを

    <ノンフィクション> 86歳のサッカー少年 ~最高齢記者・賀川浩の半生~(近藤篤)
    dapadi
    dapadi 2011/05/15
    ええ記事やなぁ。賀川さんとは一回だけお話しさせていただいたことがありますが、この記事からもお人柄が伝わってきていると思います。賀川さんの記事は技術的なところを細かく解説していただけるのが好きです。
  • <独占インタビュー> 辰吉丈一郎 「父ちゃんが笑われるのはイヤや」(赤坂英一)

    ボクシングを始めたのは父・粂二の影響だった。 男手ひとつで育てられたヤンチャ坊主は、岡山から 大阪に渡り、やがて日中を魅了するボクサーとなる。 左目を襲った網膜剥離に悩まされながらも、3度世界の頂点に。 そして不惑を迎えたいまも現役を続ける“浪速のジョー”が、 父親とふたりの息子、さらに自らの心境を語りつくす。 ――いまでも毎日、練習しているのですか。 「現役やからね。毎朝、起きて走って、夕方にジム行って練習してっていう、これがぼくのスタイルです。16歳で岡山の山奥から大阪に出て来て以来24年間、何も変わらん。 ロードワークは40分ぐらい。曜日によって何通りかコースを決めてるんです。練習するのは、月曜から金曜が自宅の近所にあるタマキスポーツジムにチャリンコで通ってる。会長の玉置(厚司)さんとは、彼が現役時代からの知り合いやから。土曜日は、昔から兄弟のような付き合いをしている明石の戎岡彰の

    <独占インタビュー> 辰吉丈一郎 「父ちゃんが笑われるのはイヤや」(赤坂英一)
    dapadi
    dapadi 2011/04/26
    昔、辰吉の試合見に行ったのが懐かしい。異様な会場の雰囲気。今、大阪で試合したらどうなるやろか。
  • <ベルマーレの試練と再挑戦> “湘南の暴れん坊”が生きる道。(戸塚啓)

    一昨年、反町監督就任1年目で11年ぶりのJ1昇格を果たしたものの、 今季はまたもJ2での戦いを余儀なくされる湘南。 Number770号(1月13日発売)では、再び長き停滞に陥らないために 再生と飛躍を目指すチームの取り組みを詳細にレポート。 2011年のJ2開幕を前に、Number Webで全文を特別公開します。 晩秋から初冬へ向かい始めた空気が、頬や手を突き刺す。選手たちの吐く息が白い綿のようになり、グラウンドのあちこちに漂った。 寒さは平年並みである。それなのに、吹きつける風は冷たく感じられ、どんよりとした重さに身がすくむ。過ぎ去った三つの季節は、湘南ベルマーレを取り巻く環境を昨年とまったく違うものに変えている。 「力を、出す前に、終わっちゃったな」 艶を失ったかすれ声を、反町康治監督は何度も咳払いをしながら絞り出した。この日行なわれた2010年最後の練習は、大学生との練習試合だった

    <ベルマーレの試練と再挑戦> “湘南の暴れん坊”が生きる道。(戸塚啓)
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