今日の午前は日本語教室だった。コロナの感染者数は一昨年来で一番ひどいが、協会からの指示は、緊急事態宣言が出ない限り開講することになっている。無理をしないで、気の進まない人は休んでくださいとLINEで流したが、先週、医療関係者枠で三回目のワクチン接種を受けたスタッフが、副反応の影響がまだ抜けきらず休んだほかは、ほぼ出席だった。 学習の途中で、ドアの外から様子をうかがっている2人の外国人の姿が見えたので、出ていって話を聞くと、名古屋のJICE(日本国際協力センター)に紹介されて来たと言う。 2人は、地元の国立大で勉強しているアフガニスタン人とのこと。一人は今夏で、もう一人は来夏で勉強は終わるが、この国情なので帰るわけにいかず、日本で働けるように言葉を覚えたいということらしい。 私たちの教室は、スタッフの関係で今ある2つのクラス(初心者クラスと初級の中あたりのクラス)を増やすわけにはいかないが、