[ワシントン 5日 ロイター] - - ルビオ米国務長官は5日の記者会見で、米軍の対イラン軍事作戦について、濃縮ウランの確保がまだ実現していないにもかかわらず、目的を達成したと主張した。ホルムズ海峡での石油輸送の安全確保に向けた取り組みは当初の作戦とは別の小規模な防衛作戦だと位置づけた。 ルビオ氏の発言は、軍事行動を開始から60日以内に終了させることを義務付けた戦争権限法の規定にトランプ大統領が事実上違反しているとする議員らの批判をかわす狙いがあるとみられる。 イランとの戦争は2月28日にイスラエルと米国による空爆で始まった。トランプ氏は攻撃開始の48時間後に議会へ正式に通告したため、連邦議会の承認がないまま始めた戦争を巡る戦争権限法の下で、5月1日が60日間の期限となっていた。

