Cockpitはかんたんに使えて、軽量で、マルチサーバーにも対応したウェブベースのLinuxシステム管理ツールです。シェル端末機能もついているため、ウェブブラウザーから直接システムを管理することも可能です。今回はこのCockpitをUbuntuにインストールする方法を紹介します。 Linuxサーバーの「UI」となるCockpit Cockpitをインストールすると次のような処理を、ウエブブラウザーから行えるようになります。 ユーザーアカウント管理 システムの再起動やシャットダウン systemdを使用したサービスの起動・停止・有効化・無効化などの設定 systemdのjournalctlを利用したシステムログの閲覧 udisks2もしくはstoragedを利用したストレージ関連のモニタリング NetworkManagerを利用したネットワーク管理 Performance Co-Pilotで
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