RISC-V向けLinuxのビルド環境として、buildrootを使用したいのだがどうも安定してビルドできる環境の資料がないので、自分で環境を作ることにした。 自分はWSL上で作業しているのだが、環境変数の設定など少し厄介なところがあるので、せっかくなのでDockerfile上に構築することにした。 https://github.com/msyksphinz-self/riscv-buildroot-linux https://hub.docker.com/repository/docker/msyksphinz/buildroot 以下のようなフローでbuildrootの構築はできる。ポイントはbuildrootのダウンロードとvirt向けのMakefileの構築だ。 FROM ubuntu:22.04 # ----------------------------- # Ubuntu P