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2022年9月29日のブックマーク (3件)

  • RISC-VのLinuxブート環境をbuildrootで構築する - FPGA開発日記

    RISC-V向けLinuxのビルド環境として、buildrootを使用したいのだがどうも安定してビルドできる環境の資料がないので、自分で環境を作ることにした。 自分はWSL上で作業しているのだが、環境変数の設定など少し厄介なところがあるので、せっかくなのでDockerfile上に構築することにした。 https://github.com/msyksphinz-self/riscv-buildroot-linux https://hub.docker.com/repository/docker/msyksphinz/buildroot 以下のようなフローでbuildrootの構築はできる。ポイントはbuildrootのダウンロードとvirt向けのMakefileの構築だ。 FROM ubuntu:22.04 # ----------------------------- # Ubuntu P

    RISC-VのLinuxブート環境をbuildrootで構築する - FPGA開発日記
  • ジャック・ドーシーらが提唱する「Web5.0」とは|ビットコイン研究所寄稿

    現在のWEBの問題 Web3にしろWeb5にしろ、ウェブを変えるという主張は「現在のWebに問題がある」という批判でもあります。 Web3の定義があまりはっきりしない問題はありますが、Gavin WoodがWeb3.0を提唱した2014年当時はスノーデン氏によって米諜報機関NSAの世界的な大規模盗聴が暴露された直後ということもあり、データを1箇所に集めないこと、仮名的なIDを使ってプライバシーを守れること、分散的なネットワーク構造によって簡単に検閲できないことなど、中央集権的なウェブの有様が監視や検閲につながっていることに対する反発という側面が強いものでした。 このようなWebではアプリケーションやWebサイトは静的なコンテンツはBitTorrent、今で言えばIPFSのようなもので配信され、動的なコンテンツはP2Pで取得・配信されるという形が考えられていました。実際にウェブの構造を変える

    ジャック・ドーシーらが提唱する「Web5.0」とは|ビットコイン研究所寄稿
  • クラウドサービスの放置は禁物、引き継ぎは生前に設定しよう

    ここからは、雲の上にあるデジタル遺品、クラウドサービスについて考えていこう。預貯金など、遺産として分類されるものは後述するとして、ここでは無料のクラウドサービスと、サブスクリプション(定額)サービスの処理について説明する。 相続や消去が可能なサービスを活用 クラウドサービスは増える一方で、ちょっとした買い物でもアカウントの作成を要求されることも多い。しかし、無料だからと放置すると、乗っ取られてクレジットカードなどの個人情報を盗まれたり、SNSであれば虚偽情報の発信源や詐欺につながることもある(図1)。必要なデータは家族や仲間に託し、不要なアカウントは削除してもらうよう、書き残すのが一番だ。

    クラウドサービスの放置は禁物、引き継ぎは生前に設定しよう