年末を控えてJR宇和島駅に高さ3メートルあまりのジャンボ門松が設置されました。 ジャンボ門松は、年末年始に帰省などで駅を利用する人たちを温かく出迎えようと、毎年、地元の有志がJR宇和島駅に設置していてことしで40回目となります。 9日は、JRの職員や鉄道愛好家などおよそ10人がマスク姿で集まり、3メートルあまりの大きな竹を運び込みました。 そして、台座に立てた後、青々とした松や南天の赤い実などを添えて華やかな門松に仕上げました。 門松は、駅の入り口に設置され、利用客は完成したばかりのジャンボ門松を眺めて一足早く正月気分を味わっていました。 駅を利用している50代の女性は、「門松を見ると、お正月気分になりますね。ちょっとうきうきします」と話していました。 門松を設置した鉄道愛好家のグループの中川昌俊会長(80歳)は、「ことしはコロナの影響で駅を利用する人は少ないかも知れませんが、コロナに負け
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