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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (27)

  • 営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今、僕は社員堂で時給935円のパートとして働いている。《営業部門の責任者》というニンジンを目の前にぶら下げられ、研修という名目で、慢性的に人手不足の地獄現場に送り込まれたのである。営業としてのプライドはないのか。生粋の社畜め。43歳がっ。そのような批判・指摘を仰る方々は口を慎んでいただきたい。的外れだ。というのも今ここの現場でしか学べない、ライブ感のあるプロ意識に触れる機会は、何物にも替え難い財産であるし、そもそも社員ではないパートタイマーの僕は社畜になりえないのだ。せいぜいパ畜。そんなパーチクの僕が任されている仕事は洗浄コーナー。コンベヤ式の器洗浄機で1000人分の器を洗浄し、器消毒保管庫に収納するという極めてクリエイティブな仕事。そこを取り仕切るおばはん、通称『ミーシャ』から僕はおぞましいまでのプロ意識を叩き込まれている。ところでプロとは何だろうか?その定義はいろいろあるけれど

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    dasman74
    dasman74 2017/03/13
  • 夫婦滅亡の日まであと1日となりました。 - Everything you've ever Dreamed

    何を隠そう明日平成29年2月8日は夫婦滅亡の日である。年末。「今度会うときは客だ」と捨て台詞を残し、家族に相談もせず、何の展望も計画もなく、ボスとの美しい罵り合いを経てめでたく怨恨退職した。わずか半日で営業部長から無職に身を落とした僕を家族は温かく迎えてくれた。1ヶ月の猶予を与える。その間に生活レベルを落とさない程度の収入を確保できる職業を見つけるか、商売を始めること。温かな味噌汁と共にが僕に課した条件はシンプルかつシビアなこれだけ。「万が一、というか百に一くらいの可能性があるけど、しくじったら?」「全財産ボッシュートのうえ夫婦滅亡」僕の保険証券を精査しながら笑うのうなじが真冬の月よりも遠く、冷たく感じられたのをつい昨日のことのように覚えている。こういう経緯で僕の転職デスゲームは始まったのである。しかも無理ゲー。きっつー。このような話をすると、なぜ離婚しないのか、馬鹿なのか、マヌケなの

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    dasman74 2017/02/07
  • 私はアレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed

    先ほど、長年勤めた会社を辞めてきた。計画性も展望もなく、完全に勢いで辞めた。20年にわたる会社員生活に一旦グッドバイ。志半ばで投げ出してしまうかたちになってしまい500人の部下には申し訳ない気持ち…はほとんどなく、というかあらゆる感情よりも清々とした気分が勝っている状態だ。《42歳で統括部長という事業のトップ、オンリーワンのナンバーワンまで登り詰めたのに勿体無い》《定年までタラタラやればいいではないか》という考え方もあるし、それが利口なやり方だし、じっさい昨日までの僕もそう思っていたけれども、突如、蘇生した僕のロックスピリットがそれをヨシとしなかった。勿体ない、というが、そもそも同族経営でのトップなどナンバーワンでもオンリーワンでもない、ただの尻拭い役にすぎない。安心していただきたいのは、仕事をボイコットするようなよろしくないカタチの退職ではなく、お互い存分に話し合ったうえでの怨恨退職であ

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    dasman74 2016/12/15
    ロックだ
  • リストラはつらいよ - Everything you've ever Dreamed

    会社の悪口で盛り上がっていた仲間と袂を分かち、裏切り者の名を受けて、会社の忠犬になる。そんな今の僕の心境がわかるのはキムタクくらいのものだろう。今夏より部長になった僕は事業全体のリストラに取り組んでいる。粛々とデスノートに仲間の名を書き記す胃の痛い作業。恥部に残る仕事。きっつー。同族経営の弊社において僕が事業部のトップに登用されたのは抜的徹底的な「聖域なきリストラ」を敢行するため。ということになっているが実のところ、リストラを敢行したいが憎まれたくない、憎まれ役は外様の人間でいい、というボスの男気の産物にすぎない。 スタッフの仕事を精査するために毎日現場を訪れている。権力志向の薄気味悪いオバはんを除けば、親しかった仲間はどこかよそよそしいし、露骨に避ける者もいる。統括管理する立場になった僕を畏怖し、陰で「トンカツ」「ポンコツ」という敬称で僕を呼ぶ者がいるのも知っている。とても悲しい。築き

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    dasman74 2016/09/14
  • 部長に昇進しました。 - Everything you've ever Dreamed

    8月1日付で部長に昇進した。同時に総務・人事部門を除く運営事業全体の統括を任されることになった。いきなり、社員・パート含めて500人の頂点に立つのだ。今回の昇進を受けて「ボスに取り入ったクソ野郎!」と陰口を叩かれた。個人的な嫌がらせと非人道的人材補完計画により相次いで部長と課長の間に追加された、部長代理、副部長、部長補佐、部長見習、部長心得、次長、次長代理、室長(すべて退職済)を飛び越えての昇進を「名誉の戦死による3階級特進」と揶揄されたりもした。そういう妬み、僻み、嫉みをぶつけてくる敗北者たちは経営状況の悪化を理由に僕の給与がしばらく据え置きであることを知らない。 立身出世に浮かれて「ブラック企業で底辺から登りつめた私の努力」「こうすれば出来る。今からでも変われる」的な薄気味の悪い啓蒙活動をネット上ではじめてしまう浅はかな人間もいるが、僕はしない。なぜなら、昇進というものは相対的な物差し

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    dasman74
    dasman74 2016/09/01
    大藪春彦の甦る金狼、「君はボクシングをしているそうだね」のシーンが浮かんだ
  • ヤケクソで社長に説教した。 - Everything you've ever Dreamed

    社長に呼び出されたとき僕がイラついていたのは、僕の待遇や従業員へのムゴい扱いへの不満からではなく、当該呼び出しが労働契約書に記された所定労働時間外の早朝7:30におこなわれたという極めてミクロな理由からである。社員を各個撃破するように行われる社長による個人的呼び出しは「現場の意見を直接ヒアリングする」という名目でおこなわれているが、実際は社長が権威を見せつけるためだけに実施されている。実に素晴らしい。僕もトップになったら実践したい。社長のいつもと同じ話に眠気を晴らす効能もこめて大袈裟に首をタテに振るたびに人間としてダメになっていくのを実感する。 社長の様子がいつもと違うと気づいたのは、話も終盤に差し掛かったとき、社長が「コストがかかりすぎている」と弱音を吐いたときである。非常にレアである。僕の勤めているような親族経営の中小企業では何か変革を起こすときにボトムアップから成し遂げるのはかなり厳

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    dasman74 2016/03/09
  • 妻と別居していた41歳の僕にクリスマスの奇跡が起きました! - Everything you've ever Dreamed

    今年のクリスマス、僕に起きた奇跡について語りたい。 12/8 突然、サンタさんからの手紙が届いた。 「サンタさんへお願いを」 欲しいものを書けという。偉そうに。最後にクリスマスプレゼントを貰ったのは1985年のクリスマス。以来、30年、贈る側にまわっていたので、いざ、欲しいものと言われても思い浮かばない。「何がもらえるかわからないから、ワクワクドキドキして楽しいのではないか!」とクレームを入れるとは「私は貴方の趣味嗜好がわからないし、推測推定予想するのも面倒くさいです。欲しいものを教示いただいて購入するのが一番効率的ですー」というお答えであった。人情紙風船。 「アストンマーチンが欲しいなー」と言えば、「金額の上限は一万円。何らかの行為行動を求めるのも不可。物品に限定」という世知辛い回答。「キュベレイのプラモ」と言えば、「日語でオッケー」という回答。キュベレイは日語だ。 「キュベレイ」

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    dasman74 2015/12/26
  • 泥棒に入られた。 - Everything you've ever Dreamed

    ここ数年まったくいいことがない。生来の男性機能不調に加え、度々トイレに閉じ込められるわ、夏のあいだ海の家の店長をさせられ酷暑のなか焼きそばを作らされるわ、マッシュポテトの製造ラインに飛ばされるわで体を壊して3ヶ月の休職に追い込まれ、休職中に乗った新幹線では迷惑なオッサンが焼身自殺事件を起こすなど散々。からは和製ジョン・マクレーンなる蔑称で呼ばれ、卵が先か鶏が先かわからぬが、「あなたが乗るとテロリストのハイジャックを誘発するから飛行機は避けなさい」ときつく言われる始末。そして、ついに、先日、僕の勤めている会社に泥棒が入ってしまった。 警備会社によれば侵入者は真夜中22時に事務所に侵入、30分ほど物色して立ち去ったらしい。会社近隣に住んでいる役職者が緊急召集された。僕も呼び出された。施錠し忘れた従業員専用の出入り口から侵入されたらしい。社長、総務部長が警察官や警備会社の人の対応をしているあい

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    dasman74 2015/12/02
  • 何をしていたかより、どこにいたか。 - Everything you've ever Dreamed

    人材を見極めるときには、何をしていたかよりも、どこにいたかが重要。今日はそのことについてお話したいと思う。営業課長という立場上、僕は面接を任されることも多い。なかでも、中途採用面接を受けにくる人は、自分が何をしてきたか、何が出来るのか、アッピールすることに長けているので、ウブでピュアで壊れかけの僕は「1000人の部下を率いていました」「15年連続社長賞をもらってました」といったアッピール話を鵜呑みにしてしまい、その結果たるや、あれれ~1000人の部下を率いられても名刺交換ひとつ出来ないの~というザンネン人材だったりして、散々たるもの。 一概にはいえないが、面接において重視すべきは、何をしてきたかではなく、どこで働いていたか、ではなかろうか。やっぱ超一流のところで働いている人材は、得体の知れない会社から漂着した人材とは違うしね。安心なんだよ。アップルやグーグルで働いている人の方が、ハロワでく

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    dasman74 2015/10/08
  • 自宅療養から復職しようとしたけど会社に入れてもらえない。 - Everything you've ever Dreamed

    頭痛、首痛、吐き気、おまけに不眠。体調不良で3ヶ月ほど休職していたが日をもって職場復帰することにした。体調不良の原因は、経営方針転換に伴う撤退交渉(数字が出ている事業や契約締結間もない仕事含む)と上層部の一部が画策する我が営業部の解散・外注化工作によるストレスと積み重ねられた疲労。じっさい、完調には程遠いが、それでも復帰を決めたのは「ゴミは分別して出しておいてくださいね。今日は可燃物ですからね」とため息をつきながらパートに出かけていくの背中を見るのはつらかったし、終日ドクターマリオでクスリ漬けの生活をしていてはダメ人間になると思ったからだ。 よーし、毒をもって毒を制してやる、僕が殺られるか、会社が殺るかだ!という仁義なき気概で出勤した午前9時、おかしいね、会社に入りたいのに入れない。社員カードが無効化されていてドアが開かない。パワハラか、モラハラか、セクハラか。すかさず僕は総務部長に電

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    dasman74 2015/08/27
  • ミニマリストは完璧に正しい。 - Everything you've ever Dreamed

    今朝、NHKの「おはよう日」という番組でミニマリストの人の暮らしぶりが紹介されていた。カーテンもベッドもない部屋での生活。咄嗟に「囚人」「綾波レイ」、そんな言葉を浮かべてしまった僕は、相手への配慮を欠いていたことを反省し、頭を振ってしまう。ごめんレイ。レイの部屋にもベッドくらいはあったよね。残念だったのは、当該番組からは何のためにミニマリストがそんな生活をなされているかが見えてこなかったことだ。ともすると監獄の中で生活する意識高めの囚人や、怪しげな宗教にはまり意識がアセンションしてしまった人のように見えてしまいかねない。危険だなと思った。擁護が必要だと思った。なぜなら僕もミニマリストだからだ。一端のミニマリストらしく僕もマックブックエアーを持っているし、僕の部屋にはカーテンがない。 ミニマリストとは最小限度で生活する人。最小限度とは無駄を削ぐこと。無駄を削ぐことで有限のもの、たとえばお金

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    dasman74 2015/07/08
  • 例の新幹線のぞみ号に乗ってました。 - Everything you've ever Dreamed

    ツイッターに投稿したけれども、先日、たまたまガソリン放火事件の起きた新幹線のぞみ号に乗っていた。なぜ平日昼間の新幹線に乗っていたのかというと、所用で名古屋の親戚に会いに行くつもりだったからだ。僕は療養のため仕事を休んでいるのだけど2週間ぶりに公共交通機関を利用したらこんな前代未聞の事件に遭ってしまうのだから、運がいいのか悪いのかわからない。ちなみにここ数年は年に一度の割合で閉じ込められている。 事件については迷惑で不愉快な話以外の何でもなく、犠牲者の方のご冥福をお祈りするしかない。よく、日人は犠牲が出るような大きな事件事故の際、大騒ぎせずに冷静に対応すると言われるけれども、僕はもう少し騒いだ方がいいんじゃね?と思うこともある。騒ぐことで動くことってある。っていうか騒がないとわからないタイプの人間って確実にいるから。騒がないからわかってよ、というのは相手の能力や資質に対する過信だと僕は思う

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    dasman74 2015/07/06
    ツイテない男、リアルダイハードみたいな人だ
  • 「甘え」の構造を明らかにしてみた。 - Everything you've ever Dreamed

    体調を崩して一週間ほど会社を休んでしまった。症状としては不眠、めまい、胃痛、吐き気、頭痛。医者には過労とストレスといわれているが果たしてそうなのか。会社からは「その程度の過労やストレスは皆が感じている。それは甘えだ。医者はだいたいストレスと過労と言うもんだ」と言われてしまった。そう言われると確かに甘えかも…とモヤモヤしてしまう。そこで今現在僕が負荷を感じていることを列挙し、あー大したことないなー甘えだなーと確認することで心身の負荷を取り除いてみたいと思う。 前提)撤退戦/品関係の営業部門で働いているけど、昨年から新規開発営業に加えて赤字の得意先からの撤退交渉も任されていた。重苦しい交渉が今も続いている。 1.撤退によって減少した売上を埋めるために設定された過度な営業ノルマ 2.仕事が超出来る部下の素行不良と当該部下に対する他部署からのクレーム。仕事が出来るだけに始末が悪い。 3.自宅にあ

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    dasman74 2015/06/01
  • 会社員生活20年の僕が新入社員教育セミナーを受けてみた。 - Everything you've ever Dreamed

    サラリーマン生活20年目になる僕だが、先日、新入社員向けのセミナーを受けてきた。教育訓練の必要性を感じた上層部が申し込みをした当該セミナーだが、悲しいかな、今年度、我が社に新卒はいなかったからだ。カネの無駄使いがボスに露見するのを怖れた上層部から「事業拡大のためにセミナー商法を盗め」と無茶な命令が下され、僕が受けることになったのである。一応、今年から僕の下で働いて頂いている部下に勧めてみたが「課長…年休も付与されていない私に所定労働時間外研修を受けさせるのですか…」とにべもなく断られた。 当日、会場の席に置かれていたテキストに記された「企業KAIZENコンサルタント」「1秒で相手の印象に残る超画期的名刺交換法ロールプレイ」の文字で増すばかりの不安。 開始時刻。勢いよく会場に入ってきた講師は僕よりも年下。男。デキる感じのする派手なシャツとネクタイ。快活なイメージしか与えないであろう短髪とよく

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    dasman74 2015/04/28
  • ツイッターに死んだはずの上司がいた。 - Everything you've ever Dreamed

    死んだはずの上司が生きている。この恐ろしい情報がもたらされてから、体の震えが止まらない。奴だ。奴が来たんだ。素早い動きで部下を串刺しし、漆黒の闇の中、スローモーションで立ち上がり不敵な笑みを浮かべる上司=部長の姿が僕の脳裏に蘇る。 「ゲロからクソを生み出すのが営業の仕事だ…」「女房の配偶者が死んだ…」「御社の社員にはブラックの血が流れてますなー」といっては同僚や得意先を混乱に陥れてきた営業部部長が無縁仏になって早一年。僕個人としても、十年もの長きに渡ってお世話してやったのに、怨みを晴らす機会が得られなかったのは痛恨の極みだ。今、僕に出来ることといえば、部長の小汚い骨壷に落書きすることぐらい。 死者に鞭を打つとは人でなしめ!と罵られるかもしれない。けれど、死人に口無し。部長は僕に過度の緊張を与えて僕を不能にし、ストレスを与えることで僕の精子量を激減させ、結果、僕は子供を持つというバブーな未来

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    dasman74 2015/04/02
  • 超優秀な部下が会社を革命しはじめた。 - Everything you've ever Dreamed

    「チャンスをピンチに変えた数で男の価値は決まる」そう仰っていた部長(故人/無縁仏)なら今の営業部を何と評するだろう。チャンスだろうか。ピンチだろうか。 研修を終え今月から配属された超優秀な部下のおかげで革命的に仕事が捗っている。仕事は数字だ。新しい風が吹き、新規開拓数(訪問件数/テレアポ数)はここ10年の月次で最高値を記録、人手不足で滞りがちだった事務処理も円滑にこなされている。他部署からの我が営業部に対する見方や陰口も、かつては、お荷物、壊し屋、営業インポと厳しいものが多かったが、オマケ、役立たず、害虫と、いくぶん柔らかいものになってきたようだ。 気持ちよく仕事が出来ているのが大きい。恥ずかしながら有史上、我が営業部においてまともな人間関係が形成されたことはない。日語がわかっているのか疑わしい上司。己がわかっていない自称必要悪な部下。彼らが巻き起こす数々のテロ行為。そんな彼らとの忌まわ

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    dasman74 2015/02/26
    ウソップ海賊団じゃねえか
  • 若年者の早期離職を食い止めるワンダーな方法が見つかった! - Everything you've ever Dreamed

    若者の早期離職が問題になっている。入社3年以内の退職が3割を超えるとか。そんな世間一般レベルほど酷くはないが、僕の勤める会社も、一時期、二十代前半の若手社員の1年以内の離職率が8割を超えていて、大変に苦労した。 けれども社長以下全従業員が一丸となってこの問題に取り組んだ結果、現在、弊社ではこの問題は公式には存在しないことになっている。早期離職は会社にとっても離職者にとっても大変不幸なことだ。今日は特別に、早期離職問題を解決した弊社の取り組みを公開する。参考にして負の連鎖を断ち切ってもらいたい。 1.退職金廃止/「退職金を無くせば必死に働くしかなくなるだろう」とワンダーな考えに至った上層部。結果、退職金ストッパーがなくなり早期離職だけでなく全社的に離職が加速。 2.社員旅行の復活/早期離職者が絶えないのは会社への帰属意識が足りないから。そう考えた上層部が10年ぶりに社員旅行を復活。旅費は全額

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    dasman74
    dasman74 2015/01/27
    ワーキングポアw
  • 上司が生きていた。 - Everything you've ever Dreamed

    前編→上司が亡くなった。 - Everything you've ever Dreamed 亡くなったはずの部長が生きている。そんな気がしてならない。通夜や葬儀は行われていないし、誰も死の状況や遺骨を確認していないからだ。今でも部長が遺していったものが発掘され続けているからだ。 「俺は他人にだけ厳しすぎた…部下は誰も俺の葬式には来ないだろう…」「俺を偶像崇拝しろ」そんな部長の生前の予言めいた言葉は現実となってしまった。予言より現実は厳しいものになってしまった。部下同僚のみならず仕事関係や親族からも縁を切られ、都内の寺で無縁仏になられた部長。 仕事上の関係から疎まれたのは「信頼は金で買うもんだ…未契約の、金銭の授受のない御社になぜ信頼されるような言動を求められなければならない?失礼ながら資主義を学ばれた方がよろしいのでは…」「見積時点の想定より2割ほど苦労したから2割増しで請求をしただけ…

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    dasman74 2014/12/25
    神だ
  • ペヤングと私 - Everything you've ever Dreamed

    ペヤングソース焼きそばが街から消えた。もし、このままペヤングと歩んできた時間までもが永遠に失われてしまうとしたら、とても悲しい。 ペヤングに目覚めたのは1989年の夏で、そのとき僕は神奈川の片田舎にある古い県立高校の一年生だった。周りにいた多くの友人がそうであったように僕もカップラーメンが大好きだったのだけれど、ペヤングのあの四角いルックスだけはどう対峙すればいいのか解を見つけられずにいた。 カップラーメンとどう向き合えばいいのか。それは極めて個人的な嗜好の問題で、誰かにこうすればいい、ああしたほうがいいと教えられる種類のものじゃない。ただ、乱暴な言い方をするならば、ペヤングをべたことがある人とない人、ペヤングを知っている人と知らない人に世界は二分されていたのだ。当時まだ存在していたベルリンの壁によって世界が東西に分けられていたように。 今だからいえることだが、僕はあれこれ迷わずにベルリ

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    dasman74
    dasman74 2014/12/18
  • 上司が亡くなった。 - Everything you've ever Dreamed

    「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「責任を取るためにお前ら部下がいるんだろう?」「なるへそ」が口癖で、在職時はその激しい言動で僕ら部下の心を熱くかき乱し、誰からも惜しまれずに2年前に自称寿退職された部長が人知れず亡くなっていた。 部長の死去に地球上で最も落胆しているのは僕だろう。なぜならクレーム処理に出向いた部長が「ミスの原因は…強いて言えば人間の業…ですかね…」「腹を切って話をしましょうや…」と言って新たなトラブルを起こすたびに僕が火消しを任されるなど、仕事の上で散々お世話をしたこともさることながら、結婚パーティーで締めのスピーチをしていただいたように公私共に大変に世話をしたからだ。 あのスピーチは今も語り草だ。「え〜最後になりましたが、長年連れ添った女房との協議離婚が先日成立したことを皆様にご報告させていただき新郎新婦へのお祝いの言葉にかえさせていただきます…」その後の僕ら夫婦の妊

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    dasman74
    dasman74 2014/12/16
    マンガにしたら面白そうだ