森山農相は28日の閣議後の記者会見で、自民党の環太平洋経済連携協定(TPP)対策委員長だった昨年9月、一般社団法人「日本養鶏協会」(養鶏協)の会長から現金20万円を受け取っていたことを明らかにした。 農相は今年2月に全額を返却したとしている。 農相によると、米アトランタでのTPP交渉に出発する前日の昨年9月28日、東京都千代田区の衆院議員会館で、面会した養鶏協会長から、「 餞別 ( せんべつ ) 」の趣旨で、20万円を渡されたという。農相は「もらう筋合いはなかった。早急に返却するよう指示したが、事務所の人間が失念していた」と説明した。 養鶏協は「現金授受の事実を把握していない」とコメント。会長が経営する畜産会社は「海外出張中で答えられない」とした。
東海地震を想定した大規模地震対策特別措置法(大震法)に基づき事前に対策を強化する地域について、政府が南海トラフ巨大地震と同程度に拡大する方向で検討を始めることが、関係者への取材でわかった。 直前の正確な予知を前提とした運用を転換し、鉄道の運行停止などを伴う事前対策の緩和も検討する見通し。政府は来月にも有識者委員会を設置し、今年度中にとりまとめる方針で、1978年の大震法施行後、初の抜本的な制度改正になりそうだ。 大震法は神戸大の石橋克彦名誉教授が76年、駿河湾沖でマグニチュード(M)8級の東海地震が「あす起きてもおかしくない」と発表したのを機に制定された。 だが、複数の震源域が一気にずれ動いた想定外の東日本大震災を経験し、政府は、東海地震の震源域を含む静岡から九州沖までの震源域が連動する南海トラフ巨大地震に備える方針に切り替えた。東海地震の震源域に加え、周辺の東南海、南海、九州・日向灘地域
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 赤松健さんが「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガ「UQ HOLDER!」のアニメ化が22日発売の同30号で発表された。また、同号で連載はいったん終了、「別冊少年マガジン」に場所を移し、10月9日発売の11号から連載を再開する。 「UQ HOLDER!」は、魔法が世に知られてから10年後の世界を描いた近未来バトルファンタジー。不死身の身体だと知った主人公・近衛刀太が、同じくさまざまな理由で不老不死の力を手に入れた者たちとの物語が紡がれる。前作「魔法先生ネギま!」の続編でもある。 本作は赤松さん自身が考案した同人マークを使用した作品第1号であり、ファンによる二次創作同人誌の製作・即売会での配布を許可している(関連記事)。 7月15日にコミックス11巻が発売される(画像は10巻) アニメ化について赤松さんは「魔法先生ネギま!」の
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