タグ

ジブリに関するdavincinewsのブックマーク (7)

  • 『魔女の宅急便』 キキとトンボの恋のゆくえ、知ってた? | ダ・ヴィンチWeb

    『魔女の宅急便ーキキの恋ー』(角野栄子/KADOKAWA) 「ノーベル文学賞」は最近、選考機関の関係者がレイプ疑惑で起訴されたり、村上春樹氏が受賞を逃したり、なにかと話題に事欠かない。一方、児童文学の最高峰「国際アンデルセン賞」については、ノーベル賞ほど知る人は多くないだろう。別名、“小さなノーベル文学賞”とも呼ばれる同賞は、子ども向けのに貢献した作家や画家に送られる、児童文学の権威ある賞のひとつだ。 そんな国際アンデルセン賞、今年は日人作家の角野栄子さんが受賞したのをご存じだろうか。角野さんの作品で特によく知られているのが『魔女の宅急便』。書籍のほうは未読でも、ジブリアニメなら見たことがある、という人も多いだろう。 アニメ版は13歳のキキが新しい街に馴染んでいくまでの様子が描かれているが、原作ではその後も物語は続き、文庫にして6冊(角川文庫)にわたる長編作品となっている。最終巻では

    『魔女の宅急便』 キキとトンボの恋のゆくえ、知ってた? | ダ・ヴィンチWeb
  • 「僕らは仕事に満足していなかった」宮崎駿が涙ながらに語った、高畑勲との思い出【ターニャの映画愛でロードSHOW!!】 | ダ・ヴィンチWeb

    ■宮崎駿監督が語った高畑勲監督との出会い、思い出、その「凄さ」 「1963年、パクさん(高畑監督の愛称)が27歳。僕が22歳のとき、僕らは初めて出会いました。初めて言葉を交わした日のことは、いまでもよく覚えています。黄昏時のバス停で僕は練馬行きのバスを待っていた。雨上がりの水溜りの残る通りを一人の青年が近づいてきた。…(略)…55年前のことなのに、なんてはっきり覚えているのだろう。あの時のパクさんの顔を、今もありありと思い出す」 宮崎監督は高畑監督との出会いのシーンをこう振り返りました。目の前にそのシーンの映像が浮かぶような描写を聞き、やはり高畑監督は宮崎監督にとって特別な存在だったんだな、と感じました。続いて、東映動画に入社し、労働組合での活動で共に過ごした時間のことを振り返り、「あらゆることを語り明かした」とした上で、次のように語りました。 「……僕らは仕事に満足していなかった。もっと

    「僕らは仕事に満足していなかった」宮崎駿が涙ながらに語った、高畑勲との思い出【ターニャの映画愛でロードSHOW!!】 | ダ・ヴィンチWeb
  • ジブリ鈴木Pが語る、宮崎駿監督がどうしても作りたかった映画と原作者との深い縁【ターニャの映画愛でロードSHOW!!】 | ダ・ヴィンチWeb

    ■「親子の物語」は愛に溢れるばかりものではない…… こんにちはー、金曜ロードSHOW!プロデューサーのターニャです☆ 突然ですが、親子の話、と聞いてどんなことをイメージしますか? 愛に溢れた関係、逆に憎しみや悲しみに彩られた物語、……全ての人が親と呼ばれる存在から生まれてくる以上、人の数だけ無数に物語が存在する、まさに普遍的なテーマですよね。なぜこんな話をするかというと、今週「金曜ロードSHOW!」でお届けする『ゲド戦記』は、宮崎駿監督と吾朗監督の親子の物語が成立の過程に色濃く刻まれた作品だからです。 ■宮崎駿監督が熱望していた『ゲド戦記』 宮崎駿監督のいくつかの作品に大きな影響を受けたファンタジー小説、それがアーシュラ・K・ル=グウィンによる『ゲド戦記』シリーズです。実は、「風の谷のナウシカ」を作った前後の時期、ル=グウィン氏に映画化交渉をしたそうですが、断られたのだとか。それが、時を経

    ジブリ鈴木Pが語る、宮崎駿監督がどうしても作りたかった映画と原作者との深い縁【ターニャの映画愛でロードSHOW!!】 | ダ・ヴィンチWeb
  • ジブリ新人募集は本当に「雇用条件が悪い」のか? 宮崎駿が込めたメッセージを読み解け | ダ・ヴィンチWeb

    5月19日、日を代表するアニメ制作会社スタジオジブリが公式サイトにて、宮崎駿監督の新作長編映画の新人スタッフ募集を開始した。募集職種は動画担当アニメーター、そして背景美術。いずれも募集人数は若干名としている。 ■18歳以上、業務未経験可、月20万以上──雇用条件は当に悪いのか? この小さな人材募集告知が、世界中に大きな話題を巻き起こした。ひとつは宮崎駿監督の長編映画制作復帰と、2013年の引退宣言の撤回である。2016年秋のNHKの番組「終わらない人 宮崎駿」にて引退撤回はすでに明かされていた。しかし、スタジオジブリが再始動に言及したのはこれが初。「いよいよ宮崎駿がスクリーンに帰ってくる!」というわけだ。 公式サイトでは、こう言及する。 ここに至り、宮崎監督は「引退撤回」を決断し、長編アニメーション映画の制作を決めました。作るに値する題材を見出したからにほかなりません。年齢的には、今度

    ジブリ新人募集は本当に「雇用条件が悪い」のか? 宮崎駿が込めたメッセージを読み解け | ダ・ヴィンチWeb
  • ジブリ美術館の新企画展示が“飯テロ展”だと話題に | ダ・ヴィンチWeb

    『スタジオジブリの べものがいっぱい』(監修:スタジオジブリ、編集:徳間書店児童書編集部/徳間書店) 2017年5月27日(土)より三鷹の森ジブリ美術館で、新企画展示がスタートするのだが、ファンからは「飯テロ展になりそうな予感!」との声が上がっている。 同展のタイトルはズバリ「べるを描く。」。ジブリ作品の“事シーン”にフォーカスを当てた展示会となっており、原画や絵コンテなどの制作資料を紐解きながら、どのようにアニメーションが作られていくのかを紹介。また“べる”シーンだけでなく、事を“作る”場面も取り上げられるとのことで、「となりのトトロ」のサツキとメイの家の台所、「天空の城ラピュタ」に登場したタイガーモス号のキッチンなどが再現される。 ジブリ作品と言えば、その事シーンも魅力の1つ。例えば「天空の城ラピュタ」でパズーとシータがべていた「目玉焼きトースト」は真似した人も多いだろう

    ジブリ美術館の新企画展示が“飯テロ展”だと話題に | ダ・ヴィンチWeb
  • 『アルプスの少女ハイジ』は、ある人物の情熱から生まれた! 本気で「アニメ」に取り組む人々の物語 | ダ・ヴィンチWeb

    『ハイジが生まれた日――テレビアニメの金字塔を築いた人々』(ちばかおり/岩波書店) おそらくこの日においてTVアニメ『アルプスの少女ハイジ』をまったく知らない人は稀有であろう。このタイトルを聞いたことがないという人も、見たことはあるはずだ。例えば「家庭教師のトライ」という会社のCMで起用されているキャラクターは、まさに『ハイジ』のもの。関連グッズも多く発売されており、切手にもなっている。なぜこのように国民的な人気アニメとなったのか、その理由を『ハイジが生まれた日――テレビアニメの金字塔を築いた人々』(ちばかおり/岩波書店)では、アニメの制作過程を丁寧に追いながら、多くのエピソードを交えつつ明らかにしている。 まず『ハイジ』のキーパーソンとして思い浮かぶのは誰だろうか。「スタジオジブリ」で一時代を築いた宮崎駿氏や高畑勲氏あたりが想起されるという人も多いはず。しかし書の著者であるちばかおり

    『アルプスの少女ハイジ』は、ある人物の情熱から生まれた! 本気で「アニメ」に取り組む人々の物語 | ダ・ヴィンチWeb
  • トトロに密着するメイに深い理由が!? 宮崎アニメの隠れた秘密 | ダ・ヴィンチWeb

    先日発表された2013年の映画興行収入ランキングで、見事ナンバーワンに輝いた『風立ちぬ』。これが宮崎駿監督の引退作となってしまったが、「短編でいいから新作が早く観たい」という声も相変わらず根強い。 そんな宮崎作品の魅力を解き明かしているのが、12月4日に発売された『好きなのにはワケがある 宮崎アニメと思春期のこころ』(岩宮恵子/筑摩書房)。書では、臨床心理士である著者が数々の宮崎作品を分析。なぜ宮崎アニメに惹かれてしまうのかを、思春期の心の動きをもとに解読しているのだ。 たとえば、『千と千尋の神隠し』の冒頭で登場する、主人公・千尋の両親がブタになってしまう衝撃のシーン。実際に親がブタになってしまうようなことは絶対にないし、普通に考えればコミカルな場面なのに、なぜかトラウマ級の恐怖を覚えた人も多いはず。だが、じつはこのファンタジックなシーンも、現実の子どもの心と照らし合わせて考えてみると、

    トトロに密着するメイに深い理由が!? 宮崎アニメの隠れた秘密 | ダ・ヴィンチWeb
  • 1