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江戸に関するdavincinewsのブックマーク (6)

  • リアル過ぎる江戸の性事情――インテリの赤裸々な性愛記録日記、遊女のその後… | ダ・ヴィンチWeb

    リアル過ぎる江戸の性を極限開示! 飽くなき性愛への欲求にふける、萌える男とうずく女の夜話75話を綴った『性なる江戸の秘め談義』が2017年7月7日(金)に発売された。 世界も認める春画の傑作が数多創作された江戸時代。葛飾北斎の「蛸と海女」や土佐光信 の「四十八番春画」など春画の傑作を見れば、我が祖先たちの性愛の奔放さが想起される。と同時に、「それでは実のところの江戸の性の事情とは?」とおおいに興味がわくはず。 江戸と明治、庶民から殿様まで、恋と情事と結婚の風景をおさめた姓なる随筆。インテリの過激な色事日記からたちの不義密通、廓に通う美熟女の楽しみ、武士が男色を好んだ理由など、同書はそんな好奇心にしっかりとこたえてくれるだろう。 江戸の名門武士が残した赤裸々な色事日記 「―他人がのぞき見ても、とりあえず誰だかわからないように『三』『四』と暗号化された二人の女性。通常の日記には書けない内

    リアル過ぎる江戸の性事情――インテリの赤裸々な性愛記録日記、遊女のその後… | ダ・ヴィンチWeb
  • 江戸時代にもミシュランガイドがあった!? 「格付け」するとよく分かる江戸の歴史 | ダ・ヴィンチWeb

    『江戸時代の「格付け」がわかる』(大石学:監修/洋泉社) バラエティ番組では「○○ランキング」といった内容が流行っているが、江戸時代の人たちも「格付け」が大好きだった。名所、神社仏閣、温泉料理屋のランキングをはじめ、「ヒト(職業)」でさえも順位付けしており、人々はその「格付けされた社会」の中、自分のポジションからはみ出さないよう、ルールを守って暮らしていた。 『江戸時代の「格付け」がわかる』(大石学:監修/洋泉社)は、そんな「格付け社会」だった江戸を分かりやすく理解するための歴史雑学だ。 内容は江戸時代の官位制度について、身分に応じた服装や、職業、家格によって異なった屋敷の表門のこと、藩の大小により違いのある参勤交代の規模など、「順位を決めない徒競走」が行われるような現代ではエグイと感じられるほど、「ランク」によって「何もかも違ってくる」江戸の「決まりごと」が書かれている。 こうい

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  • 江戸時代にタイムスリップ! 当時の風景と人々を綿密に描いた『絵本 江戸のまち』 | ダ・ヴィンチWeb

    同書は、江戸の暮らしについての造詣が深い絵作家の太田大輔が、その知識と表現力を結集した渾身の絵。江戸の風景、人間の表情やしぐさが正確に描かれており、眺めているだけでも楽しくなる。 案内役は、昔から東京にすみついていてまちの移り変わりを見てきたという設定の「妖怪小僧」というキャラクター。その妖怪小僧や、他の「隠れキャラ」たちが必ず場面のどこかに隠れているという仕掛けもあり、「さがし絵」としても楽しめる。小さな子どもが眺めるだけで楽しめる一方、江戸に関心のある大人読者の期待にも応えられる内容だ。

    江戸時代にタイムスリップ! 当時の風景と人々を綿密に描いた『絵本 江戸のまち』 | ダ・ヴィンチWeb
  • 憧れだけど、近くて遠い…なぜ日本人はきものを着なくなったのか? | ダ・ヴィンチWeb

    『きもの文化と日(日経プレミアシリーズ)』(伊藤元重、矢嶋孝敏/日経済新聞出版社) 今この国で、日常的にきものを着ている人はどれくらいいるのだろう。かつてきものは、今のファストファッション感覚で着られる普段着だった。少なくとも第二次世界大戦前までは、ほとんどの庶民がきもので生活していたのだ。しかし現在は? 茶道や日舞踊など伝統文化や伝統芸能に関わっている人でもない限り、毎日のようにきものを着る人なんてほとんどいないのではないだろうか。 多分それは、私たちの多くが「きものを面倒くさいものだ」と考えているからだろう。着付けを覚えるも大変だし、着用ルールも細かすぎる。しかも1枚1枚の値段が洋服に比べてずっと高い(ことが多い)。ほんの数十年前までは、多くの日人にとってきものは身近な存在だったはずなのに。いつのまにこんな、ハードルの高いものになってしまったのだろうか。 その謎を解いてくれるで

    憧れだけど、近くて遠い…なぜ日本人はきものを着なくなったのか? | ダ・ヴィンチWeb
  • 江戸時代の大ブーム「お伊勢参り」―全国に伝えたツアープランナー「御師(おんし)」とは? | ダ・ヴィンチWeb

    『別冊歴史REAL江戸の旅とお伊勢参り』(洋泉社) 全国各地に観光名所として賑わう神社仏閣がある。都内の明治神宮や千葉の成田山新勝寺などは、初詣のテレビ中継でもお馴染みだし、世界文化遺産である奈良の法隆寺や、広島の厳島神社も有名だ。それらの中でも三重県生まれの身としては、やはり伊勢神宮が別格に思う。神社の中の神社でありその歴史も深いが、幼い頃より母に連れられ何度も通った思い出の地だ。とはいえ、現在横浜に住んでいる身に伊勢は遠く、年に一度の墓参りとともに立ち寄るのが関の山。さて、今年はどうしようかと思っているときに見つけた1冊がこの『別冊歴史REAL江戸の旅とお伊勢参り』(洋泉社)である。 書は江戸時代に全国津々浦々の人々を魅了した、伊勢神宮参拝の旅「お伊勢参り」を豊富な図版や写真で解説、当時の風俗を描き出した浮世絵の数々も見どころだ。江戸の庶民が如何にして旅をしたかの解説も詳しく、旅装束

    江戸時代の大ブーム「お伊勢参り」―全国に伝えたツアープランナー「御師(おんし)」とは? | ダ・ヴィンチWeb
  • 500人分・1億5000万円のおもてなし! 黒船のペリーを饗応した名店「百川」―謎に包まれたその真相が明らかに | ダ・ヴィンチWeb

    『幻の料亭・日橋「百川」黒船を饗した江戸料理』(小泉武夫/新潮社) 「百川」(ももかわ)という今は無き料亭をご存じだろうか? 江戸時代、日橋浮世小路の東端……今の三越店の向い側、コレド室町とYUITOの間を入ったところに存在した「高級料亭」だ。 『幻の料亭・日橋「百川」黒船を饗した江戸料理』(小泉武夫/新潮社)は、江戸料理の詳しい内容と、その名店に通う文人たちの交流を描くことで、当時をありありと浮かび上がらせている江戸の文化エッセイである 「百川」は料理の素材、味はもちろんのこと、内装や器、店員のマナーに至るまで隅々まで洗練されていた。大田南畝や山東京伝などの名だたる文人たちが集まり、彼らは日橋の魚河岸で出荷される、新鮮な魚介類の料理に舌鼓を打ったそうだ。 コースのお値段は最も下の等級で、現在の価格にして約1万6700円。豪華なものになると、3万3400円。庶民には中々手の届

    500人分・1億5000万円のおもてなし! 黒船のペリーを饗応した名店「百川」―謎に包まれたその真相が明らかに | ダ・ヴィンチWeb
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