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百貨の魔法に関するdavincinewsのブックマーク (2)

  • 「コンビニたそがれ堂」シリーズ第7弾!『百貨の魔法』番外編も収録! 優しい想いはめぐり、いつか誰かのもとへ届く | ダ・ヴィンチWeb

    それならば、わたしはいままでひとりではなかったし、これからもひとりではないのだわ ――なんて美しい一文だろうと読み終えたときしみじみ思った。『コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙』(村山早紀/ポプラ社)、表題作「小鳥の手紙」のラストである。 風早駅前商店街の路地のはずれ、たそがれ時から夜明けまでの間だけひらく、不思議なコンビニ。優しい狐の神様と、化けの看板娘が働くその店には、誰もが辿りつけるわけではないけれど、ひとたび店に入れば、望んでいたものはなんでも手に入る。しかもすべて、お代は五円。強く切実な想いに導かれてたそがれ堂にさまよいこむ人々を描いた連作短編シリーズの、作7冊目だ。 「雪柳の咲くころに」は、いつも誰かのために動いてしまう、心優しき少年が主人公。夢を諦められない母親が、幼い彼を残して家を出ようとしたときも、「いかないで」の一言ではなく、母の背中を押す言葉を口にした。そんな彼の優し

    「コンビニたそがれ堂」シリーズ第7弾!『百貨の魔法』番外編も収録! 優しい想いはめぐり、いつか誰かのもとへ届く | ダ・ヴィンチWeb
  • 「2018年本屋大賞」にノミネートされた『百貨の魔法』ディスプレイコンテストが書店員の間で大ブーム! | ダ・ヴィンチWeb

    全国の書店員の間で、村山早紀のファンタジー小説『百貨の魔法』をディスプレイする「密かなるディスプレイコンテスト」が密かなブームを巻き起こしている。コンテストは「売り場から物語が始まるみたいで素敵」「POPにこんなに惹かれて買った小説は初めて!」と読者に大好評のようだ。 2017年10月に発売された『百貨の魔法』は、全国の書店員が選んだ一番売りたい「2018年 屋大賞」にノミネートされたことが発表されたばかり。同作の舞台は、時代の波に乗り切れず閉店を噂されている「星野百貨店」。館内には願いを叶えてくれるという白いが住んでおり、エレベーターガールや新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャーといった人々が、と一緒に百貨店を守るための奇跡を巻き起こしていく。小説は村山が2年の歳月をかけて書き上げた渾身の作品で、読んだ人からは「人の温かい願いや善意に溢れていて疲れた心が癒される」「

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