トップニュース80代のデリヘル嬢が活躍する時代に…。若さや美しさはいらない超熟女につく20代の常連客。いったいいくつまで「風俗」は通用するのか? 『高齢者風俗嬢 女はいくつまで性を売れるのか』(中山美里/洋泉社) いざとなったら風俗で働けばなんとかなる、そう考えたことがある女性はけっこういるだろうか。リストラや離婚で経済的な危機にさらされそうなとき、女性にとって最後の頼みの綱になるもの、というのが風俗の一面にある。だが、年齢を重ねるにつれ、はたして自分はまだ風俗で働くことができるのだろうか? という問いが生じる。一般社会では女性の価値はいろいろだが、性的サービスを売るのであれば若さにもっとも価値があり、熟練の技や老舗の品格などというものは意味がないように思える。いったいいくつまで「風俗」は通用するのだろうか。 ところが、本書『高齢者風俗嬢 女はいくつまで性を売れるのか』(中山美里/洋泉社)